赤塚新町保育園　ニュース　冬号

ニュース冬号　2023年度

年末の行事を楽しみました

12月に「年末子ども会」の集会を行いました。コロナ感染症が落ち着き、行事も園全体で楽しむことができるようになってきました。集会の前半はひよこ組(0歳児)からぞう組(5歳児)まで参加し、1年の振り返りをしたり、12月の制作を紹介しました。最後には保育士からのハンドベル演奏のプレゼントもあり、小さいクラスの子どもたちも喜んで聞いていました。後半は幼児で、各クラスの発表を行いました。ぱんだ組(3歳児)は少し緊張しながらも歌とダンスを発表してくれました。きりん組(4歳児)は好きな遊びの作品発表を堂々と見せてくれました。最後のぞう組(5歳児)の楽器演奏と手話の歌はみんな真剣な表情で発表してくれました。見ていた3歳児からは「かっこいい。すごい。」という憧れの声が聞かれました。

子ども会の最後はみんなでダンスをしました。子どもたちがダンスの先生になって見本を見せてくれ、それを真似して踊りました。どのクラスの子も音楽にのり、喜んで踊っていました。大勢で集まってやることの楽しさを大いに感じていました。

さらに、給食は幼児クラスで会食が行われました。いつもはクラスごとに給食を食べますが、この日は他のクラスの友だちと一緒に食事をしました。部屋には楽しい冬の歌が流れ、席も好きなところに座りました。大好きな友だちと「ごはんが雪だるまだよ。」「かわいいね。」と会話をする姿や、お兄さんの真似をして苦手な野菜をパクリと食べ「サラダ食べられたよ。」と嬉しそうに保育士に言う姿がありました。

行事ではいつもと少し違うドキドキやワクワクを経験しながら、子どもたちを成長させてくれる場でもあります。これからもこのような機会を大切にもっていきたいと思います。