上板橋保育園　ニュース冬号

ぱんだ組(3歳児クラス)

サンダル作り

　ぱんだ組には、ぞう組やきりん組のお兄さんお姉さんたちが季節の製作物やブロックやラキューで作ったものを見せに来てくれます。作った作品を見て、「すごいね」「かっこいい」「作ってみたい」と自分たちでもどうやったら同じように作れるか保育者と一緒に考えながら作っています。今回はサンダル作り。ダンボールを使い上履きで型をとった後、ペンや色鉛筆などでデザインしました。「ハートをかいた」「数字も書いたよ、だって、上履きに書いてあるから」と嬉しそうに出来上がったものを保育者に見せに来てくれる子どもたちです。作ったものをお友だちと一緒に履きながら「海に行こうか」とイメージを広げてごっこ遊びを楽しんだり、「他のクラスにも見せてきたい」と自分の物を見てもらうことを楽しんでいます。

りす組(0歳児クラス)

片付け

　おもちゃを出すのが遊びだった時期から、それを使って遊べるようになり、今では「お片付けよ」「ないないね」の声掛けをするとおもちゃを手にして、保育者が持っているカゴにせっせと運んで入れてくれる子どもたちです。最近では、カゴに手を添えて保育者の真似をする姿も出てきています。「やりたい」気持ちからお片付けを楽しく行っています。出した物を片付ける、使ったものを片付けるなど、0歳から少しずつ習慣になるように楽しみながら行っています。