高島平けやき保育園ニュース 冬号
新年子ども会
元気よく自分から新年の挨拶し、寒さにも負けず元気いっぱいに登園するけやき保育園の子ども達。
新年子ども会ではパネルシアターで十二支のお話を聞いたり、獅子舞をみたりしました。獅子舞の見た目に少し怖がる表情を見せた子もいましたが、優雅に舞う獅子の姿に自然と笑顔になっている姿が印象的でした。嚙まれると病気にならず幸せな1年が送れるとわかると、自分から頭を出す子ども達の姿も見られました。その後は各部屋にコーナーを作り「駒・福笑い・羽根つき・けん玉・すごろく」などの遊びから、挑戦したいものを選び、自分のやりたい遊びを楽しみました。大きい子の遊ぶ姿を真剣に観察してから、小さい子も真似をして負けじと頑張る姿がみられました。


節分
「鬼は外」「福はうち」と子ども達の元気な声が園内に響き渡りました。節分の日に3・4・5歳児クラスで集まり幼児集会を行いました。集会では紙芝居を通して節分の由来を伝えました。お話の中で鬼の弱点が柊と鰯と知り、園内にある柊と鰯の飾りを見て安心した表情を浮かべる子ども達。他にも、各クラスで作った鬼の制作物を発表しあったり「豆まき」の歌を歌ったりと興味津々な表情で参加していました。
日常の保育の中で節分に向けた様々な活動をしてきたことで、会に参加する子ども達も目をキラキラさせて楽しめているのが伝わりました。
最後は保育士の作った鬼をめがけて新聞紙で作った豆を投げ、自分の中にいる「好き嫌いをする鬼」「片づけられない鬼」などの鬼を見事に退治することができました。



SDGSの取り組み
今回は3歳児クラスに用務員よりイラストを使って「かたつむり」のお話がありました。まずは、一人一人が自己紹介をして楽しい雰囲気の中、大事なお話が始まりました。
ホワイトボードのイラストを見ながら一つずつ「か」片付け上手。「た」大切につかう。「つ」つかいきる。「む」無駄にしない。「り」リサイクル。の5つの大切な事を知りました。少し難しい内容ですが、具体的に「玩具を投げて壊れたらごみになってしまうので、大切に使う」など、子ども達にイメージが沸き理解しやすいよう工夫して伝えてくれました。
最後に「保育園でできることある?」と問いかけると、子ども達から「絵本を大切にする」「使った玩具をかたずける」などの声があがりました。その後は、お片付けになると、友達同士で目を合わせては「お片付け上手」とお互いを褒め合い、楽しそうにお片付けをする姿がみられるようになりました。


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