小桜保育園ニュース　夏号

夏の遊び

水遊び

乳児クラスでは、水の入ったたらいの中に手を入れたり、玩具を使って水の感触を楽しんでいます。経験を重ねる中で玩具の使い方を知り、バケツからコップへ水を移す動きを楽しむ姿や、水を入れたコップを並べてジュース屋さんになりきる姿がみられ、遊びが広がっています。

幼児クラスでは、子どもたちのイメージや発想を汲み取りながら活動に取り入れています。4歳児クラスでは、ゴム手袋と色水を使って牛の乳しぼり体験をしました。感触が面白いようで、集中して取り組む子どもたちでした。

 

夏の制作

0歳児クラスでは、足型を使ってペンギンの制作をしました。安心して過ごせるようになり、様々な物への興味が広がってきています。日々、すくすくと育つ姿が微笑ましいです。

 

色水遊び

2歳児クラスでは、花紙と水を使って色水遊びをしました。

好きな色の花紙をちぎり、水の入ったペットボトルの中に入れて振ると、きれいな色に変身。お友だちと色を見比べながら、色の変化を楽しんでいました。作ったジュースを使ってのジュース屋さんごっこでは、保育者やお友だちとやりとりをしながら盛り上がりました。

色に触れることや、色の変化を楽しむ経験から、色への興味が広がってきています。現在では、絵の具を使った色水や、色のついた氷を使った遊びを活動に取り入れ、遊びの幅を広げています。

食育

お手伝い活動

幼児クラスでは、食育の一環として給食のお手伝い活動をしています。

3歳児クラスでは、枝豆の鞘取りのお手伝いをしました。実際に食材に触れることで、食材への興味や関心が広がってきています。また、自分たちがお手伝いした食材が給食やおやつとして提供されることで、食材を味わう姿や、食を楽しむ姿にも繋がっています。

SDGsへの取り組み

5歳児クラスでは、SDGsについて考える取り組みをしています。身近な人や物に置き換えて、状況や気持ちのイメージを膨らませながら、取り組みについて1人ひとり意見を出し合いました。身近な人や物に置き換えることで、子どもたちなりにイメージを持ち、言葉を発信する姿が見られます。継続して取り組んでいくことで、子どもたちの理解や興味・関心が広がるようにしていきます。