緑が丘保育園ニュース 秋号

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ページ番号1030254  更新日 2023年1月4日

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緑が丘保育園ニュース 秋号

お米の収穫だ!

 春に鹿沼土、黒土などを混ぜて土づくりからスタートしたお米作り。種もみを水につけて何日かおいておくと、小さな芽がでてきました。芽が出た種もみを、土に蒔き苗を作りました。田植えをし鳥に食べられないように、毎日見守ってあげすくすくと育った稲。白くて小さい花をつけました。なかなか見られないものなので貴重な経験になりました。

 稲穂が出てくると、「お米できてるかな?」と、毎日稲穂を触って楽しみに。10月になり稲穂の色が緑から金色になりました。垂れ下がってくるのは「お米ができて重くなったからだよ」と話すと、まだ垂れていない稲穂を見つけ、「これはまだできてないね」と言っていました。しっかりお米ができていることを確かめて、いよいよ稲刈り!

 はさみで、一株ずつ大切に刈り取りました。

 

成長した稲
夏 稲穂が出ました
稲刈りの様子
秋 稲刈りしました

お米を食べてみよう!

収穫したお米は、みんなで籾摺りをして、玄米と籾殻に分けました。

玄米は白米に混ぜて炊いて食べます。

「もちもちしておいしい!」と、うれしそうな子どもたちでした。

そして、籾殻は捨てずに花の肥料として利用することにしました。

お米はみんなの栄養になり、籾殻が花の栄養になることを話し、そうやって命がつながっていくことに気付くことができました。

生き物と食べ物の関係を絵に描いて「お米からつながる命」の図を作りました。

お花に虫が来て、そしたら虫を鳥が食べに来て・・・と、どんどん広がっていきました。

もみすり
もみすりの様子
玄米と籾殻の仕分け
玄米と籾殻を分けます
玄米
玄米は38グラムとれました
お米からつながる命の図
お米からつながる命

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子ども家庭部 緑が丘保育園
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電話:03-3934-4160 ファクス:03-3934-4147
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