向台保育園ニュース 夏号
三歳児 ちゅうりっぷ組 生き物がいっぱい
春からメダカやダンゴムシを飼育していたちゅうりっぷ組。夏にはカブトムシやアゲハ蝶の飼育も加わり、お部屋の中に生き物がいっぱいです。6月から飼い始めたカブトムシ。幼虫からさなぎ さなぎから成虫 と見てきた中で、子どもたちの探求心は止まりません。さなぎから成虫になると、子どもたちの興味は更に高まり、毎日毎日カブトムシに触れたり、観察を楽しんでいます。カブトムシの掴み方、扱い方なども遊びながら知らせていき、大切に飼育を続けていけるようにしました。
みかんの木に何匹もの青虫がいることを発見。虫かごに入れて「かわーいー」と興味津々の子どもたちでした。青虫には葉っぱをあげることや霧吹きで水をかけることなどお世話の仕方を伝えるとすぐに実践、の姿が可愛いです。
さなぎになってからしばらく経ったある日、虫かごの中に一羽のちょうちょが誕生していました。「もっと見ていたいけど、お母さんのところに返してあげよう」とみんなで見送りました。
夏の間にカブトムシや蝶々との時間を過ごした子どもたち。もっと一緒にいたいけれど、お別れの時期もやってきました。カブトムシが死んでしまった時、青虫が蝶々になった時など、その都度子どもたちとは話し合いをしてから、どうするかを決めてきました。「もっと一緒にいたいから、このままにしておきたい」「死んじゃったから昆虫広場に埋めてあげたい」「絵に描きたい」「お部屋に飾りたい」など、子どもたちはいろいろ考えながら自分の思いを話していました。それぞれの子にとって、思い出に残る虫との生活になっていたのだなと改めて実感する時間でした。
一歳児いちご組 夏の遊び
いちご組では夏の遊びとして、水遊びを楽しんでいます。保育者がベランダで水遊びの準備を始めるとお部屋からじっと見て指をさしたり、「お水やる」と言ったり、待ちきれない様子です。
ベランダに出るとたらいに手を入れて水の感触をじっと感じている子や貝のおもちゃをバケツいっぱいに入れて楽しむ子、遊び方は様々です。カップの中に水を入れて上からジャーっと流して、お友だちと一緒に顔を見合わせてその音や水しぶきを楽しむ姿がありました。
水に絵の具を混ぜて赤、青、黄色の水ができた時には、ペットボトルやカップなどの透明な容器に入れて「あお」「あか」と見比べて遊ぶ姿もありました。
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