向台保育園ニュース 春号

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ページ番号1004327  更新日 2023年6月20日

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新年度がスタートしました!

写真:向台保育園の園庭です
【向台保育園の園庭】

春の日差しが感じられる暖かい日が増えてきました。向台保育園は新しくお友だちを迎え、新年度が始まりました。
進級したお友だちは、一つ大きいクラスになったことを喜び、期待に胸を膨らませています。新しく入ってきたお友だちは、入園当初は緊張している姿が見られていたのですが、保育者やお友だちと関わる中で少しずつほぐれていき、保育園での生活に馴染んできています。
保育園で起きる一つひとつの出来事を大切に、豊かな経験が育まれるよう保育を行っていきたいと思います。

 

たい肥づくりをしました

写真:たい肥づくりのため野菜を細かくしている様子
【子どもたちがたい肥作りのため野菜を細かくしているところです】

夏野菜の苗が届く前に、栄養のある土づくり、「たい肥作り」をしました。5歳児はたい肥作りの経験があるので、初めて作る4歳児に「野菜くずを小さくちぎって入れるんだよ」「腐葉土が必要なんだよ」と詳しく教えていきます。なぜたい肥が必要なのかという問いにも、「野菜が育つための栄養になるから」と答えることができて驚きました。

給食を作る際に出た野菜くずを小さくしていく作業が固くてとても大変な様子。その経験したことで「野菜が育つことは大変なことなんだ」と感じ、給食を食べる際にも、「苦手だけど、頑張って育った野菜だから頑張って食べる」と、食べる意欲にもつながっています。

野菜を植えて、たい肥を野菜にあげる日を、楽しみにしたいと思います。

3歳児 紫陽花作り

あじさい みつけた

紫陽花を見ているところ
【紫陽花を見ているところ】

お散歩の道中、色とりどりの紫陽花の花がたくさん咲いていました。「お花の名前知ってる?」と聞くと「知らない」「キレイなお花」との答え。「あじさいって言うんだよ」「いろいろなところに咲いているから探しに行こう」と散歩に行く度、紫陽花のお花に興味を持って探すようになりました。

「ピンクがあった」「水色もあったよ」と発見する度に声があがるようになり、紫陽花を作ってみることにしました。

「どんな色があった?」と聞いてみると、「水色、紫、白もあったよね」と色をよく覚えていた子どもたち。早速、自分の好きな絵の具で紫陽花制作に取り掛かりました。

 

『にじみ絵であじさいを作ろう』

 画用紙に水で濡らしたスポンジをポンポン押して濡らします。その上に、自分で選んだ色を塗っていきました。「絵の具が広がっていくね」「色が混ざって紫になったよ」と滲んでいく様子や混色を不思議そうに見たり、友だち同士で「キレイだね」と言い合う姿も見られました。「楽しい!もっとやりたい!」と色々な色の組み合わせや変化を楽しんでいました。

 

思い思いの個性溢れるキレイな紫陽花に仕上がりました。これからも、色遊びや絵の具遊びを楽しんでいきたいと思います。

絵の具で紫陽花を作っているところ
【絵の具で紫陽花を作っているところ】

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子ども家庭部 向台保育園
〒174-0064 東京都板橋区中台二丁目15番7号
電話:03-3932-0058 ファクス:03-3932-2332
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