向台保育園ニュース 秋号
向台保育園ニュース 秋号
たくさんの生き物に触れ合っています!
昆虫広場に新しく水辺を作り、そこにやってきたメダカやタニシを観察しています。
初めて見たときには「あれ!?変わってる!」「変わってる!何かいるかな?」と興味津々で覗き込む子どもたち。元気に泳いでいるメダカを見つけると、お互いに顔を見合い「メダカだ!」「メダカだね!」「他にもいるかな!?」と見つけたことを喜び、共感している姿がありました。1年前より、「子どもたちの五感をフルに使った遊びや経験をしてほしい」という思いから、生き物にたくさん触れ合える昆虫広場を作りました。カマキリやカミキリムシ、タマムシといった今までに園内で捕まえることのなかった昆虫を捕まえることもでき、虫かごの中に入れてじっくり動きを確認するなど探究的に遊ぶ姿も表れています。水槽をきっかけに、子どもたちの生き物に対する探究心や好奇心がさらに広がればと思っています。


芋探しの旅に行きました!
掘ってきたお芋を使った芋探し遊びをしました。
【10月14日】
きっかけは、掘ってきたお芋がなくなり、一枚の手紙が置いてあったところから。手紙には「いもはもらったぞ かえしてほしければ どんぐりのたくさんあるこうえんにいけ」と書いてありました。子どもたちは「楽しみにしていたお芋を取るなんて!」と大賑わい。お芋を取り返そう!と探しに行くこととなりました。

【10月15日】
手紙がきたこともあり、登園した時から「お芋を探しに行こう!」と意気込んでいる4・5歳の子どもたち。みんなの気持ちは“なくなったお芋を取り返す!”という思いで一つでした。
最初の公園に到着し、園内を探すとそこにお芋はなく、一枚の手紙が落ちていました。そこには「どんぐりやまこうえんだとよくわかったな このばしょにいもはないぞ えんえんなくなよ つぎはいしのすべりだいのあるこうえんにいけ」と書いてあり、「石の滑り台、、、あ!中台公園じゃない?」と気づいた子どもたち。すぐに中台公園に向けて出発しました。

みんなの予想した公園に行くもお芋は見つからず、諦めかけたその時、一人の子がまたしても手紙を発見。その手紙には「なかだいこうえんとわかったとは おまえたちもなかなかやるな ただな、まだいもをかえすわけにはいかないぞ どんぐりのおおきなきがあるこうえんにいけ」と書いてありました。「次は西台公園じゃないかな?」「違うよ!大きな木はしいの木公園だよ!」「そうだよ!だってすごい大きい木があるよ!」「そうだよ!そこに行こう!」としいの木公園に行くことが決まりました。

しいの木公園に到着すると、すぐにお芋を探し始める子どもたち。「この公園にもない。」「もう食べちゃったのかな〜」と心配になるも、「大丈夫!あるから探そう!」友だち同士で励ましあっていました。この公園でもお芋の代わりに手紙を発見。その手紙には「このばしょにいもはない 4まいのてがみの あかいじのところに いもがあるぞ」と書いてあり、赤い字をたどってみると「いもはほいくえんのはたけにある」という文章になりました。「早く保育園に戻ろう!」と勇んで保育園へ向かって歩き始めました。

保育園の畑を掘ってみるとそこから、大きなお芋が出てきました!「うわ!すごい!」「大きいね!」「これ俺の顔より大きいよ!」「やったー!」と無事に見つけたお芋を大喜びで掘っていました。
みんなで助け合い、励まし合い、協力しあったお芋探しの旅。子どもたちがとっても楽しんでいました。

秋の遊びを楽しんでいます
お友だちと遊ぶことが楽しくなってきた3歳児クラス。
最近ではみんなで「氷おに」をして遊ぶことに夢中です。
お友だち同士集まって、鬼を決めて遊んでいます。
ルールを共有して、遊びの世界を楽しむ姿が、とてもかわいらしいです。
秋はどんぐり拾いもたくさん楽しみました。自然物に触れた後に折り紙でどんぐりづくりも楽しみました。

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