向台保育園ニュース 秋号

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ページ番号1004328  更新日 2024年12月17日

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向台保育園ニュース 秋号

2歳児 アスレチックに挑戦

 

暑い日が続き、ホールで身体を動かすことが多かったこの夏。

アスレチックを行うと、はしごから足が床につかないように試行錯誤しながら渡り切れるようになりました。

アスレチックを繰り返し行っていくことで、身体の使い方やバランスのとり方はもちろんですが、それ以外にも、順番を待つことも徐々に身に付き始めている子ども達です。

はしご登りをしているところ
床に落ちないように工夫して登っているところ
はしご登りに挑戦している姿
バランスを取りながら進んでいるところ

手先も器用に使えるようになったよ

折り紙をちぎって、のりを使い、トイレットペーパーの芯に折り紙を貼り付けて、ミノムシを作りました。

お絵かきがとても得意な2歳児クラスのお友だちは、ミノムシの目玉、直径約1センチメートルの小さな丸い紙の中に、目玉を描き、個性あふれる可愛らしいミノムシを完成させました。お友だちや自分の作った作品を見ては、「かわいいね」「これ誰の?」と興味津々のようで毎日眺めています。

また、毛糸にストローやお花の紙を通してネックレスやブレスレットを作ることができるようになり、器用に指先を使って遊ぶことができるようになりました。最初はできなくても、保育士と一緒にやって成功する喜びを積み重ね、今度は一人でやってみようと思えるような意欲につなげ、上手くできなくても一緒に試したり、少し穴を大きくする工夫をして、達成感を味わえるようにすることを大事にしながら見守っています。

みんなで作ったミノムシ
ミノムシが垂れ下がっている様子
完成したミノムシ
細かい作業を経て完成したミノムシ
手先を器用に使っている姿
毛糸にパーツを通している姿
完成したネックレス
毛糸を通して出来上がったネックレスの写真

4歳 忍者レストランごっこ

ひまわり組では先日「忍者レストラン」のごっこ遊びをしました。みんなで何をするかというところから話し合い、何が必要か、どう作っていけばいいのかをみんなで考え、お友だちと話しながら作り進めていきました。話し合いを重ねていくごとに自分の話しを伝えるだけでなく、相手の話しを聞き、その上でどうするかを考える姿も見られるようになり、始めは保育者が主導だった話し合いも少しずつ自分たちでやりとりができるようになっていきました。

そして楽しみにしていた本番当日。元気よく「いらっしゃいませ」「かき氷おいしいですよ」と呼び込みをしたり、自分の作った食べ物の紹介をしている子どもたち。小さい子には優しく案内をしたり、何を食べたいか聞いてあげたりと思いやりのある姿も見られていました。

ごっこ遊びが終わってから、子どもたちに感想を聞いてみると、「楽しかった」「ドキドキした」「作ったものが大人気で嬉しかった」といろいろな気持ちを感じることができたようでした。

活動を通して、自分の気持ちを伝えるだけでなく相手の話しを聞いて気持ちや考えを受け入れられるようになってきた子どもたち。これからも子ども同士でたくさんやりとりをしながら、いろいろな遊びを楽しめるようにしていきたいと思います。

ごっこ遊び
ごっこ遊びで接客をしているところ
的当て
的当てをしているところ
忍者の衣装で焼きそばを売っているところ
焼きそばを売っているところ

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子ども家庭部 向台保育園
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電話:03-3932-0058 ファクス:03-3932-2332
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