大谷口保育園ニュース 冬号
みそ作り みそ汁作り
簡単に手に入るみそ、何から、どうやってできるのかな?から始まったみそ作り。
発酵、麹などの聞きなれない言葉やかびる?腐る?ことに緊張しながらもしっかり話を聞いて取り組んでいました。普段から給食食材のお手伝いをしている成果で、身支度、手洗いの説明も要らないくらいスムーズにすすみました。
およそ半年ねかせたみそでみそ汁を作りました。煮干のはらわたを取ってだしをひき、わかめをもどし、じゃが芋を「ねこの手」で切って、と大忙し。
いつもよりちょっと大きめのじゃが芋と甘めのみそがぴったりでたくさんあったおかわりまで完食しました。
いろいろな食材が食事という形になるには、沢山の人の手がかかっています。「食べられる」ってどういうこと?考えるきっかけになりました。(なったかな…)
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインという言葉を知っていますか?
ユニバーサルデザイン(UD)とは、年齢、性別、生まれた場所、障がいの有無、能力の違いに関わらず、だれもが自分らしく暮らせるまちを作る、という意味です。
大谷口保育園では、4歳児クラスで街の中のマークを子どもたちと学んだり、5歳児クラスでは板橋区発行のリーフレットを活用し、4名ほどのグループで話し合いを行いました。
荷物を持っているおばあちゃんが扉の前で立ち止まっているのを見て、「腰が痛いのかもしれない」、
ヘルプマークを付けている人にも気付く姿がありました。
様々な人への理解につなげています。
2月の行事
2月といえば節分。大谷口保育園の節分の行事を紹介します。
大谷口保育園では5歳児クラスが鬼になって各クラスを回り、各クラスの子ども達はボールを豆に見立てた物や、新聞紙を丸めて豆に見立てた物を鬼に向かって投げて鬼退治をしています。
小さいクラスのお友達にはみんなが怖がらないように優しい鬼。
クラスが大きくなってくると少しずつ怖さを表現し、追いかけたり逃げたりと元気な鬼。
最後は「まいったまいったー」と逃げていきました。
無事みんなで鬼退治をした後は福の神がやってきて、大谷口保育園にも春が来ます。
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