高島平つぼみ保育園ニュース 夏号

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1004263  更新日 2023年8月30日

印刷大きな文字で印刷

楽しい水遊び

 

 暑い夏がやってきました。保育園には、セミの声に負けないくらい子どもたちの元気な声があふれています。

夏といえば水遊び。子どもたちは毎日「水遊びしたいな」と目をキラキラさせています。

 

 水遊びをする時は暑さ対策を徹底しています。外気温が35度でも、遮光ネットや緑のカーテンを張ったベランダは30度。暑さ指数計で管理しながら行っています。

さらに、子どもの体調はこまめに確認しながら、少人数の入れ替え制で密にならないように楽しんでいます。

 

 2歳児クラスでは、なんと金魚すくいに挑戦。ビニールで作った金魚を夢中になってすくっています。

他にも色水にしてジュース屋さんになりきったり、泡や氷などを入れて不思議な感触を楽しみながら遊んでいます。

 3歳児クラスでは、2階のベランダから園庭にある的に向かって水鉄砲を発射。真剣に的を狙う後ろ姿がとても可愛いです。

 

「どんな色に変わるかな」「ずっと持ってた氷がなくなっちゃった」と不思議に思う経験や、「今度はこんな風にやってみよう」「もっとたくさん入れてみよう」と試してみる好奇心が、夏の遊びの中で育まれています。

 

 

 

 

写真:金魚すくいごっこをする2歳児
たくさんとるぞ
色水遊びをする子どもたち
ジュースみたいだね
水鉄砲で遊ぶ3歳児
やったー、的に当たったよ

SDGsの取り組み

SDGs

 

 令和5年度も高島平つぼみ保育園ではSDGsの取り組みをしています。今回は1歳児クラスの取り組みを紹介します。

 

 1歳児では、手を洗う時に「今の時期は水遊びもするので、外でお水を使うからもったいないよ」と声をかけながら、ハンドウオッシュは1プッシュにしています。保育士と一緒に押して泡を伸ばして使っています。

手も小さいので、水道の水も勢いよく出さないように手洗いをするなど、使う時は使いつつも、無駄には使わないよう毎日の小さなことですがSDGsへの取り組みを行っています。

 

 どんなことでも全てのSDGsに繋がっています。今後も小さなことから、身の回りのことから、地球にみんなに優しいSDGsの取り組みをしていきます。

 

 

お姉さん先生

4歳児クラスで読み聞かせをする中学生
みんな真剣に見ています

 

 高島なかよし通り(高島平つぼみ保育園、高島幼稚園、高島第二小学校、高島第二中学校)の交流活動で、高島第二中学校の生徒さんが保育ボランティアに参加してくださいました。

クラスに入って子どもたちと遊んでくれたお姉さん先生。一緒に水遊びをしたり、お部屋で遊んだり、子どもたちもとてもうれしそうです。

 

 高島平つぼみ保育園では、「絵本のまち板橋」の取り組みとして、中学生に絵本の読み聞かせをもらいました。子どもたちのリクエストでクラスにある絵本を読んでくれた中学生、自分の小さい頃に好きだった絵本を持ってきてくれた中学生もいます。

緊張しながら読み聞かせをすると、子どもたちからお礼の言葉や拍手があり、喜ぶ姿にお姉さん先生たちも感動していました。

この取り組みを通して、子どもたちがより絵本を好きになってくれることを願っています。

 

 また、今回参加してくれた中学生の中には、将来保育士になることを夢見て、保育園でのボランティアを決めてきてくれた生徒の方もいます。

今回の保育ボランティアへの参加が、夢への第一歩となってくれるとうれしいです。

 

 

 

 

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部 高島平つぼみ保育園
〒175-0082 東京都板橋区高島平二丁目25番4号
電話:03-3936-9234 ファクス:03-3936-9210
子ども家庭部 保育運営課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。