高島平つぼみ保育園ニュース 冬号

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ページ番号1004266  更新日 2023年3月1日

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ゆきやこんこん

園庭で雪に触れる1歳児

 2月の半ばに、東京でも雪が降りましたね。

だんだん白くなっていく園庭を窓やベランダから子どもたちは目をキラキラさせて、「積もるかな」「雪だるま作りたいな」と言いながら見ていました。

1歳児クラスでは、外に置いておいたバケツに雪がたまったので、部屋に持ってきて少し遊んでみることにしました。子どもたちは、大事そうに小さな手で握っていた雪がいつの間にか溶けてなくなってしまったことに驚き、「ゆき、なくなっちゃった」「どこいっちゃったの」と不思議そうに手を見る姿がとても可愛らしかったです。

 

4歳児クラスでは、大寒波のニュースの話題から、みんなで氷を作ってみることにしました。バケツをどこに置くと氷ができるのかも、子どもと一緒に考えました。「園庭のみかんの木のところは寒いかも」「ベランダにも置いておこうよ」保育園の中の寒いところを思い出しながら意見を出す子どもたちです。

そして寒い日、ついに氷の実験に成功。5センチほどの厚みのある立派な氷ができました。子どもたちも大興奮で、「大きいね」「重たいよ」「すごく冷たい」と触ってみていました。

氷ができることがわかると次は、バケツの中に葉っぱやまつぼっくりを入れてみました。氷のリースができあがり、「きれいだね」「すごいね」と感動していました。

氷の実験はそれだけで終わらず、暖かい日には「氷にならなかった」風が強く吹く日にはバケツに砂が入り、「泥水になってるよ」と、気候によっての変化にも気づきながら楽しんでいます。

 

身近な自然に触れることで、「おもしろいな」「ふしぎだな」と興味を持ったり考えたりするきっかけとなります。主体的、対話的で深い学びは「アクティブラーニング」として、小学校での学びにつながります。保育園ではそういった経験をたくさん重ね、深い学びと豊かな心を育んでいます。

 

 

バケツにできた氷
実験は大成功です。
氷に触れる4歳児
氷でリースができました。自然からのおくりものです。

ひなまつり

 3月3日のひなまつりは、子どもたちの手作りひな人形でとても賑やかでした。

各クラスの色々なひな人形が、玄関や廊下で子どもたちの健やかな成長を見守ってくれているように感じました。

 

乳児、幼児クラスに分かれ、コロナ感染対策をしながらひなまつりのミニ集会もしました。5歳クラスの女の子たちが踊りのプレゼントをしてくれ、みんなうっとり見ていました。

自分で作ったひな人形は持ち帰り、お家でも楽しいひなまつりになったことでしょう。

0歳児クラス作品
0歳 着物になぐり描きをしました。
1歳児クラス作品
1歳 紙皿に千代紙を貼り、顔も自分で描きました。
2歳児クラス作品
2歳 着物を折り紙で折り、顔も自分で描きました。
3歳児クラス作品
3歳 着物を千代紙で折り、顔も自分で描きました。
4歳児クラス作品
4歳 節分で使った新聞紙の球を使い、集めて大きなひな人形にしました。
5歳クラス作品
5歳 紙コップにちぎった折り紙を貼り、自分で考えて顔や着物、髪の毛を表現しました。

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子ども家庭部 高島平つぼみ保育園
〒175-0082 東京都板橋区高島平二丁目25番4号
電話:03-3936-9234 ファクス:03-3936-9210
子ども家庭部 保育運営課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。