弥生保育園ニュース 春号
テントウムシの成長
お庭にテントウムシの幼虫がたくさんいました。興味を持った子どもたちと図鑑を見ながら観察を続けました。
みんなの大好きな滑り台に、さなぎになったテントウムシがたくさんついていました。
「テントウムシさんつぶれちゃうもんね」
滑りたい気持ちをぐっとこらえて成長を見守りました。
ある日「先生、テントウムシが出てきたよ」
さなぎから出てきたテントウムシを発見しました。
成虫になったテントウムシ
*テントウムシは転ぶと羽を出して元に戻る。
*丸い容器にのせるとぐるぐる歩く
など、図鑑に書いてあった通りになるのか観察しました。
つぶしてしまわないように大事に手から手へ歩かせることも、上手になりました。
梅雨になり、雨が降ると「テントウムシさん大丈夫かな」と心配しています。観察を通して大好きになった子どもたちでした。
これは何に使おうかな?
散歩で出かけた公園で、保育士が葉っぱを目と口に見立てて顔を作りました。
見つけた子どもたちが「おもしろいなぁ」と次々に葉っぱを持ってきました。
散歩で出かけた公園で、保育士が葉っぱを目と口に見立てて顔を作りました。
見つけた子どもたちが「おもしろいなぁ」と次々に葉っぱを持ってきました。
「眉毛にしたらいいと思って」
と花のおしべを持ってきた子に
「いいね。そこに置いてよ」と他の子どもたち。
友達のアイディアを認め合える子どもたちに「いいね」と言いたくなるほど保育士も嬉しくなりました。
みんなで協力してかわいい人が出来ました。
無事完成しました。
最後は「ばいばい。またくるね」と別れをいって帰りました。
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