区議会だより(令和7年第2回定例会)テキストページ4
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一般質問(6月5日、6日) 本会議
質問と答弁は要旨を掲載しています。
一般質問の全文(会議録)は、9月上旬にホームぺージに掲載します。
いわながきりん(民主クラブ)
子ども家庭支援事業を問う
【質問】いたばし子育て情報サイトはページ構造が多層的でわかりづらい。区と都が行っている事業を一覧化し、SNSでシェアしやすい形でまとめたページを作成しては。
【区長】区における組織横断的な連携はもとより、国や都の事業も含め、わかりやすい情報発信方法について検討を進めていく。
【質問】子育て支援事業の利用申請を可能な限りワンストップ化できないか。
【区長】利用申請のワンストップ化に向けては、各事業の実施方法などの違いによる課題はあるものの、少しでも利用者の負担が軽減されるよう、改善に取り組んでいる。
【質問】子育て支援事業の相談先は多岐にわたり、どこに相談すれば良いかわからないという声がある。「ここに相談すれば適切なところにつなげてくれる」安心して頼れる窓口を設置しては。
【区長】「子育てサポート」を様々な子育て支援事業の利用に関する相談窓口に位置付けている。今後、チラシなどを通じて、子育てサポートを周知するとともに、各事業のより良い周知方法についても検討し、適宜改善していく。
自宅保育について問う
【質問】保育所を利用せず、乳幼児を在宅で育児する保護者に対し、在宅育児手当の給付を検討すべき。
【区長】区民が自ら必要な子育て支援サービスを選択し、円滑に利用できる環境の整備を図ることが区の務めであると考えており、直接的な金銭給付である、提案の事業を行う予定はない。
いがらしやすこ(民主クラブ)
憲法と平和について問う
【質問】戦争体験者の多くが鬼籍に入り、戦争を語り継ぐことが難しくなっている現実において、戦争体験者の声をアーカイブとして残すべき。
【区長】平和都市宣言40周年を迎えた令和7年度、戦争体験者の協力を得ながら映像制作を進めていく。
【質問】平和教育を行うにあたり、教育委員会の考えや方針、大切にしていることは。
【教育長】小中学生に対する平和に関する教育の重要性を認識しており、学校での教育活動全体を通した平和教育の充実に取り組んでいく。
【質問】史跡公園を整備するにあたり、平和や平和教育という視点をもっと前に押し出した計画にすべき。
【区長】平和意識の醸成や平和教育は重要な視点であると認識しており、その表現方法については、全体的な調整のもと、検討していく。
ピーファスについて問う
【質問】区内すべての井戸で、地下水調査が終わるのはいつを見込んでいるか。
【区長】基準超過の井戸が確認されたことを受け、令和7年度に追加調査を行う予定であり、地下水の汚染状況を鑑み、今後の測定の規模を検討する。
ごみの収集について問う
【質問】他自治体のように戸別収集サービスの要件を拡大すべき。
【区長】公平性の確保や収集体制の構築などの課題があり、要件を拡大する考えはないが、他自治体の事例について、情報収集に努めていく。
以上のほか、資格確認書の一斉送付を、安定した保育園運営のために、物価高騰による生活困窮、上板橋周辺のまちづくりについて質問があった
いしかわすみえ(共産党)
小竹向原駅への交通手段について問う
【質問】東新町、小茂根地域において、自転車駐車場のさらなる増設と新たな交通手段を検討すべき。
【区長】小茂根図書館前自転車駐車場を新設する。令和7年度は、東新町・小茂根地域交通検討会を立ち上げ、新たな交通手段の導入可能性を検討していく。
学びを保障する学校教育を
【質問】区立小学校において、学習の遅れが生じた原因と再発防止策について伺う。
【教育長】当該教員の状況を周囲が把握できず、組織的な支援ができなかった。全区立学校に対し、履修内容などを適切に把握するとともに、経験の浅い教員への支援を組織的に行うよう伝達した。
区立保育園の質の向上を
【質問】給食の提供ができていない2園について、提供再開はいつになるのか。
【区長】令和7年7月1日から、調理委託による給食提供が行われる予定である。
国保加入者全員へ資格確認書の送付を求めて
【質問】医療を受ける権利を確実に保障するため、資格確認書を一斉送付すべき。
【区長】全被保険者に交付する考えはない。
以上のほか、区長の政治資金、物価高騰から暮らしを守るために、外国人を排除しない自治体をめざして、高齢者施策の充実について質問があった
いわいきりこ(共産党)
住民無視の「高島平まちづくり」を住民参加へ
【質問】高島平二・三丁目周辺地区地区計画について、住民合意があると考えるのか。
【区長】継続的な個別対応を繰り返すことで、着実に理解が深まっていると考えている。引き続き、丁寧な説明や情報発信に努めていく。
【質問】旧高島七小跡地だけでなく、33街区にも賃貸住宅を建設し、戻り入居できるとしたことをいつから知っていたのか。また、再整備地区の高さ制限を110メートルとした根拠を伺う。
【区長】賃貸住宅を建設する可能性があることは以前から認識していた。建替えに伴う移転先住戸を確保するためにも高さの緩和は必要であり、駅の拠点性や区内の近傍事例を踏まえ、数値を設定した。
【質問】区とURで計画を進めず、一旦立ち止まることを求める。見解は。
【区長】都市再生の第一歩となる交流核の形成を早期に実現し、その効果を地域全体に波及させるためにも、スピード感をもって進めながら、引き続き住民の理解が得られるよう丁寧に対応していく。
地域課題について問う
【質問】新河岸地域から高島平八丁目の郵便局付近などをつなぐ民間路線バスやりんりんGOの導入を検討すべき。
【区長】バス路線の減便や道路幅員の確保などの課題があり、新たなバス路線の導入は困難と考えている。
以上のほか、「板橋区基本計画」は住民こそ主人公に、「子どもへの戦闘訓練や自衛隊の勧誘を許さない板橋へ」について質問があった
おおもりだい(日本維新の会)
子どもの相談・支援体制について問う
【質問】岐阜市子ども・若者総合支援センター「エールぎふ」のような、教育と福祉、警察を融合した支援体制を参考にすべき。
【区長】多機関を同一の建物に設置することで、相談窓口の一本化や連携を図ることのできる岐阜市の取組みは参考になるものと認識している。
里親支援制度の拡充を問う
【質問】世田谷区のように緊急受入れが可能な里親待機制度を導入する考えは。
【区長】他自治体の取組みを参考に、里親への委託措置や一時保護委託を進めていく。
文化・観光振興策を問う
【質問】漫画・アニメ関連のイベント誘致などの取組みについて、検討の余地は。
【区長】集客という観点において、効果的であると認識しているため、今後可能性を模索していく。
以上のほか、トイレアート事業について質問があった
おおのゆか(いたばし未来)
区民参加の仕組みを問う
【質問】エスディージーズプラットフォームを活用し、区民自らが提案し、公民が連携できる仕組みをつくってみては。
【区長】リアルな対面交流の場であるエスディージーズフォーラムでの取組みを通して、区民の提案が区政に生かせる仕組みづくりを検討していく。
子どもと保護者にやさしいまちをめざして
【質問】おむつのサブスクリプションについて、私立保育園の導入状況と未実施の園への働きかけについて伺う。
【区長】私立保育園の導入状況は把握していない。各園の経営判断に委ねていく。
【質問】公園におけるボール遊びの環境整備について、令和7年度の具体的な動きは。
【区長】ボール遊びを可能にする試行を予定しており、公園の絞り込みを行っている。理解が得られた1、2か所の公園で環境整備を進めていく。
以上のほか、「外の力とつながる学校、広がる学び」について質問があった
おおのはるひこ(自民党)
政策について問う
【質問】基本構想審議会の中間答申を踏まえ、区長が描く将来のビジョンと決意は。
【区長】「東京で一番住みたくなるまち」と方向性を同じくするものであり、その実現に向けた政策に果敢にチャレンジし、力強く歩みを進めていく。
防災について問う
【質問】住民防災組織に期待する役割、地域防災力を高める支援や育成の進め方について、見解は。
【区長】共助の中核としての役割を期待している。引き続き、実践的な訓練などを通じて、住民防災組織のさらなる活性化と地域防災力の向上に向け支援していく。
都立城北中央公園の再整備について問う
【質問】既存の陸上競技場の整備について、都も前向きな姿勢を示し、調査費の予算が計上されたと聞いている。今後、どのような戦略で地域住民の期待に応えていくのか。
【区長】都とは、非常に前向きな話し合いができている。公園の利用者や地域住民の要望に応えられるよう、引き続き、都と協議していく。
【質問】陸上競技場の整備や調節池上部の活用など、多面的な要素をどのように組み合わせ、実現へと結び付けていくのか。
【区長】今後も、区議会との連携をはじめ、公園の敷地を共有する練馬区とも連携を強めながら、様々な課題に対応していく。
小竹向原駅1番出口へのエレベーター設置を求めて
【質問】鉄道事業者の中期経営計画に「設置の実現に向けて検討を推進」と位置付けられた。区の今後の方針は。
【区長】情報収集を続けるとともに、協議の場を必要に応じて設けるなど、継続的に鉄道事業者に働きかけていく。
以上のほか、教育について質問があった
ひはらみちこ(自民党)
区の将来に向けたビジョンについて問う
【質問】生産年齢人口の減少や高齢化など、人口構造の変化を踏まえた区政経営が必要と考える。見解は。
【区長】人口構造を的確に捉えながら、変化に対し、しなやかに対応できる持続可能な区政をめざしていく。
【質問】食料の供給に関する体験型の学習について、現在の取組みと今後の方向性は。
【教育長】各学校では、田植えなどをはじめ、校内の畑で育てた野菜を給食で食べる活動など、食への興味・関心を高める学習が行われている。食料生産の重要性について理解を深められるよう、各校の取組みを支援していく。
【質問】情報社会に生きる子どもたちの健全なコミュニケーションと意思決定を支えるため、アイラステストなどの導入の検討を。
【教育長】現時点では、アイラステストなどの指標を測るアセスメントの導入は難しい。児童・生徒の情報リテラシーの向上は、インターネットを安心・安全に利用するうえで重要であり、今後も情報収集に努めていく。
防災について問う
【質問】テックフォースの活動について、国交省と連携し具体化を進めるべき。
【区長】区に甚大な被害が生じるような場合には、テックフォースの行動力や技術力が非常に期待できることから、災害時の連携について検討を進めていく。
旧板橋四中の跡地活用を問う
【質問】地域住民の要望である、いつでもにぎやかに利用できる多目的広場の設置を求める。見解は。
【区長】多目的広場は、スポーツや地域活動をはじめ、可能な限り広く、日常的に利用できる場所にしたいと考えている。
以上のほか、技監の設置について質問があった
いちしまひろし(自民党)
地域共生社会を実現するための仕組みについて問う
【質問】地域社会が抱える課題は複雑化・多様化しており、地域に任せきりにしない支援体制への転換が強く求められていると考える。区の支援体制と今後の展望は。
【区長】地域福祉コーディネーターを配置し、困っている方への多面的な支援の充実を図っている。現在、3地区でモデル配置を実施しており、効果検証を進めるとともに、地域の意見なども踏まえて今後の方向性を検討していく。
【質問】地域での支え合いを持続可能なものにするため、若年層との連携を強化すべき。
【区長】若年層との連携は重要な視点であり、若年層と連携した好事例については、積極的に発信していく。
【質問】民生委員へのタブレット配付の効果と意義は。
【区長】資料管理の負担や個人情報紛失のリスクを軽減できる。また、会議へのオンライン参加が可能となるなど、活動しやすい環境を整えることで、新たな担い手の確保につながるものと考えている。
【質問】空き家などの対策について、多職種連携チームの設置を検討すべき。
【区長】案件により必要な支援が異なるため、その都度柔軟な連携体制で対応する。
【質問】倒壊の危険がある住宅からの移転が必要な場合、安心して移住できる仕組みが必要と考える。見解は。
【区長】今後も、専門家の知見や他自治体の取組みも参考にしながら、必要な対応を行っていく。
【質問】勧告と移住支援を組み合わせるなど、福祉的配慮を持った特定老朽建築物の認定を積極的に行うべき。
【区長】危険度の高い建築物から順次、所有者などへの指導や支援を行うとともに、関係部署と連携体制を強化し、課題解決に取り組んでいく。
以上のほか、持続可能なまちづくりについて質問があった
うちだけんいちろう(自民党)
地域の安全と安心の再構築について問う
【質問】学校施設の防犯カメラにAIによる異常検知機能などを導入することや、警察との連携強化について、検討状況は。
【教育長】異常検知システムなどの導入は、効果や先進事例などの情報収集をしている。警察との連携では、スクールサポーターの活用やボタン一つで警察に通報されるシステムを運用し備えている。
高島平を未来志向のモデル地域へ
【質問】外国籍児童の増加について、対応の必要性をどのように認識しているか。
【教育長】ことば支援員の配置に加え、多言語通訳サービスコトバルを40台導入し、機械通訳やビデオ通訳として活用できるようにしている。拡充を検討するなど、必要な対策を講じていく。
【質問】言語支援が必要な児童に対し、中長期的支援と拠点整備が必要と考える。今後、教育支援拠点を設ける考えはあるか。
【教育長】日本語の指導体制を強化する手段として、拠点整備も含め検討を進めていく。
いたばしPay について問う
【質問】プレミアム付商品券との棲み分けや今後の方向性について伺う。
【区長】いたばしPayは、行政ポイントの活用による地域課題の解決という新たな目的を加え、地域通貨としてさらなる定着をめざしていく。
ヤングケアラーについて問う
【質問】支援メニューを拡充する計画はあるか。
【区長】国からヤングケアラーへの支援のあり方が示されたことを踏まえ、令和7年度に支援の充実に向けたガイドラインの策定を進めていく。
以上のほか、「未来に希望が持てる板橋区政のために」について質問があった
てらだひろし(公明党)
プレミアム付商品券の発行について問う
【質問】地域経済循環を拡大するため、東京アプリの7000ポイントを付与するキャンペーンに合わせ、プレミアム付商品券を発行すべき。
【区長】令和7年度は、プレミアム率が10%に下がるが、当選者数を拡大し、発行する予定である。
介護保険外サービスの情報提供について問う
【質問】介護保険制度の枠にとらわれない保険外のサービスを選択できる環境づくりが必要。介護保険外サービスの存在や利用の仕方など、わかりやすく情報提供すべき。
【区長】働きながら介護をする方の負担軽減につながるよう、わかりやすい情報提供に向け、さらに検討していく。
個別避難計画について問う
【質問】対象の浸水エリア以外の要支援者が、本人作成の個別避難計画を作成した際の受付について伺う。
【区長】避難行動要支援者名簿の登載者から、本人作成の個別避難計画が提出された場合は、必要事項が記載されていれば、様式を問わず受付を行う。
保存食対応について問う
【質問】家庭福祉員の自園調理に際する保存食対応は負担である。給食の外部搬入を進めるなど、支援すべき。
【区長】家庭福祉員の実態把握や意見聴取を行い、負担の軽減につながる支援を実施していく。
障がい者支援について問う
【質問】グリーンホールを改築するまでの間、障がい者のフリースペースを旧保健所跡地に建築する予定の建物に設置できないか伺う。
【区長】障がい者のフリースペースを先行して設置することは難しい状況である。障がい当事者などの意見を聞きながら、必要とする支援内容を把握し、別の場所での先行実施の可能性を検討していく。
上板橋駅南口再開発を問う
【質問】駅舎2階への経路について、将来の構想も含め、住民に丁寧な説明をすべき。
【区長】引き続き、説明会などにより、駅への経路を含む将来の計画をより効果的に伝えられるよう工夫していく。
以上のほか、防犯、孤独・孤立対策について質問があった
しばかよこ(公明党)
区民の健康を守る政策を問う
【質問】令和8年度の帯状疱疹ワクチンの助成制度の対象を現行と同じ50歳以上とすることを求める。見解は。
【区長】令和8年度以降の任意接種の助成については、活用できる補助金が見込まれる場合には、柔軟に対応していく。
高島平のまちづくりを問う
【質問】高島平駅を降りることなく団地へつながるペデストリアンデッキの設置を要望する。見解は。
【区長】現在のところ、都では駅舎を改修する予定がないことから、デッキを駅東口の改札レベルに接続させることを想定しているが、利用者にとってシームレスな移動を実現できるよう、引き続き、都の関係部署と協議していく。
【質問】高島平二丁目33街区の住民が、旧高島七小跡地の建物に入居する場合、全国一律の家賃減額制度がある。都内と地方の家賃には差があるため、URに対し、制度の見直しを要望すべき。
【区長】建替えに伴い、新たな建物に入居を希望する方が、可能な限り居住できる環境を整えるよう、支援策の充実を含め、URに対し働きかけていく。
イエナプラン教育を問う
【質問】不登校対策は急務である。子どもが自ら考え行動し、自律と共生を学ぶイエナプラン教育を実施すべき。
【教育長】今後も、イエナプラン教育の理念を取り入れながら、子どもたちの多様性を重視した教育を推進していく。
災害に強い環境にするために
【質問】ウォーターサーバーについて、災害時など水の供給が絶たれても電気があれば飲料水をつくり出せる空気製水機を導入すべき。
【区長】区施設におけるウォーターサーバーの設置及び更新の際は、機能やコストなどを見極めたうえで、機器を選定していく。
安心して暮らせる高齢者施策について問う
【質問】埼玉県秩父市では、単身者に万が一の事態が発生した際に対応するLINEサービス「単身者安否確認システム」を開始している。単身者の見守りが可能となるため、区でも導入すべき。
【区長】秩父市での運用状況なども注視しつつ、多様な世代の孤独・孤立対策につながる一つのツールとして、活用について検討していく。
以上のほか、地域課題について質問があった
さかたれいこ(参政党)
多文化共生政策について問う
【質問】在留外国人に対し、おもてなしよりも日本語を学び、自立して社会に溶け込む努力を求める同化主義的なアプローチが必要。見解は。
【区長】多文化共生社会の実現に向けて、外国籍の方が日本語を学び、日本の文化やルールを理解することは重要であると認識している。
食育菜園が拓く日本型探究教育の可能性について問う
【質問】区立学校で、食育菜園を核とした教科横断型の学びを広げるべき。
【教育長】各学校では、食育に関する体験的な学習を充実させるため、総合的な学習の時間を中心に、地域の特色や良さを生かした取組みを行っている。今後も、郷土愛や豊かな人間性を育めるよう支援していく。
しいなひろみ(無所属議員)
安心して福祉サービスを受けるために
【質問】特別障害者手当について、介護保険を利用する方に幅広く情報提供する必要があると考える。見解は。
【区長】要介護の方は、障害者手帳を持っていなくても、必要とされる介護の状態により、手当を受給できる可能性がある。適切な周知方法について検討していく。
【質問】介護認定申請に必要な主治医意見書について、一部の医師による手書きの文字に判読不明なものがある。改善を求めるが、見解は。
【区長】主治医意見書研修などにおいて、手書きの場合は、判読可能な文字で記載するよう、改めて周知していく。
以上のほか、地域住民を守るAEDの校門への設置を求む、危険な通学路対策について質問があった
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