区議会だより(令和8年第1回定例会)テキストページ5

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ページ番号1063848  更新日 2026年5月7日

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(このページは読み上げ用に作成しているため、区議会だより紙面と表記が異なる場合があります)

一般質問(2月13日 本会議)

質問と答弁は要旨を掲載しています。
一般質問の全文(会議録)は、令和8年6月上旬にホームぺージに掲載します。

おおのゆか(いたばし未来)

学用品の備品・共用品化について問う

【質問】国の動向を踏まえ、学用品の備品・共用品化について検討する考えはあるか。
【教育長】学用品の備品化には、購入費用だけでなく保守費用も発生し、それぞれ多額にのぼることから、実施の可能性について慎重に検討していく。
【質問】学校が主体となってリユースや備品化の仕組みを構築する場合、区として保管場所の確保や修理・管理などの必要な支援を行っていく考えはあるか。
【教育長】学校から保管場所などの相談があった場合には、支援を行う考えである。

こんどうたかひろ(自民党)

持続可能な区政経営に向けて

【質問】基金の積み増しに留まらない、実効性のある財政規律のあり方を伺う。
【区長】財政規律のあり方は、収支均衡型の財政運営が基本であり、スクラップアンドビルドの考え方などを徹底し、財政規律を守っていく。

ウェルビーイング戦略を問う

【質問】あいキッズに総合コーディネーターが導入されるが、期待される具体的な効果について伺う。
【教育長】児童の意見が反映された魅力的かつ多様なプログラムなどが、高頻度で実施されることをめざしている。

いたばし絵本フェスタを問う

【質問】より広く区民に展開するため、官民連携を推進する必要がある。特に大型商業施設や商店街との連携について、現在の交渉状況は。
【区長】現時点では、個別施設との交渉には至っていないが、イベントなどの実現可能性を整理し、連携に向けて進め方を検討している。
【質問】商店街の各店舗と連携し、いたばしPayのポイント付与の仕組みを導入するなど、地域経済への直接的な還元をめざすべき。
【区長】協力店舗の拡大と参画しやすい仕組みづくりを進め、関係者の意向や条件などの整理を進めていく。

ボール遊び及びバスケットボールができる公園の拡充を

【質問】一部公園ではルール緩和の試験導入を行っているが、その結果を踏まえ、今後どのような基準で拡大していくのか。
【区長】公園の規模や周辺環境などを考慮して候補となる公園を選定し、地域の理解が得られた公園から順次、その公園に合わせたルールに基づき、導入を進めていく。
【質問】青少年の居場所づくりとして、公園の再整備などの際に、バスケットゴールの設置を拡大すべき。
【区長】整備済みの場所では、マナーの問題などが発生している。隣接住民の理解が得られる場合など機会を捉えて設置に向けた検討をするほか、騒音対策も研究していく。

東京ねんりんピックを問う

【質問】スポーツ関係団体などと連携し、シニア世代が選手としてだけでなく、応援などを通じて主役となれる機運醸成策を講じるべき。
【区長】大会の種目として、区を会場としたウォーキング大会を申請している。ウォーキングを主軸として、応援の仕方など、開催に向けた機運醸成を図っていく。

ホームドアの早期設置を問う

【質問】鉄道事業者に対し、設置の予定を大幅に前倒しするよう求めるべき。
【区長】誰もが安心・安全に利用できる駅となるよう、着実に整備を進めるよう、働きかけていく。

たなかやすのり(自民党)

基本構想の実現に向けて

【質問】基本構想の実効性を高めるため、将来像からの逆算による政策形成を区政運営の基本姿勢とし、庁内共通の視点として取り入れるべき。
【区長】あるべき姿から逆算する考え方にならい、基本計画などの策定を進めてきた。その考え方の主旨を踏まえ、今後の区政に役立てていく。

健(検)診事業の充実を問う

【質問】令和8年度から5歳児発達健康診査を導入するが、健診後の療育待機の長期化などの課題をどのように制度設計に反映させるのか。
【区長】専任のコーディネーターを新設することで、切れ目のない相談支援体制を構築し、支援体制の一層の強化を図っていく。
【質問】加齢に伴う難聴は早期発見と適切な支援に意味がある。フレイルチェック測定会を活用して、ヒアリングチェックを実施すべき。
【区長】令和8年度に、フレイルチェック測定会と元気力測定会の整理・統合を予定しており、ヒアリングチェックの導入の可否も併せて検討する。
【質問】画像診断の見落としを防ぐため、肺がん検診や乳がん検診では、AIの活用が進むことが期待される。今後の検討について、見解は。
【区長】AIを活用した肺がん個別検診は令和7年6月から運用を開始している。令和8年度に効果を検証し、今後どのような形でAIを活用できるかを検討していく予定である。

地域課題について問う

【質問】ハトなどへの給餌について、条例の実効性を高め、抑止力を強化するため、録画カメラの設置が有効と考える。状況に変化がない成増駅北口のペデストリアンデッキに試行的に設置してみては。
【区長】巡回指導などの機動性をより高めるとともに、他自治体の設置状況や効果を把握・検証し、設置の必要性を検討していく。
【質問】まなぽーと成増の改修工事期間中、利用団体の活動場所について、支援策は。
【教育長】利用団体すべてに代替場所を提供することは困難であり、団体に寄り添った適切な情報提供に努めていく。

子育て支援について問う

【質問】健診や講座の予約、各種申請手続きなどを既存のアプリなどに統合するワンストップ型サービスの実現可能性について伺う。
【区長】令和8年度に、ライフイベントごとに手続きを再整理し、オンラインでできる手続きを集約したDXポータルサイトを構築する。
【質問】すくすくカードのデジタル化について、今後の取組を伺う。
【区長】いたばしPayを活用し、令和8年10月から開始できるよう検討を進めている。
以上のほか、入札制度について質問があった

さかまきつねゆき(公明党)

いたばし創造都市宣言の周知について問う

【質問】宣言の真意を区民に浸透させるための取組は。
【区長】ホームページなどで発信するとともに、イベントなど、様々な機会を通じて丁寧に紹介していく。また、宣言に込めた思いが伝わるよう、取組事例や成果の見える化などに努め、創造都市として着実に歩みを進めていく。

終活支援事業について問う

【質問】死後に備えて、住まいに関する情報や希望を記録する「住まいのエンディングノート」に関する視点を取り入れるべき。
【区長】終活支援事業は令和8年10月に開始予定であり、現在準備を進めている。住まいのエンディングノートの視点を取り入れつつ、区の実情に即した内容になるよう検討を進めていく。

重層的支援体制整備事業について問う

【質問】地域保健福祉計画2030に重層的支援体制整備事業に関する章が追加されたが、交付金の活用を視野に入れ、本格的に着手するということなのか、意図を伺う。
【区長】国などの交付金を活用し、相談支援などを一体的に取り組み、地域共生社会の実現をめざしていく。
【質問】体制構築にあたり中心となる所管課は。
【区長】地域福祉連携課を新設する。この新しい課を中心に、支援会議の開催や支援プランの作成などを通じて、関係機関の連携や課題解決に向けた調整を推進していく。

多文化共生について問う

【質問】新設される日本語学習初期支援クラスの概要は。
【教育長】日本語を話せない児童・生徒を対象に、必要最低限の日本語のほか、挨拶などの生活ルールなどの技能を身に付けるための講座を一人あたり約100時間実施する。

産業振興について問う

【質問】令和8年度から新たに実施する、イノベーション創出・社会実装推進プロジェクト事業のアウトプットを好事例として、スタートアップなどへの支援制度につながることを期待する。見解は。
【区長】スタートアップはもちろん、既存の事業者の成長を期待し、時代の変化に応じた支援事業を積極的に展開し、区産業の持続的な成長・発展につなげていく。

産業ミュージアムへの進入動線について問う

【質問】加賀公園側から橋を渡ってそのまま北側にアプローチできるよう整備が必要と考える。現在の検討状況は。
【教育長】石神井川緑道北側からの動線の必要性を認識しており、整備可能な場所の選定及び整備方法を検討する。

板橋駅西口周辺のまちづくりについて問う

【質問】データを基にした客観的な指標によるまちづくりを進めるには、過程を含め広く区民に周知し、合意形成を図ることが重要である。区民への発信・周知の方法は。
【区長】令和6年度、事業効果の検証に向け、AIカメラによる人流の計測を行っており、データを用いた客観的な根拠に基づく説明など、今後の情報発信の方法を工夫していく。

旧板橋四中跡地活用を問う

【質問】環状七号線側からの出入りも考えるべき。
【区長】必要性は非常に高いと考えており、検討状況を踏まえながら、関係機関との協議・調整を進めていく。

くまだともこ(民主クラブ)

学校施設環境改善交付金について問う

【質問】例年、国の当初予算で確保される予算額が少なく、当初採択されなかった事業が補正予算で採択されるなど、不安定な運用が行われている。令和7年度当初に申請したが採択されず、最終的に区の負担となった金額は。
【教育長】国の交付金の対象となっている学校改修工事に要した区の負担額は、3億9181万円となっている。
【質問】不採択となった場合の方針は。
【教育長】学校施設の老朽化対策などは喫緊の課題であり、不採択の場合でも、予定された工事を停滞させず、着実に進めていくべきと考えている。
【質問】工事を遅滞なく進め、かつ持続可能な財政制度とするため、国に対し、より積極的・具体的に意見すべき。
【教育長】引き続き、あらゆる機会を捉え、国への要望を行っていき、教育環境の充実、財源の確保を図っていく。

「こども誰でも通園制度」の本格実施に向けて

【質問】一時保育などの既存事業との違いをどのように整理するのか。
【区長】育児負担の軽減を目的とする一時保育事業に対し、国による「誰でも通園制度」は、子どもの社会的成長に主眼を置くものである。
【質問】運営基準と指導計画について、今後の方針は。
【区長】保育士の配置と所定の施設面積の確保を必須の条件とすることによって、質の確保を図っている。子どもの安全に万全を期した運営が行われるよう、定期的な現場巡回により指導計画を含めた助言体制を構築していく。

「とうきょうすくわくプログラム」の活用について問う

【質問】公立・私立保育園での活用状況を伺う。
【区長】令和7年度は、私立認可園37園、小規模保育園18園が実施するなど、多くの施設が参加している。区立保育園では、取組テーマを絞って実施する当事業は、実施していない。
以上のほか、誰もが過ごしやすいインクルーシブ公園の整備について質問があった

こやなぎしげる(共産党)

ベネズエラ侵攻に抗議の声を

【質問】アメリカによるベネズエラ侵攻について、区長の見解は。
【区長】国際社会の平和と安定への影響が懸念されることから、平和都市宣言を掲げる自治体の長として、深い憂慮の念を抱いている。

緑化の目標設定について問う

【質問】世界の標準に合わせ、樹冠被覆率による緑化の目標を示すべき。
【区長】樹冠被覆率を今後のみどりの指標に設定すべきか研究していく予定である。一方、過去と比較できる緑被率を目標にし続けることに変わりはない。

文化芸術に触れる機会を

【質問】ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟をめざすこととなった経緯と区民の参画に対する見解は。
【区長】絵本のまち板橋有識者懇談会からの提言もあり、加盟に挑戦することとした。加盟にあたり、区民の参画は不可欠であり、多様な機会を通じて丁寧に意見を伺う。
【質問】文化・国際交流財団事業の映画や演劇の公演について、字幕や手話通訳を取り入れるべき。
【区長】令和8年度は、障がいのある方々が芸術に触れる機会の拡充をめざして、手話通訳や字幕などを演出に取り入れた「バリアフリー演劇」の実施を予定している。

地域課題について問う

【質問】石神井川通行空間保全構想策定の段階で、地域住民を募った会議体の設置を。
【区長】現時点で会議体の設置は検討していないが、素案の段階で地域の協議会などには個別に説明し、意見を聞くとともに、パブリックコメントの実施も予定している。
【質問】バスの減便を防ぐため、事業者が運転手を確保できるよう支援すべき。
【区長】支援策の一つとして、区ホームページで運転手の採用案内を紹介するなど、周知する機会を検討していく。
以上のほか、蛍光ランプの製造停止の対策、国保料値上げの中止を、児童の登下校の安全について質問があった

議会トピックス

女性差別撤廃条約選択議定書の早期批准を求める意見書(要旨)

 現在、ジェンダー平等の実現は、人権の尊重と持続可能な社会を支える土台として、国際社会全体が取り組むべき重要課題となっている。
 この課題に対処するための国際的な枠組みとして、国連では女性差別撤廃条約の実効性を高める選択議定書が採択されている。選択議定書は、権利侵害を受けた個人が女性差別撤廃委員会に直接申し立てる個人通報制度等を定めたものであり、既に世界115か国以上で批准されているが、日本政府においては、今もなお批准に至っていない。
 誰もが尊厳を持って生きられる社会を実現するためには、国内の仕組みを国際基準へと引き上げる選択議定書の批准が不可欠である。
 選択議定書の批准は、国内の権利救済手続を国際的な人権基準と整合させ、条約の実効性を真に担保する意義を持つものである。これにより、すべての人が個人としての尊厳を重んじられ、性別による差別的な取扱いを受けることなく、個人としての能力を発揮できる男女平等参画社会の実現に大きく寄与する。
 よって、板橋区議会は政府に対し、速やかに女性差別撤廃条約選択議定書を批准することを要望する。

令和8年3月2日

令和8年第1回臨時会の開会予定

5月15日(金曜日)告示
5月21日(木曜日)議会運営委員会
5月22日(金曜日)本会議

令和8年第2回定例会の開会予定

5月27日(水曜日)告示、議会運営委員会
6月4日(木曜日)、5日(金曜日)本会議(一般質問)
6月9日(火曜日)企画総務委員会、区民環境委員会、健康福祉委員会
6月10日(水曜日)都市建設委員会、文教児童委員会
6月15日(月曜日)議会運営委員会
6月16日(火曜日)DX推進調査特別委員会、孤独・孤立対策調査特別委員会
6月17日(水曜日)災害対策調査特別委員会、文化芸術・多文化共生推進調査特別委員会
6月19日(金曜日)議会運営委員会
6月22日(月曜日)本会議

  • 会議は原則として午前10時に開会予定です(議会運営委員会は午後1時から)。日時は変更となる場合があります。
  • 手話通訳は希望日の7日前、一時保育は希望日の10日前(土曜日、日曜日、祝日を除く)、ヒアリングループ(磁気誘導ループ)の利用(委員会室のみ)は希望日の3日前(土曜日、日曜日、祝日を除く)までにお申し込みください。
  • 本定例会中に審査を希望される請願・陳情につきましては、5月26日(火曜日)午後3時までにご提出ください。
  • 本会議の様子は、インターネットでライブ中継及び録画配信を行います。ホームページよりご覧ください。

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