令和4年11月4日 日光市から木製足踏み式消毒スタンドの寄贈

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ページ番号1042853  更新日 2022年11月25日

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サムネイル:板橋区長と日光市長
坂本板橋区長と粉川日光市長
サムネイル:木製足踏み式消毒スタンド
木製足踏み式木製消毒スタンド

 11月4日(金曜日)、板橋区と友好都市関係にある栃木県日光市の粉川 昭一(こなかわ しょういち)市長が板橋区役所を訪問し、日光市産木材「日光の木」を用いて製作した「木製足踏み式消毒スタンド(以下、「消毒スタンド」)」が寄贈された。
 この「消毒スタンド」は、日光市における持続可能な社会の形成に向けた取組の一つ。森林の「伐って、使って、植えて、育てる」という循環を促進するため、身の回りのものを木に変える、木を暮らしに取り入れる、建築物を木造・木質化するなど、いわゆるウッド・チェンジにより、環境に配慮した持続可能な社会へ転換する行動につなげる試みで製作しているもの。今回は、友好都市日光市の誘客プロモーション及び「日光の木」のPRを行うために寄贈を受けた。

 4日(金曜日)13時から板橋区役所で行われた贈呈式では、坂本健板橋区長と粉川昭一日光市長がそれぞれ挨拶を交わしたのち、「消毒スタンド」が贈呈された。贈呈式で坂本区長は「区民に寄り添った、木の温もりを感じる製品をご寄贈いただきありがとうございます。コロナ禍を共に頑張ろうというメッセージをいただきました。こちらを活用し今後も丁寧な手指消毒の徹底と区民の安心安全につなげていきたいと思います。また、このような高い技術が広く評価されるとともに、観光面でもさらに盛り上げていただき、区民レベルでの交流をさらに深めていきたい」と語った。なお、消毒スタンドは本庁舎や区立施設などに計30台設置される予定。

【日光市との交流】
区と日光市(旧栗山村)は、昭和58年6月7日に「みどりと文化の交流」協定を、昭和59年6月9日には「災害時における相互援助に関する協定」を締結。平成5年、交流10周年記念事業として、127,250平方メートル、41,600本の分収造林の権利を譲渡いただき、「板橋区の森」として「板橋森林ボランティア」の方々などの活躍の場となっている。また、都市交流イベントなどを通じ友好関係を深めている。

 

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