令和4年11月14日 板橋の秋を彩る「板橋農業まつり」を3年ぶりに開催!

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ページ番号1042854  更新日 2022年11月25日

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サムネイル:オープニングパレード
オープニングパレード
サムネイル:阿波踊り
阿波踊り

サムネイル:収穫体験
収穫体験
サムネイル:戦国武者行列
戦国武者行列

サムネイル:名物!野菜宝船
名物!野菜宝船

 農業が身近な板橋で収穫の秋を楽しんでもらおうと、11月12日(土曜日)と13日(日曜日)、赤塚体育館通り(板橋区赤塚三・五丁目)や区立赤塚小学校(板橋区赤塚三丁目)など4か所を会場とした、秋の風物詩「第45回 板橋農業まつり」が開催された。

 板橋農業まつりは、板橋区民まつり、いたばし花火大会、板橋Cityマラソンと並ぶ板橋区4大イベント。新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2・3年度は規模を縮小し、「いたばし野菜マルシェ」として区内産農産物の即売会等を行ったが、今年度は、感染対策を徹底したうえで、3年ぶりにコロナ禍前と同程度の規模で開催。農業まつりのシンボル「野菜宝船」が登場するオープニングパレードや、区内産農産物の直売を始めとした各種出店、踊りや郷土芸能大会、音楽パレードなどのほか、区制施行90周年を記念したイベントも実施された。

 今年のテーマは、「成長する楽しさ・収穫する感動。いたばし野菜」。楽しさや感動を味わいながら、農業に携わる、携わりたいすべての人が「生きがい」「働きがい」「誇り」を持って輝き続けられる事業展開や、区内産の採れたて新鮮な「いたばし野菜」の浸透とブランド化などの視点からテーマを決定した。

★主な見どころ

【第1会場】赤塚体育館通り
オープニングパレード(12日)では、地元小学生約60人と地元農家の方たちが90周年仕様の「野菜宝船」を曳いて行進します。終了後、野菜宝船は第2会場で13日の午前中まで展示され、宝船の野菜は、区制施行90周年を記念し、「お宝分け」として事前申込された90名の方に配付された。

【第2会場】赤塚体育館
区内産野菜や園芸花木の品評会・展示(12・13日)などが開催されるほか、少年運動場では、ダンスチームによるステージ(12・13日)や、伝統ある板橋の郷土芸能大会(13日)などが行われた。

【第3会場】赤塚小学校
採れたて新鮮な区内産「いたばし野菜」の販売や、江戸東京野菜「志村みの早生大根」PR販売が行われた(12・13日)。また、「板橋のいっぴん」の販売や、協定締結10周年の岩手県大船渡市などが出店した。

【第4会場】農業体験農園
大根・人参の収穫体験(12日)が行われ、「収穫する感動」を親子で感じることができる(事前申込制)。区民農園で収穫された農産物の品評会(13日)や、いたばし野菜がたっぷり入ったけんちん汁の無料試食会(13日、事前申込制)も実施された。

★大迫力!野菜宝船とは?
農業まつりのシンボル、大迫力の「野菜宝船」。大根・白菜・キャベツ・ブロッコリー・ジャガイモ・長ネギなど約15種類の野菜を使用し、長さは約2メートル30センチ、総重量約1.5トン。下にキャスターがついており、地元の小学生と農家の皆さんが力いっぱい宝船を曳く姿は、農業まつりの伝統となっている。野菜はそれぞれ大きさが違うので、農家さん直伝の技術により、動かしても崩れないようしっかり固定されている。

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産業経済部 赤塚支所 都市農業係
〒175-0092 東京都板橋区赤塚六丁目38番1号
電話:03-3938-5114 ファクス:03-3939-9962
産業経済部 赤塚支所へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。