令和5年9月1日　金沢市友好交流都市協定締結15周年記念式典を開催！

　板橋区と石川県金沢市は、かつて区内に加賀藩の広大な下屋敷があったことが縁となり、それぞれの町を代表する「加賀百万石まつり」「板橋区民まつり」の相互参加を始め、文化・教育・産業・観光など多くの分野で交流を重ねてきました。平成20年7月9日には友好交流都市協定を締結し、令和5年は協定締結15周年を迎えるとともに、加賀立国1200年を迎える年でもあります。これを記念し、令和5年8月31日（木曜日）、板橋区立グリーンカレッジホールにて「令和5年度かなざわ講座・友好交流都市協定締結15周年記念式典」を開催しました。坂本健(さかもと・たけし)板橋区長は、「交流協定締結以来、文化、教育、観光などの分野で交流を進め、互いに刺激を与え合い発展してきました。これからも将来の世代に引き継ぐべき価値観や文化を共有し、豊かな地域社会の形成をめざしていきます。」と挨拶し、今後の交流に期待を込めました。記念式典では村山卓(むらやま・たかし)金沢市長のフルート記念演奏が披露されたほか、板橋区と金沢市の友好関係が円満に継続することを祈念し、鏡開きが行われました。樽の中身はお酒ではなく、金沢市から贈られた銘菓「きんつば」と板橋のいっぴん「VIVA★CAT‘S COFFEE またたびブレンド」。それらは式典終了後、お土産として参加者に配布されました。