平成12年国勢調査報告

調査の概要

1．調査の沿革

国勢調査は，全国・都道府県・市区町村の人口・世帯の状況を明らかにし，国や地方公共団体の行政に必要な基礎資料を得ることを目的として実施される我が国の最も基本的な統計調査で，大正9年以来ほぼ5年ごとに実施されている。

2．調査の時期

平成12年国勢調査は，平成12年10月1日午前零時（以下「調査時」という。）現在によって行われた。

3．調査の法的根拠

平成12年国勢調査は，統計法（昭和22年法律第18号）第4条の2項の規定並びに次の政令及び総理府令に基づいて行われた。

• 国勢調査令（昭和55年政令第98号）
• 国勢調査施行規則（昭和55年総理府令第21号）
• 国勢調査の調査区の設定の基準等に関する総理府令（昭和59年総理府令第24号）

4．調査の地域

平成12年国勢調査は，我が国の地域のうち，国勢調査施行規則第1条に規定する次の島を除く地域において行われた。

1. 歯舞群島，色丹島，国後島及び択捉島
2. 島根県岐郡五箇村にある竹島

5．調査事項

平成12年国勢調査では，次に掲げる事項について調査した。
（世帯員に関する事項）

1. 氏名
2. 男女の別
3. 出生の年月
4. 世帯主との続き柄
5. 配偶の関係
6. 国籍
7. 現在住居における居住期間
8. 5年前の住居の所在地
9. 在学,卒業等教育の状況
10. 就業状態
11. 終業時間
12. 所属の事業所の名称及び事業の種類
13. 仕事の種類
14. 従業上の地位
15. 従業地又は通学地
16. 従業地又は通学地までの利用交通手段

（世帯に関する事項）

1. 世帯の種類
2. 世帯員の数
3. 家計の収入の種類
4. 住居の種類
5. 住宅の床面積
6. 住宅の建て方

統計表

第1表　年次別，世帯数，人口の推移
第2表　東京都23区，市，郡，島部別人口
第3表　町丁目別，人口増減（平成7年～平成12年）
第4表　町丁目別，年齢別，男女別人口
第5表　国籍（10区分），男女別外国人数
第6表　配偶関係，年齢，男女別15歳以上人口
第7表　居住期間，年齢，男女別人口
第8表　労働力状態，男女別15歳以上人口
第9表　産業（大分類），従業上の地位，男女別15歳以上就業者数
第10表　産業（大分類），年齢，男女別15歳以上就業者数
第11表　職業（大分類），年齢，男女別15歳以上就業者数
第12表　在学か否かの別・最終卒業学校の種類，職業（大分類），15歳以上人口（雇用者「特掲」）
第13表　就業時間，職業（大分類），男女別15歳以上就業者数，平均週間就業時間及び延べ週間就業時間
第14表　常住地による年齢，男女別，従業・通学別人口
第15表　従業地・通学地による年齢，男女別，従業・通学別人口
第16表　常住地又は従業地による産業（大分類）別15歳以上就業者数
第17表　板橋区と各地域相互間の流入・流出人口
第18表　町丁目別昼間人口
第19表　東京都地域別，昼間・夜間人口，流入・流出人口
第20表　世帯人員別一般世帯数，施設等の世帯の種類別世帯数
第21表　世帯の家族類型別一般世帯数，一般世帯人員，親族人員及び1世帯当たり親族人員
第22表　町丁目別，世帯の種類別世帯数及び世帯人員（核家族世帯，65歳以上親族のいる世帯「特掲」）
第23表　子供の数別母子世帯数，母子世帯人員及び1世帯当たり子供の数
第24表　子供の数別父子世帯数，父子世帯人員及び1世帯当たり子供の数
第25表　夫の年齢，妻の年齢別高齢夫婦世帯数
第26表　年齢，男女別高齢単身者数
第27表　家計の収入の種類別一般世帯数，一般世帯人員，親族人員及び15歳以上親族就業者数
第28表　夫の就業・非就業，夫の年齢，妻の就業・非就業，妻の年齢別高齢夫婦世帯数
第29表　住居の種類，住宅の所有の関係別一般世帯数，一般世帯人員，1世帯当たり人員，1世帯当たり延べ面積及び1人当たり延べ面積
第30表　住宅の建て方別住宅に住む一般世帯数，一般世帯人員，1世帯当たり人員，1世帯当たり延べ面積及び1人当たり延べ面積
第31表　延べ面積，住宅の建て方別住宅に住む主世帯数
統計表は添付ファイルからダウンロードできます。

利用上の注意

1. 本ホームページは，総務省統計局発行の「平成12年国勢調査報告」及び東京都発行の「平成12年国勢調査東京都区市町村町丁別報告」をもとに作成した「平成12年国勢調査報告板橋区分」を転載したものである。
2. 統計表の内容は平成12年の調査結果を収録し，他の年のものは比較対照のため掲げた。また，表章地域は板橋区であるが，必要に応じて東京都等の数値を掲載した。
3. 年齢別の表は5歳階級別を掲載した。
4. 統計表によっては，単位未満を四捨五入してあるので，総数とはかならずしも一致しない。
5. 符号の用法
   「-」　皆無または該当数字なし
   「△」　対前回減少，減少比を示す
6. 特に説明を要する事項については，脚注として記載した。