企画展「再発見!いたばしの遺跡ーいたばしの弥生時代と古墳時代ー」
展示について
板橋区では、弥生時代から古墳時代の遺跡が数多く見つかっています。
弥生時代は、稲作の開始が大きな出来事でした。区内でも弥生時代後期には、舟渡遺跡など荒川低地から遺跡が見つかり、稲作に関連し、集落が移動していたと推定されています。中でも弥生時代の終わり頃に位置付けられる前野町遺跡は、考古学的に著名な遺跡です。
古墳時代は、中央と地方、あるいは集落内に身分的な違いが見出される時代です。特に古墳にその傾向が現れており、遠隔地からのモノの移動から王権の介入を推定できる資料もあります。区内には現存する古墳がありませんが、発掘調査の積み重ねや古地図・文献などから明らかとなった古墳・塚を紹介します。
展示では、時代の特徴に最新の発掘調査成果を盛り込み、“いたばし”における遺跡の動向を紹介し、実物資料から歴史を復原する考古学の面白さを伝え、出土資料の大切さを再認識する機会とします。
- 会期
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10月9日(土曜日)から12月19日(日曜日)
- 開館時間
- 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分)
- 会場
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2階企画・特別展示室
- 休館日
- 月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日が休館)
- 入館料
- 無料
関連イベント
展覧会関連行事は下記に掲載しています。ご興味をお持ちの方はご確認ください。
展示資料




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このページに関するお問い合わせ
板橋区立郷土資料館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-35-25
電話:03-5998-0081 ファクス:03-5998-0083
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