高島第一小学校の6年生の皆様がご来館
高島第一小学校 開校50周年
更新が遅くなりましたが、6月16日(水曜日)に高島第一小学校の6年生の皆様が郷土資料館とお隣の美術館に見学に来てくれました。
当時、郷土資料館では連携協定記念展「渋沢栄一×高島秋帆」を開催し、板橋区高島平の町名の由来にもなった高島秋帆について渋沢栄一と共に紹介をしていました。
高島第一小学校は、昭和46年(1971)に開校し、令和3年(2021)で開校50周年を迎える学校で、記念行事として学校が所在する高島平と高島平に関係のある人物などについて調べ学習を行うとのことでした。
高島第一小学校が所在する「高島平」は、昭和44年(1969)に東京都の土地区画整理事業に伴う住居表示のため生まれた町名です。
高島平の由来は、長崎の町年寄高島秋帆が今から180年前の天保12年(1841)5月9日に、板橋の地である徳丸原で西洋式砲術調練を行ったことがきっかけとなっています。なお、高島第一小学校の開校記念日は、高島秋帆が徳丸原で調練をした5月9日となっています。他にも、高島平に所在する幼稚園・学校の開園・開校記念日は、5月9日で統一されています。
また、高島平に所在する一部を除いた小学校・中学校・高校の校章は、高島家の家紋をモチーフにしています。
子どもたちは、みんな真剣な顔で話しを聞いてくれていただけでなく、事前に調べ学習をしていただいたので改めて展示されている本物の資料を見て、目がキラキラ輝いていました。
後日、調べ学習のまとめの写真も先生からいただきました!ありがとうございます。少しご紹介しておきます。
コロナ禍で外出しづらい状況が続いていますが、ご来館ありがとうございます。またのご来館お待ちしています。いつでも遊びにきてください。
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