ヒナマツリ開催!
年中行事「ヒナマツリ」
本日2月19(土曜日)から板橋区立郷土資料館中庭の古民家で年中行事「ヒナマツリ」がスタートしました!
ヒナマツリは、3月3日の節句(共)のことで、桃の節句ともいわれます。女の子のいる家ではおひな様を出してかざり、モチをひし形にして供えました。


ヒナマツリは、最初、公家から武家を経て庶民へ浸透したもので、江戸時代初期には現在のヒナマツリと同様の形になったようです。江戸時代半ばごろからは、飾るひな人形の種類が増えて、三人官女(さんにんかんじょ)、随身(ずいしん)、衛士(えじ)が加わり、その後、江戸で五人囃子(ごにんばやし)の人形が作られ、だんだんとにぎやかになりました。しかしながら、最近では七段飾りでは大きくて手間がかかるということで、男女一対のひな人形である内裏雛(だいりびな)が人気のようです。


毎年人気のヒナマツリ、人形の写真だけでなく、人形と一緒に記念写真も撮れます。お越しの際は記念に一枚いかがでしょうか?
本日から4月3日(日曜日)まで開催しています。(入館料無料)
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