2026イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

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ページ番号4002032  更新日 2026年5月1日

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2026年展覧会ポスター

展覧会名

2026イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2026 Bologna Illustrators Exhibition

会期

2026年7月8日(水曜日)~8月16日(日曜日)

開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日

月曜日、7月21日(火曜日)

(但し7月20日(月曜日・祝日)は開館)

観覧料

一般900円、大学生600円、高校生以下無料

*65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

主催

板橋区立美術館、JBBY(一般社団法人日本国際児童図書評議会)

協力

Bologna Children's Book Fair、株式会社 偕成社

Bologna Illustrators Exhibition, curated by Bologna Children’s Book Fair / BolognaFiere in partnership with JBBY


展覧会概要

イタリア・ボローニャで毎年開催される児童書のイラストレーション・コンクールの入選作品をご紹介します。絵本表現のトレンドや動向を一堂に展観できる本展は、世界中の児童書関係者たちからも注目されています。60回目となる2026年は、世界94の国と地域から4,158作品の応募があり、国籍の異なる5名の審査員による選考を経て、日本を含む32の国と地域から75作品が入選しました。多彩な表現、テーマ、技法による新しい絵本の表現をお楽しみください。また、本展会期中には絵本に関する多数のイベントも予定しています。


ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(BCBF)と「ボローニャ国際絵本原画展」

ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア (Bologna Children's Books Fair/以下、BCBF) は、毎年春にイタリア北部のボローニャ市で行われる児童書専門の見本市として1964年に始まり、2026年に63回目を迎えます。BCBFは4日間にわたって開催され、出版社による版権の売買のみならず、展覧会や講演会をはじめとする文化イベントも多数行われ、児童書の新たな企画を生み出す場として世界中から注目されています。
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition/以下、ボローニャ展)は、BCBFに伴って開催される児童書のイラストレーションの展覧会です。1967年から毎年開催されており、1976年よりコンペ形式となりました。出版・未出版を問わず子どもの本のために制作した作品(5枚1組) があれば応募することができます。国籍の異なる5人の審査員は毎年入れ替わり、実験的な試みも積極的に受け入れ、多様性を重視しながら審査が行われます。
本展は、イラストレーションの現在や今後の動向、また多様な表現を広く紹介するとともに、新しい才能を見出す機会となっています。


2026年の入選作より


アナベラ・ロペスの作品
アナベラ・ロペス(Anabella López / アルゼンチン)
「みんなねている…わけじゃない!」
楓真知子の作品
楓真知子(日本)「ねこの生活」

エンリケ・モレイラの作品
エンヒッケ・モレイラ(Henrique Moreira / ブラジル)
「おでこにたんこぶ?いえ、たまご」
※エンリケ・モレイラよりカタカナ表記を変更しました。
ブルーノ・ゾッカの作品
ブルーノ・ゾッカ(Bruno Zocca / イタリア)
「休みの日」

Alice Piaggo
アリーチェ・ピアッジョ(Alice Piaggo / イタリア)
「かいぶつたちのおしごと」
Ko Minjooの作品
コ・ミンジュ(Minjoo Ko / 韓国)
「犬どろぼう」

eveliina
エヴェリーナ・マルティ(Eveliina Marty / スイス)
「花はめぐる」
フェルナンド・アルセ・メネセス
フェルナンド・アルセ・メネセス
(Fernando Arce Meneses / ペルー)
「おもちゃ」

Aziza Kuchmezova
アジザ・クチメゾヴァ
(Aziza Kuchmezova / キプロス)
「本物には入場料はかかりません」
Lucie Penaud
リュシー・プノー(Lucie Penaud / フランス)
「プラスチックの風車」

Mariann Maray
マーライ・マリアン(Mariann Maray / ハンガリー)
「いのち」
丸岡永乃
丸岡永乃(日本)「よこがおひめ」

Yi Chin Chen
チェン・イージン(Yi Chin Chen / 台湾)
「ブックバス」
ルイージ・オリヴァドーティ
ルイージ・オリヴァドーティ
(Luigi Olivadoti / リヒテンシュタイン公国)
「毎年夏は」

寺澤智恵子
寺澤智恵子(日本)「待ち合わせ場所へ」
Aleksandra Runde
アレクサンドラ・ルンデ
(Aleksandra Runde / ラトビア)「雲」


特別展示 ボローニャSM出版賞 マリア・ハイドゥク

「ボローニャSM出版賞」は、BCBFとスペインのSM財団によって2010年に設立されました。イラスト分野の新しい才能を発掘、奨励、サポートすることを目的としたもので、毎年ボローニャ展入選者のうち35歳以下を対象に受賞者が選ばれます。受賞者にはスペインのSM出版から絵本を出版する機会と賞金が与えられます。
本展では、2025年に19歳の若さで同賞を受賞したウクライナのマリア・ハイドゥク(Maria Hiduk)の新作絵本をご紹介します。ハイドゥクは、子どもの頃に親しんだウクライナの有名な童話を絵本にしました。ボローニャ展から羽ばたく若手イラストレーターの活躍をぜひご覧ください。

maria hiduk 表紙
Maria Hiduk "El senor Kotsky"(Ediciones SM, 2026)


特別展示 ボローニャ・ラガッツィ賞スペシャル・メンション『のらねこノラ』『ゴロゴロゴロゴロなんのおと?』

BCBFでは、ボローニャ展のほかにも様々なコンクールや賞を実施しています。そのなかでも著名な「ボローニャ・ラガッツィ賞(BRAW)」は、出版された絵本を対象に、フィクション、ノンフィクションなどの部門ごとに審査が行われます。2026年は日本の絵本が2部門でスペシャル・メンションを授与されました。本展ではそれらの原画や下絵を紹介します。

のらねこノラ表紙
オペラ・プリマ部門スペシャル・メンション:
すげいずみ『のらねこノラ』(ポプラ社)
ゴロゴロゴロゴロなんのおと?表紙
コミックス(6-9才)部門スペシャル・メンション:
横山裕一『ゴロゴロゴロゴロなんのおと?』
(パイ インターナショナル刊)


2026ボローニャ展の関連イベント

講演会や子ども向け・中高生向け絵本作り講座、ワークショップなどを予定しております。
詳細が決まり次第お知らせします。


2026ボローニャ展 巡回スケジュール

2026年4月13日(月曜日)~16日(木曜日)

2026年7月8日(水曜日)~8月16日(日曜日)

板橋区立美術館


2026年8月22日(土曜日)~10月18日(日曜日)

2026年11月7日(土曜日)~12月13日(日曜日)