市兵衛さんと見るイタビコレクション
ここからは、板橋区立美術館のマスコットキャラ!?の
ワシ、大文字屋市兵衛(だいもんじやいちべえ)と一緒に作品をみていこう!
大文字屋市兵衛(だいもんじやいちべえ)
吉原の妓楼の主人をしていたぞ。
顔がかぼちゃに似ているからってざれ歌がつくられて
ちょっとした有名人になってしまったわい。
ふむふむ、この作品には男女が正月に羽根つきをしている様子が描かれているんだなあ。
たのしそう……んんん!!!!?????
えっっ…羽根つきする距離近くない??
こんな距離で羽根つきして打ち返せるの…???
あっ…男の人のアゴに羽根当たったんじゃ…????
アゴ押さえてるし、めっちゃ痛そう~~~~
顔がすっごいゆがんでる!…福笑いか!
ポーズも顔の表情も、ギャグ漫画に出てきそう
って思ってたら女の人、横で笑ってるよ!!!
それだけこの男女は仲が良いってことだろうな。こわいおじさんの顔に羽根が当たったら笑ねぇもんな。
おっっ!
男の人の着物、ダイナミックにめくれていることばかり注目してしまうけど、
着物の下に白いシャツを重ね着している。
江戸と明治が同居しているなぁ!
髪型もちょんまげじゃなくてざんぎり頭だ!
はぁ~なんとも愉快な絵だったな~
イタビで展示される時がきたら、ぜったい見に行こう!