2013年10月5日~11月8日のニュース

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ページ番号4001292  更新日 2020年1月28日

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2013年11月8日 デッサン講座、最終日

写真:2013年11月8日のデッサン講座の様子

本日、最終日となりました。作品を並べての講評もこれが最後です。先生から、ひとりひとり丁寧に講評を受け、皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。講座はこれでおしまいとなりましたが、これからもぜひ、つづけてくださいね。

2013年11月4日 生誕100年佐藤太清展 ギャラリートーク4回目

写真:2013年11月4日のギャラリートークの様子

本日も、美術館へリクエストのお電話が多数とのことで開催させて頂きました。当日お越し下さった多くのお客さま、約50名がご参加下さり、トーク後も太清作品に寄せる想いを伺うことが出来ました。「心が洗われ、さわやかな気分になった」「絵を見て、心が震えたのは初めて」作品が持つ力は、人々の経験や記憶に作用し、さまざまな情感を呼び起こすのですね。話す側も、毎回、勉強させて頂いております。
次回は11月9日(土曜日)、10日(日曜日)。時間は両日とも午後2時からです!皆さまのお越しをお待ちしております。

2013年11月3日 生誕100年佐藤太清展 ギャラリートーク3回目

写真:2013年11月3日のギャラリートークの様子

本日のギャラリートーク。美術館へ、朝からリクエストのお電話が多数ということで、急きょ開催です。皆さまのリクエストが有難く、張り切ってお話をさせて頂きました。50名を超える多くのお客さまがご参加くださいました。今日のお客さまは、トークが終わった後も、ゆっくりと、閉館間際まで、作品をご覧下さったのが印象的。その日によって、お客さまにも色彩があるのですね…勉強になります。

2013年11月2日 生誕100年佐藤太清展 ギャラリートーク2回目

写真:2013年11月2日のギャラリートークの様子

生誕100年佐藤太清展ギャラリートーク第2回目が終了致しました。先日、太清の作品をご覧くださった天皇皇后両陛下との貴重なお話しも織り交ぜながら、解説をさせて頂きました。今回は、70名近いお客さまがご参加くださり、大盛況でした。どうも有難うございました!

2013年11月2日 公開制作 その4

写真:2013年11月2日の公開制作の様子

今月末からの発信//板橋展のための大矢りかさんの公開制作。このページでのご報告が少々滞っておりましたが、その間に、枝を一本一本くくり付けて舟はどんどん大きくなっています。舟の形はだいたい出来上がっているようですが、まだまだ変化していくと思います。展覧会に来た人たちも、お散歩中の人たちも、興味津々。
でも、写真だけでは大きさも素材感も伝わりませんので、ぜひ見に来てくださいね。美術館前の大きなケヤキを取り巻くように形作られる舟は、全体が大きく傾いで、見る人も巻き込むような迫力です。舟の底をのぞき込むと・・・楽しい仕掛けもお楽しみに。
発信展は、いつもの板橋区立美術館とはだいぶ違う表情になりそうです。今月26日からです。お待ちしております。

2013年11月1日 デッサン講座 4回目

写真:2013年11月1日のデッサン講座の様子1

いよいよ、来週が最終回となりました。皆さん、しっかりと描き込み、着々と進めている様子でした。作品の完成を楽しみに待ちましょう。


写真:2013年11月1日のデッサン講座の様子2

2013年10月31日 「イメージで描く、わたしの絵」最終日

写真:2013年10月31日の会場の様子

本日、最終日となりました。皆さん無事に作品を完成させることができました。ご自宅でもかなり描き込んできていたようです。最後に作品を並べて講評会を行いましたが、こうして見ると、いろいろな技法・表現があり、とても楽しかったです。皆さん、これからもぜひつづけてくださいね。

2013年10月30日 天皇皇后両陛下が「生誕100年佐藤太清展」をご覧になられました

写真:天皇皇后両陛下のご来館の様子1

天皇皇后両陛下が生誕100年佐藤太清展をご覧になられました。両陛下とも、予てより太清作品に多くのご関心をお持ちの様子でした。美術館への御先導は坂本健板橋区長。展覧会場の御先導と御説明は安田晴美(美術史家・福知山市佐藤太清記念美術館顧問・佐藤太清孫)が行いました。
両陛下は、展示室前のポートレイトから始まり、素描の前では「蝉の羽が透けていますね」とお話になられ、全ての作品を1点1点ゆっくりと、にこやかにご覧になられました。


写真:天皇皇后両陛下のご来館の様子2

また、両陛下より、初期の作品≪迎春≫について、「この作品に対して思い出はありますか?」とのご質問を賜った際には、ひろ夫人(97歳)が長襦袢をほどき振袖を縫い上げたエピソード、長女・雅子氏は羽子板が重くポーズがとりにくかった思い出などを語りました。
美術館の周りには、両陛下をお迎えするたくさんの人々が詰めかけ、両陛下もお手を振られるなど、大歓声に包まれたひとときでした。

2013年10月26日 ギャラリートーク

写真:2013年10月26日のギャラリートークの様子

26日に「生誕100年佐藤太清展」のギャラリートークが開催されました。台風の影響が心配されましたが、会場には多くのお客様がお越し下さり、感激致しました。こちらで紹介をしているのは、ポスターにも使用されました『雪つばき』です。東京に降った夜半からの雪。早朝の庭で作家が見たものは、やわらかい春の雪に覆われた椿でした。「雪に耐えるように咲く姿が、誠に美しかった」という作家の言葉が残っています。今回は、50名を超えるお客様にご参加を頂きました。どうも有り難うございました。次回は11月2日(土曜日)。その次は、最終日の11月10日(日曜日)に開催致します。

2013年10月24日 イメージで描く、わたしの絵 4回目

写真:2013年10月24日の会場の様子

「イメージで描く、わたしの絵」も4回目です。台風が近づいているようで、午後から雨が降ってきましたが、参加者のみなさんは、それぞれ作品や道具をしっかり持って集まりました。先生に相談したり参加者同士で話し合ったりしながら、来週の最終回にむけて頑張っています!

2013年10月18日 デッサン基礎講座、3回目

写真:2013年10月18日のデッサンのモチーフ

本日より、静物画のデッサンが始まりました。瓶やポット、洋書などの小物と共に、タマネギやニンニクを置きます。随所に加藤先生のこだわりが感じられる、素敵なモチーフです。横からライトを当てることによって、陰影がよりはっきりします。皆さん、一生懸命に対象をとらえ、描写されていました。来週はお休み、再来週以降2回に渡り、じっくり描き込んでいきます。


写真:2013年10月18日のデッサン基礎講座の様子

2013年10月17日 イメージで描く、わたしの絵 3回目

写真:2013年10月17日の会場の様子

本日3回目となり、皆さんの作品もだいぶ出来上がってきました。コラージュやミクストメディア、抽象的な表現を試みる方、オーソドックスな油絵やパステル画を描く方など様々ですが、皆さん和気あいあいと楽しそう。お互いに作品を見せあいながら意見を交換されたりしていました。

2013年10月13日 記念講演会「佐藤太清の世界 輝ける生命へのまなざし」

写真:2013年10月13日の講演会の様子

現在開催中の「生誕100年佐藤太清展」関連イベントとして、安田晴美氏(美術史家・福知山市佐藤太清記念美術館顧問)にご講演頂きました。
「日本画とは何か」に始まり、佐藤太清の生い立ちから画業を志すまでのエピソードを導入とし、作品の特徴、作品の変遷について、お話頂きました。講演後の質疑応答でも、使用された画材、作品の落款、作家の植物に対する想いなど、多くの質問が行き交い、作家に対する皆さまのご関心が熱く伝わる時間となりました。当日は席が足りなくなる程の盛況で、150名を超えるお客様にご参加いただきました。有難うございました。立ち見のお客様には、ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。

2013年10月11日 デッサン講座 サイコロキャラメルとたまごを描く

写真:2013年10月11日のデッサンのモチーフ

本日のモチーフは、サイコロキャラメルと生たまご。ピカソの作品をコピーした紙を下に敷いて描きます。前回のあんパンに引き続きユニークな素材ですが、たまごの立体感の表現など勉強になったのではないでしょうか。今回も最後に、作品を壁に貼ってミニ講評会を行いました。一人一人丁寧にアドバイスをしてくださる加藤先生。皆さん一生懸命聞いていらっしゃいました。次回以降、野菜や瓶などでモチーフを組み、三日間かけて静物画に挑みます!

2013年10月10日 「イメージで描く、わたしの絵」2回目

写真:2013年10月10日の会場の様子

2回目の本日、さまざまな技法の実演から入りました。板にジェッソで下塗り、透明水彩の描き方、アクリル絵具とメディウムを混ぜて盛り上げ、ちぎった紙をのせてスプレーで着色したり。メディウムは接着力もあるので、コラージュしながら色を盛ることもできます。「これがミクストメディアっていうのね~」という声も。このほか、パステル画や油絵を描いたり、抽象的な表現を試みる方も。皆さんとても楽しんでいらっしゃる様子でした。この調子で、引き続き頑張りましょう!

2013年10月5日 佐藤太清展、オープン

写真:2013年10月5日の会場の様子

本日より「生誕100年 佐藤太清展」が始まりました。
あいにく雨の中でのオープンとなりましたが、朝から開館を待っていたお客様もいらっしゃいました。11月10日までです。みなさまのご来館をお待ち申し上げております。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。