2010年11月~1月のニュース

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号4001311  更新日 2020年1月28日

印刷大きな文字で印刷

2011年1月29日 ひよこ・たぬきアトリエ 「ふしぎないきもの」をつくろう

写真:2011年1月29日の会場の様子

本日の講師は、絵本作家の張連秀さんです。
今回のポイントは「考えずに作ること!」
参加者の間で交換しながら、作品にコラージュを追加していきます。
何人もの人の手を経て戻ってきたとき、さてどんな形に見えるかな?ここで初めて考えるのです。
全員で世界に一つの「ふしぎないきもの」を作りました。
韓国の犬は「モンモン」と鳴くんだよ、など韓国ミニ知識にはお母さん方も興味津々でした。
寒い中のご参加ありがとうございました。

2011年1月10日 福沢一郎絵画研究所展、最終日

写真:2011年1月10日の会場の様子

最終日の本日は、たくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました。

2010年12月11日 ひよこ・たぬきアトリエ とびだすクリスマスカードをつくろう

写真:2010年12月11日の会場の様子

本日の講師は、イラストレーターのくまあやこさんです。紙をくり抜いて窓を開け、その向こうに景色などを描いて素敵なクリスマスカードを作りました。さらにツリーや動物など好きなものを貼り、カードを開くと飛び出す仕掛けになっています。完成後、サンタさんの帽子も作りました。最後には、講師のくまさんより手作りバッグのプレゼントも・・! これからたのしいクリスマスを迎えられそうですね。

2010年12月4日 岡崎乾二郎さん講演会

写真:2010年12月4日の講演会の様子

「芸術という〈活動〉を繋ぐもの 問題群としての『福沢一郎』『山下菊二』」と題して美術家の岡崎乾二郎さんにご講演いただきました。古賀春江、山下菊二、福沢一郎らを中心に日本のシュルレアリムについて鋭くお話くださいました。たっぷり3時間にわたる講演会でしたが、みなさん大変熱心に耳を傾けていました。(聴講者約80名)

2010年11月28日 大谷省吾さん講演会

写真:2010年11月28日の講演会の様子

「福沢一郎はなぜこんなにも若者たちを惹きつけたのだろう」という大変魅力的なタイトルで、東京国立近代美術館の大谷省吾さんにご講演いただきました。
当時の日本でシュルレアリスム的と呼ばれた他の画家たちとの比較、同時代の文学動向との関連、福沢の制作手法など、核心に迫る話題を通して、厳しい時代に絵画を志す若者たちが福沢のもとに集まったのはなぜなのか、お話くださいました。当時の福沢を取り巻いていた「熱」のようなものが、お話の中から感じることができたのではないでしょうか。
(聴講者約60名)

2010年11月23日 佐々木遊太さん紙芝居実演 加太こうじ作品と街頭紙芝居についてのお話

写真:2010年11月23日の紙芝居実演の様子

昭和初期頃より街角で行われていたという紙芝居。その絵を描いていた加太こうじの作品が本展に出品されていることもあり、実演会が開催されました。会場には、子どものころ実際に聴いていたという方もちらほら。かつて紙芝居師だったという老紳士も・・! 当時を思わせる雰囲気で「黄金バット」などが実演され、昭和にタイムスリップしたような不思議な時間となりました。(聴講約40名)

2010年11月20日 福沢一郎絵画研究所展 ギャラリートークを開催しました

写真:2010年11月20日のギャラリートークの様子

オープンを記念して、福沢絵画研究所を調査することになったきっかけや、出品作品にまつわるエピソードなどを、本展担当学芸員が展示室内でお話しました。(参加者約30名)
出品作品の一点、福沢一郎の「牛」は研究所を開いていた頃の傑作です。本展ではポスターなどにも使っています。ギャラリートークでは、担当学芸員も「牛柄」のクツを履いて気分を盛り上げていました。

2010年11月20日 福沢一郎絵画研究所展オープン

写真:2010年11月20日の会場の様子

本日より「20世紀検証シリーズno.2 福沢一郎絵画研究所展」が始まりました。
戦前に福沢一郎が自宅に開設した画塾を紹介する展覧会。福沢本人と研究所で学んだ人々の作品や資料を展示しています。展示室の壁は、赤や黒でいつもとはちょっと違う雰囲気です。

2010年11月17日 ただいま展示作業中・・・

写真:2010年11月17日の会場の様子

「福沢一郎絵画研究所」展は、20日のオープンに向けてただいま奮闘中! 今日・明日と展示作業が続きます。ポスターなどにも使われている作品、福沢一郎の「牛」も、なかなかの迫力です。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。