2010年4月~6月のニュース

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ページ番号4001314  更新日 2020年1月28日

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2010年6月28日 日本の美術運動展、終了しました

写真:2010年6月28日の会場の様子

今回もたくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました。

2010年6月20日 秋山祐徳太子さん、講演会

写真:2010年6月20日の講演会の様子

「日本の美術運動を考える」講演会シリーズ最終回を飾ってくださったのは、美術家の秋山祐徳太子さんです。ご自身の生い立ちから始まり、パフォーマンスや都知事選のエピソードなどについて楽しく語っていただき、笑いの絶えない賑やかな講演となりました。パワフルな秋山さんから元気をもらった方も多かったのではないでしょうか。展覧会も残すところあと一週間となりましたので、どうぞお見逃しなく!(聴講約100名)

2010年6月19日 ひよこ&たぬきアトリエ 傘の中に青空をつくろう

写真:2010年6月19日のワークショップの様子

大人気のワークショップです。今回は、ビニール傘のなかに大きなフェルトを付けて、青空をつくりました。講師は、アーティストの小保方昇さん。虹や動物、お花など をコラージュをして、楽しい傘がたくさん出来上がりました。雨が降ったらさっそく使ってね。ちょっと大きいかな。

2010年6月18日 小学生の見学

写真:2010年6月18日の見学の様子

区内の小学生たちが展覧会を見に来てくれました。作品を見て、気に入った「顔」をスケッチしています。たくさん描きすぎて紙が足りなくなってしまった子も。また今度ゆっくり見に来てね。

2010年6月18日 油絵講座、講評会

写真:油絵講座講評会の様子

油絵講座も最終回。最後に講評会が行われました。こうして並べてみると壮観ですね。先生のコメントを皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。素敵な静物画がたくさん完成しましたので、額装してお部屋に飾ってもよさそうですね。

2010年6月18日 デッサン講座、講評会

写真:デッサン講座講評会の様子

デッサン講座・最終回の本日は、講評会が行われました。こうしてアドバイスをいただくと、励みになりますね。これからもつづけてくださいね。

2010年6月11日 油絵講座

写真:2010年6月11日の油絵講座の様子

静物画を描く油絵講座も今日で4回目。先生のアドバイスを受けながら、色を足したり、細部を描き込んだり。なかなか良い雰囲気に仕上がってきているのではないでしょうか。次回の最終回に向けて、ラストスパートですね。こちらも楽しみです。

2010年6月11日 デッサン講座

写真:2010年6月11日のデッサン講座の様子

「りんごのある風景」をテーマに描き進めているデッサン講座も今日で4回目。佳境に入っています。前回より、りんごの前に好きなものを描き始めました。家族の顔や愛犬を描いたり、りんごを抽象柄にしてみたり、CDのジャケット写真やマイケル・ジャクソンを描いている方も・・! 皆さん、とっても楽しそうです。来週はついに最終回。仕上がりが楽しみですね。

2010年6月5日 椹木野衣先生、講演会

写真:2010年6月5日の講演会の様子

「日本の美術運動を考える」講演会の第二回目、講師は美術批評家の椹木野衣さんです。日本で興った美術運動は自発的な運動だったのかどうか、「読売アンデパンダン展」を例に検証されるなど、前回とはまた違った視点で「美術運動」について考察できたのではないでしょうか。椹木さんは、講演をされるのはお久しぶりとのこと、大変貴重な時間となりました。次回の講師は、秋山祐徳太子さんです。お楽しみに!(聴講約100名)

2010年6月4日 カルガモの親子

写真:美術館前の池で泳ぐカルガモの親子

美術館前の公園の池に、カルガモの親子がやって来ました! コガモたちがピィピィ鳴きながら、おかあさんのあとをついて一生懸命泳いでいます。その姿は本当に可愛らしく、心和む風景です。

2010年5月29日 五十殿利治先生、講演会

写真:2010年5月29日の講演会の様子

講演会「日本の美術運動を考える」第1回目の本日は、筑波大学大学院教授の五十殿利治先生をお迎えして開催されました。大正期に興った美術運動の頂点を1925年とするならば、1926年はどう位置づけられるのか?といったテーマを中心に、岡本唐貴や中原実らが興した美術運動や1930年協会などについて、貴重な写真資料を交えながらお話しいただきました。終了後は熱心な質問が多数あり、聴講された方々の関心の深さが伺えました。
次回は、美術批評家の椹木野衣先生をお迎えします。ぜひご聴講ください。(聴講約60名)

2010年5月29日 クマさんの、うぶ毛!?

写真:玄関前の植木のクマさん

昨夏、当館の玄関前に登場した緑のクマさん。だんだん葉っぱが枯れてやせ細ってしまい、お客さまにもご心配をお掛けしておりましたが、ご安心ください。新緑の季節を迎え、新芽が次々に生え始め、よく見ると、小さなお花も咲いています。元気を取り戻しつつあるクマさんを、これからも応援してくださいね。

2010年5月28日 油絵講座、二回目

写真:2010年5月28日の油絵講座の様子

油絵講座も二回目です。どんどん描き進めている様子の皆さん。とても描きっぷりが良いです。さらに描き込んでゆくことで、色合いも深みを増していくことでしょう。楽しみですね!

2010年5月28日 デッサン講座、二回目

写真:2010年5月28日のデッサン講座の様子

本日より、「りんごのある風景」を描き始めました。山合いに浮かび上がる巨大なリンゴ・・。なんともシュールです。山の描き方によっては、波間に浮かんでいるようにも見えますが、「山が尖っていると、恐山みたいになっちゃいますからね」と先生。(ドッと笑いが!)ふしぎな風景を描きながら、描線の強弱や色の塗り方などを学んでゆきます。次週以降、さらに描き込んでいきます。

2010年5月26日 秋山祐徳太子さんが占拠!?

写真:秋山祐徳太子さんの作品「東京都知事選ポスター」

こちらは、秋山祐徳太子さんの作品「東京都知事選ポスター」です。ユニークな表情がずらり!いったいどんなお方なのでしょうか?ご興味のある方は、6月20日(日曜日)に開催される講演会にぜひおいでください。1960~70年代のポップハプニングなどについて、たっぷりお話しいただく予定です。ほかにもなにかやってくださるかも?それは来てのお楽しみです!

2010年5月26日 ふしぎな足あと

写真:展示の順路を示す足あと

作品の下、隅っこをよぉーく見ると、なにやら動物の足あとが!今回、展示の順路を二通り用意しています。大正時代から現代をまわる「とらコース」、現代から古い時代へとさかのぼる「かえるコース」です。足あとを辿りながら、楽しくご覧いただければうれしいです!

2010年5月22日 ひよこ・たぬきアトリエ 虹色ふわぁっとレリーフをつくろう!

写真:2010年5月22日の講座の様子

久しぶりにひよこ&たぬきアトリエが開催されました。本日の講師は、アーティストの西尾路子さん。今回作ったのは虹色のふわぁっとしたレリーフです。みんなのえがく虹はとってもカラフル!虹色に塗った紙を裏返しにして白いボードにくっつけると…?なんと!白いボードにふわぁっときれいな虹ができあがりました!素敵な虹に子どもたちは大満足!な様子でした。ぜひおうちに飾ってくださいね。

2010年5月21日 油彩画講座

写真:2010年5月21日の油彩画講座の様子

画家の出射茂先生を講師に、油彩画の入門講座を開催しました。今回は、色をテーマに静物がを描きます。今週から5回で一枚の静物画を完成させます。
初めて油絵に挑戦する方もいましたが、キャンバスへ鉛筆や木炭で下描きをしないという先生からの提案もあって、初回からみなさんのびのびと描いていました。

2010年5月21日 デッサン講座

写真:2010年5月21日のデッサン講座の様子

本日より、デッサン講座が始まりました。講師は、画家の沼田浩一さん。
まずは、鉛筆の削り方から。大きく鉛筆を動かしながら描線を重ねていく練習や、遠近法の描き方などを教えていただきました。来週からは、「リンゴのある風景」を描きます。リンゴそのものを描くのではなく、想像の世界を鉛筆で表現していきます。さて、どんな風景が出来上がるのでしょうか!?楽しみですね。

2010年5月19日 日本の美術運動展、開催中!

写真:2010年5月19日の会場の様子

5月15日より、日本の美術運動展がオープンしました! 写真は、岡本太郎の「月の壁」です。旧都庁のメインロビーの壁画として制作された作品の原画です。新たに当館のコレクションに加わり、本展が初お披露目となります。このほか、油彩画を中心に彫刻や資料など約80点を展示しています。ぜひご観覧ください。このページでも追ってご紹介していきます・・!

2010年5月9日 「お江戸の絵画は大賑わい」展が終了しました

写真:2010年5月9日の会場の様子

会期中、厳しい寒の戻りがありましたが、沢山のお客さまにご来場いただきました。ありがとうございました。

2010年5月8日 染織のお話

写真:2010年5月8日の講演の様子

「日本美術講演会 現代工芸編」最終回は、紬織の人間国宝・佐々木苑子さんによる講演です。先生の作品は、天然染料による糸染めと、絵絣による織りが特徴です。糸染めは後から色を足すなどの修正ができないため、自然の色を「いただいて」いるとお考えだとのこと、印象的でした。また、経糸を機にかけるために糸を整える等の細かな作業が苦にならないので、「(織りは)気が遠くなる、などと異人種のように言わないでくださいね。」ともおっしゃっていました。初めての講演とのことでしたが、日々自然の色や絹糸にふれている先生のお話は、エピソードの一つ一つが含蓄に富み、とても興味深い時間でした。(聴講約80名)

2010年4月24日 やきもののお話

写真:2010年4月24日の講演会の様子

第3回目の「日本美術講演会 現代工芸編」は、備前焼の人間国宝・伊勢崎淳さんによる講演です。日本の陶芸は、世界を見渡しても稀な多様性と特色をもっていること、日本の工芸は自然と素材をいかに生かすかを制作の契機にしていること、などのお話が印象に残りました。伝統工芸というと古い物ととらえられがちですが、三度の大病を克服して革新的な制作に邁進されている様子が伝わってきました。次回5月8日(土曜日)は最終回、佐々木苑子先生による「染織の話」です。(聴講約80名)

2010年4月17日 うるしのお話

写真:2010年4月17日の講演会の様子

「日本美術講演会 現代工芸編」第2回目の本日は、蒔絵の人間国宝・室瀬和美さんを講師にお迎えして開催されました。木から漆を取る過程や蒔絵の制作行程など、映像を交えてわかりやすくお話しいただきました。講演の最後にはご自身の作品をご披露いただき、聴講者の皆さんの質問にも一人一人丁寧に対応してくださいました。最後に、「漆のお椀で白いご飯を食べてみてください」と室瀬さん。とても美味しくなるそうです!日常生活にも漆器を取り入れる、小さな贅沢ですね。(聴講約80名)

2010年4月10日 日本美術講演会「現代工芸概論」

写真:2010年4月10日の講演会の様子

第1回目の本日は、茨城県陶芸美術館館長の金子賢治さんをお迎えし、開催されました。縄文時代の土偶から始まり、ジャポニズムを経て現代工芸に至るまでの概説を中心に、陶芸、染織、漆、鍛金、木工、ガラス、人形等々、その表現や技法などについて多岐に渡ってお話しいただきました。そして気がつくと、2時間半もお話しくださった金子さん!ありがとうございました。ご聴講いただいた皆さんも非常に熱心なご様子でした。次回は、「うるしの話」です。どうぞお楽しみに!!(聴講約50名)

2010年4月3日 桜が満開になりました

写真:美術館周辺の満開の桜

展示室に出ている、土佐光成「六歌仙画帖」には、西行の和歌が書かれています。
「おしなべて、花の盛りになりにけり、山の端ごとにかかる白雲」
どの山を見ても白雲がかかったように桜が満開になっている、という情景を詠んだものです。美術館の周りも、そんな景色になっています。

2010年4月3日 お江戸の絵画は大賑わい

写真:2010年4月3日のお座敷コーナーの様子

館蔵品展「お江戸の絵画は大賑わい」展がオープンしました。新収蔵作品4点を含む43点で、華やかなお江戸の絵画を展覧します。
お座敷コーナーでは、江戸時代の屏風をそのままに見ることができ、絵師たちの息づかいを感じることのできる展示になっています。

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板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
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