2008年9月~10月のニュース

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ページ番号4001323  更新日 2020年1月28日

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2008年10月30日 篤姫と板美の関係とは!?

画像:「桐菊流水図屏風」

いま大河ドラマで放映中の「天障院篤姫」ですが、この原作本(講談社文庫)の表紙に、当館所蔵の「桐菊流水図屏風」が使われています。本屋さんで見かけたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、いま世田谷文学館で開催中の「宮尾登美子展」の会場内でもこの作品がイメージ画像として使われました。宮尾登美子さんの作品と生涯を振り返る、貴重な展覧会です。ぜひご覧くださいね。

2008年10月13日 北斎DNAのゆくえ 終了

写真:2008年10月13日の会場の様子

9月から開催しておりました「北斎DNAのゆくえ展」も本日が最終日でした。
前期・後期とも、北斎と弟子たちの力作をご堪能頂けたと思います。
さすが世界の北斎、多くのお客様にご来館いただきました。ありがとうございました。

2008年10月13日 ひよこ&たぬきアトリエ 北斎先生のお手本に挑戦!

写真:2008年10月13日のワークショップの様子

北斎展最終日の今日、展覧会にちなんで、親子で北斎のお手本に挑戦するワークショップを開催しました。
まずは、担当学芸員による昔話の絵本の読み聞かせから。その後、いつものペンやクレヨンではなく、墨と筆で半紙に描きました。墨をするのは初めてだった子もたくさんいましたが、コツをおぼえて段々上手になっていきましたね。お母さん、お父さんも、一生懸命墨をすってくれました。
最後には縁起の良いねずみの絵が完成!金色の台紙に貼って、お家で飾ってくださいね。

2008年10月12日 油画講座、最終回

写真:2008年10月12日の油画講座の様子

約一か月間の油画講座も本日が最終日。1時間ほど制作の後、講評会が行われました。こうして作品を並べてみると、構図・色遣い・描き方などに、受講生の皆さんの個性が感じられて楽しいです。じっくりひとつのものを描くことで、見えてくるもの、感じたこと、得られたこと、色々あったかと思いますが、先生や皆さんのコメントを聞くのもまた、感慨深いものがあります。

2008年10月11日 辻惟雄先生講演会

写真:2008年10月11日の講演会の様子

毎回たくさんの方においでいただいた北斎展記念講演会も本日が最終日。フィナーレを飾っていただいたのは、『奇想の系譜』などのご著書でも知られる、辻惟雄先生です。たくさんの映像をまじえながら、辻先生ならではの北斎観を語ってくださいました。展覧会もいよいよ明日が最終日です。まだご覧いただいていない方は、どうぞお見逃しなく・・・!
(聴講者約150人)

2008年10月10日 篆刻講座

写真:2008年10月10日の篆刻講座の様子

今日は、篆刻講座の二回目。写真は、「印稿」という判子の下書きのようなものを、先生に直していただいているところです。マジックなどで転写すれば簡単ですが、先生によると、それはよくないとのこと。やはり、筆でちゃんと書かなくては。書き終えたら、刀で彫って、印泥につけて押印しながら仕上がりを確認します。印泥の使い方もなかなかコツがいりますが、このあたりもご指導いただきました。

2008年10月10日 北斎DNAのゆくえ 小学生鑑賞教室

写真:2008年10月10日の鑑賞教室の様子

区内小学生に向けた鑑賞教室を開催しました。担当学芸員も和服で雰囲気を盛り上げました。北斎は、絵を志す人のためのお手本帖「北斎漫画」をたくさん出版しています。今日は、みんなも北斎先生のお手本を見ながら、幽霊や動物を描きました。慣れない筆ペンですが、さすが6年生、みんな上手に描けましたね! 最後には、展覧会で北斎先生の本物の絵を鑑賞しました。

2008年10月5日 小林忠先生講演会

写真:2008年10月5日の講演会の様子

本日の講演会は、学習院大学教授の小林忠先生をお迎えし、開催されました。約150人の皆さまにご来場いただき、会場は熱気に包まれました。このあと、展覧会場では、担当学芸員によるギャラリートークが開催され、こちらもたくさんの方々にお集まりいただきました。北斎展の会期も残すところあとわずか、次回10月11日は、辻惟雄先生にお話いただきます。

2008年10月4日 金のびょうぶに絵をかこう

写真:2008年10月4日のワークショップの様子

今日は、ひよこ&たぬきアトリエ「金のびょうぶに絵をかこう」が開催されました。金の厚紙の上に、思い出の写真や、好きなキャラクター、折り紙でつくった動物などなど、いろいろな物を貼って、たのしい屏風がたくさんできあがりました。仕上げに黒い縁をつけると、一気に屏風らしくなります。完成した作品はぜひ、おうちにかざってくださいね。ちなみに左の写真の、おおきな金屏風は、講師のなかむらしんいちろうさんの作品です。リスや虎、亀など、たくさんの動物たちとお城が描かれ、子どもたちも、この作品から刺激を受けていたようです。

2008年9月27日 永田生慈先生講演会

写真:2008年9月27日の講演会の様子

昨日までの風もやみ、今日も秋晴れとなりました。本日は、長年北斎を研究してこられた墨田区北斎館施設整備推進監の永田生慈先生をお迎えし、ご自身の北斎観についてお話いただきました。たくさんのスライドを見ながら、90才まで制作を続けた北斎の長い画業を6期に分けて、それぞれの時期の特徴や独創性を、永田先生ならではの観点からお話くださいました。次回は10月5日、小林忠先生にお話いただきます。

2008年9月23日 谷中琵琶style

写真:琵琶のコンサートの様子

さわやかな秋晴れとなった本日、琵琶のコンサートが開催されました。演奏者は「谷中琵琶style」の川嶋信子さんと久保田晶子さん。着物姿のお二人がが登場すると、会場は華やかな雰囲気に包まれました。演目は「お七」や「那須与一」など。合間に、琵琶についてのたのしいトークや質問コーナーなどをはさみながら、最後の曲はフォークソングの「赤い花白い花」でしっとりと締めくくられました。
(聴講者120名)

2008年9月20日 酒井雁高先生講演会

写真:2008年9月20日の講演会の様子

台風も去り、さわやかな青空が広がりました。本日の講師、酒井雁高先生は、長野県松本より遠路おいでくださいました。今回の出品作品を全てご解説され、北斎一門の名品をバッサバッサと斬る、「酒井節」ともいえそうな独特の語り口に、会場からはドッと笑い声も。予定を大幅に上回り、長丁場の講演となりましたが、最後までご聴講いただいた皆さん、ありがとうございました。(お疲れさまでした!?)次回も、どうぞお楽しみに。
(聴講者110名)

2008年9月7日 油画講座

写真:2008年9月7日の油画講座の様子

油画講座、第一回目。
今日は、画材の説明とデッサンを行いました。
受講生の皆さんは、真剣そのもの!
どんな作品が出来上がるか、楽しみですね。

2008年9月6日 北斎展オープン

写真:2008年9月6日の会場の様子

北斎展がオープンしました!
初日からたくさんのお客さまにおいでいただきました。
北斎DNAのゆくえとは!?
意味深なタイトルに悩んでしまうお客さまもいらっしゃるようです。
答えは展覧会場で・・!
ぜひご観覧ください。

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板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
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