第9回板橋オプトフォーラム開催報告

第9回板橋オプトフォーラム（IOF）開催いたしました

第9回板橋オプトフォーラムは令和4年10月5日（水曜日）に無事開催することが出来ました。
関係者の皆さま、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
 

開催概要

日程

令和4年10月5日（水曜日）

場所

板橋区立文化会館（東京都板橋区大山東町51-1）

講演内容

基調講演

「高速画像処理が拓く知能システムの新しい世界- デバイス、光学系、システムが変われば、AIの未来が変わる -」

講師：東京理科大学学長 石川正俊 氏

第2回東日本光学産業サミット（共催：埼玉りそな産業経済振興財団）

光学・精密機器分野の企業代表者によるパネルディスカッション「東日本の光学産業振興地域の連携～画像処理×光学～」

ファシリテーター：公益財団法人埼玉りそな産業経済振興財団 産学官連携推進室長 真鍋 伸次 氏
パネリスト：SERENDIPITY株式会社 代表取締役 英 真一 氏
オプトクエスト 代表取締役 東 伸 氏
堀田光学工業株式会社 代表取締役社長 堀田 幸延 氏

 

会場：2階小ホール

参加人数：262名（オンライン聴講者含む）

講演・研究会・展示内容

（国研）理化学研究所　大森素形材光学研究室

「第50回マイクロファブリケーション研究の最新動向・令和4年度第2回トライボコーティング技術研究会」

会場：2階小ホール　

参加人数：62人（オンライン聴講者含む）

国立大学法人宇都宮大学オプティクス教育研究センター

「第18回 UUO サロン：名誉センター長と名誉フェローの記念講演会・第4回 UU-CORE セミナー：基礎講座」

会場：3階第4会議室

参加人数：47人（オンライン聴講者含む）

日本光学会　光設計研究グループ

第72回研究会「AIと光学技術」

会場：3階第3会議室 ※オンライン配信の上映

参加人数：100人（オンライン聴講者含む）

展示内容

企業展示会

会場：4階大会議室

出展企業：合計22社

（1）株式会社井澤（区内）（2）大塚電子株式会社（区外）（3）株式会社オプティカルソリューションズ（区外）（4）株式会社清原光学（区内）（5）株式会社金門光波（区内）（6）ジーフロイデ株式会社（区内）（7）株式会社システムズエンジニアリング（区内）（8）SERENDIPITY株式会社（区内）（9）チームオプト株式会社（区内）（10）ツクモ工学株式会社（区外）（11）ナノコート・ティーエス株式会社（区外）（12）日本特殊光学樹脂株式会社（区内）（13）株式会社目白ゲノッセン（区内）（14）株式会社ユーカリ光学研究所（区内）（15）ユニオン光学株式会社（区内）（16）株式会社理研鼎業（区外）（17）株式会社ルケオ（区内）

※「東日本連携ブース」出展企業
（1）株式会社エーティーエー（埼玉県日高市）、（2）東明技研株式会社（埼玉県上尾市）、（3）株式会社オプトクエスト（埼玉県上尾市）、（4）株式会社住田光学ガラス（埼玉県さいたま市）、（5）堀田光学工業株式会社（事業所：栃木県さくら市）

光学関連大学研究室によるポスター発表

会場：4階ロビースペース

展示団体：合計5団体
慶應義塾大学精密ナノ加工研究室（閻研究室）、茨城大学伊藤研究室、埼玉工業大学マイクロ・ナノ工学研究室（長谷研究室）、群馬大学先端加工技術研究室（林・今井研究室）、早稲田大学梅津研究室

板橋区立教育科学館　戦前日本の映像文化～おもちゃ映画再現実演会～

会場：3階第2会議室

第3回IOF　Award　企業展示奨励賞

IOF　Awardとは

IOF Awardは、優れた展示を行った企業・団体を、一般投票と審査員投票によって採点し、上位企業・団体を表彰するものです。

優れた展示の基準としては、

（1）展示が、参加者に見やすく工夫されていること。

（2）展示が、技術的特徴をアピールしていること。

（3）展示に際し、丁寧な説明対応がなされていること。

の3点で評価しています。

各社が優れた展示を目指し取り組んでいただくことで、地域産業の一層の活性化とともに、光学産業のイノベーションが促されることを期待し、第5回オプトフォーラムから実施しています。

受賞企業・団体（順不同）

• SERENDIPITY株式会社（外部リンク）
• ユニオン光学株式会社（外部リンク）
• 株式会社オプトクエスト（外部リンク）
• 慶應義塾大学精密ナノ加工研究室（閻研究室）（外部リンク）
• 埼玉工業大学マイクロ・ナノ工学研究室（長谷研究室）（外部リンク）

出展企業並び来場者に対するアンケート結果

出展者アンケート結果

集計中

 

来場者アンケート結果

イベント全体の感想

満足43％　やや満足28％　普通29％

来場目的

展示見学21％　基調講演等の聴講58％　研究会に参加18％　交流目的34％