広報いたばしテキスト版(令和6年11月23日号)1面
注:次回は12月7日(土曜日)に発行します
おいしく食べて食品ロスを減らそう
12月から来年1月は、「いたばしみんなの食べきりチャレンジ月間」です。この機会に、毎日の食事・買い物を見直し、食品ロスを減らす取組に挑戦してみませんか。
食品ロスとは
食べ残し・期限切れなどにより、食べられるのに捨てられている食品のことです。国内の食品ロスの量は、年間472万トンで、そのうち家庭系が236万トン、事業系が236万トンと言われています(令和4年度農林水産省・環境省推計)。
食品ロスを減らす取組
自宅
- 買い物の前に冷蔵庫を確認する
- 先に買ったものから使う
- 食材のむき方・切り方を見直す
- 作りすぎないようにする
- 食べきれる分を盛り付ける
買い物
- 手前に並んでいるもの・期限が近いものから取る
- 使いきれる分・食べきれる量を購入する
外食
- 自分の適量を注文する
- おいしく食べきる
フードドライブにご協力ください
家庭で使いきれない食品・飲料を持ち寄り、福祉団体・施設などに提供する活動です。
とき 平日、午前9時から午後5時
ところ 各地域センター・子ども家庭総合支援センター・区内一部店舗
対象 未開封・未破損で、賞味期限が明記された商品など
注:食品・飲料に条件あり。詳しくは、区ホームページをご覧ください。
いたばしみんなの食べきりチャレンジ運動を行います
区内の食品ロスを減らすため、参加協力店(飲食店・小売店など)で、食べきりの呼びかけやハーフサイズメニューの提供などを行います。
「いたばし×タベスケ」をご活用ください
「タベスケ」とは、協力店は期限間近などで食品ロスになりそうな食品をオンラインで出品し、利用者は食品を安く購入できる地球環境にもやさしいフードシェアリングサービスです。
サービスに協力していただける店舗を募集しています。
また、12月1日(日曜日)から15日(日曜日)に、タベスケ出品キャンペーンを行います。
登録方法など詳しくは、下記リンクをご覧ください。
いたばし食べきりレシピコンテストの入賞作品が決定しました
72作品の応募があり、9作品が入賞作品に選ばれました。入賞作品は区ホームページなどで紹介しています。
問い合わせ
資源循環推進課資源循環協働係 電話3579-2258
来年4月1日利用分から区施設の使用料などを改定します
区では、経営革新計画に基づき、様々な行財政改革の取り組みを行っています。今回の使用料などの改定は、受益者負担の公平性の確保や適正化の観点から検討を行い、来年4月1日から施設を利用する際の新たな料金となります。 区民のみなさんのご理解とご協力をお願いいたします。
注:改定のなかった施設は掲載していません。
注:施設や区分によって金額改定のない場合があります。
公の施設の管理運営には、設備点検・清掃などの委託料や光熱水費など、多くの費用がかかります。これらの費用を税金だけでまかなうのではなく、施設を利用する方に費用の一部のご負担をお願いしています。
区では、使用料などに関して、行政サービスの受益者負担における住民相互の負担の公平性の確保や適正化を図るため、原則として4年ごとに見直しを行っており、 今回の改定は、 平成29年度の改定以来、8年ぶりの改定となりました。
ご負担いただいた使用料などは、今後も施設の維持改修や施設備品の購入に充てるなど、サービス向上に役立てるとともに、区として更なる管理運営の効率化に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
改定内容
- 施設の維持管理に要する原価計算を行い、現行料金と原価の割合を比較したうえで、その割合別に改定率を定めて算定
- 施設の特性に応じ、受益者負担率を80パーセントまたは90パーセントに設定
- 改定にあたり金額の上昇が大きいものについては金額の上昇を緩やかにする激変緩和措置を適用し、子ども・子育て世代への応援施策として、子ども料金はすべて据え置き
改定時期
来年4月1日以降の利用分から適用します。12月31日(火曜日)までの利用申請受け付け分は旧料金とし、来年1月1日(祝日)以降の受け付け分から新料金が適用されます。予約時期により適用料金が変わりますので、詳しくは、各施設にお問い合わせください。
改定後の使用料などは4・5面をご覧ください。
問い合わせ
- 使用料などの改定全般について…経営改革推進課経営改革係 電話3579-2060
- 各施設の使用料などについて…4・5面の各問い合わせ先
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このページに関するお問い合わせ
政策経営部 広聴広報課 広報係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2022 ファクス:03-3579-2028
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