相生保育園ニュース 春号
堆肥作り
今年も野菜作りを楽しみにしている子どもたち。土作りの一環として、年長クラスは堆肥作りに取り組むことにしました。
まずはじめに、ペットボトルに「土」と「米ぬか」を入れる作業をしました。子どもたちは初めて見る「米ぬか」に興味津々です。手で触って感触を確かめたり、匂いを嗅いでみたりと、色々な方法で「米ぬか」を感じた様子でした。すると子どもから「米ぬかって食べられるのかな。」と質問が出たので、栄養士さんが稲から白米になるまでのプロセスを絵に描いてくれて、栄養満点で食べることができると説明してもらいました。


給食に使う野菜の切れ端や皮をもらって、干す作業をしました。1日もすると野菜は水分がなくなってカラカラに。それを見た子どもたちは「野菜が小さくなってる」と変化に驚いていました。干した野菜クズをちぎってペットボトルの中に入れ、毎日シャカシャカ振って発酵を促しました。



いつも給食でお米を届けてくれているお米屋さんから「米ぬか」を頂いたので、お礼のお手紙を書いて渡しました。


栄養と愛情がたっぷりと詰まった堆肥が完成して、みんなでプランターにまきました。これから、この土に野菜の苗を植えていきます。みんなで水やりなどのお世話をしながら、野菜たちがぐんぐんと成長していく様子を観察していきたいと思います。今から収穫が待ち遠しいです。
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