相生保育園ニュース 春号

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ページ番号1004153  更新日 2023年6月16日

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堆肥作り

 今年も野菜作りを楽しみにしている子どもたち。土作りの一環として、年長クラスは堆肥作りに取り組むことにしました。

 まずはじめに、ペットボトルに「土」と「米ぬか」を入れる作業をしました。子どもたちは初めて見る「米ぬか」に興味津々です。手で触って感触を確かめたり、匂いを嗅いでみたりと、色々な方法で「米ぬか」を感じた様子でした。すると子どもから「米ぬかって食べられるのかな。」と質問が出たので、栄養士さんが稲から白米になるまでのプロセスを絵に描いてくれて、栄養満点で食べることができると説明してもらいました。

土と米ぬかを入れる作業
土と米ぬかを入れる作業をしました
栄養士の絵
栄養士さんが描いてくれた絵です

 給食に使う野菜の切れ端や皮をもらって、干す作業をしました。1日もすると野菜は水分がなくなってカラカラに。それを見た子どもたちは「野菜が小さくなってる」と変化に驚いていました。干した野菜クズをちぎってペットボトルの中に入れ、毎日シャカシャカ振って発酵を促しました。

野菜干し
野菜の切れ端や皮を並べて干しています
干した野菜を入れる作業
干した野菜クズをちぎって入れています
毎日振っています
毎日振って堆肥作りを楽しんでいます

いつも給食でお米を届けてくれているお米屋さんから「米ぬか」を頂いたので、お礼のお手紙を書いて渡しました。

手紙作成
「ありがとう」の気持ちを込めて手紙作り
手紙を渡している場面
お米屋さんに手紙を渡しました

 栄養と愛情がたっぷりと詰まった堆肥が完成して、みんなでプランターにまきました。これから、この土に野菜の苗を植えていきます。みんなで水やりなどのお世話をしながら、野菜たちがぐんぐんと成長していく様子を観察していきたいと思います。今から収穫が待ち遠しいです。

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