区議会だより(令和6年第3回定例会)テキストページ3

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ページ番号1055484  更新日 2024年12月5日

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(このページは読み上げ用に作成しているため、区議会だより紙面と表記が異なる場合があります)

令和5年度決算に対する総括質問(10月22日から24日)

総括質問の全文(会議録)は、令和6年12月下旬にホームページに掲載します。

ひはらみちこ(自民党)

人間ドックの費用助成を問う

問 費用助成の実施について、検討の進捗状況を伺う。
答 現状は実施に向けた検討ができていないが、今後は課題について検討を進め、助成の是非を含めて判断していく。

家具転倒防止器具取付費用助成について問う

問 事業のさらなる周知ができるよう予算を拡充すべき。
答 今後も助成制度の周知・広報を一層拡充するとともに、より利用しやすい制度となるよう検討していく。

かわまちづくりについて問う

問 発災時における新河岸陸上競技場からの避難の仕組みを明確にし、区民に対しわかりやすく示すべき。
答 水害が想定される場合は適切に避難することが重要であると認識しており、連絡通路が完成した際は避難についてわかりやすく説明する。

きだおりべ(自民党)

リサイクル事業について問う

問 区立小中学校の給食調理過程で出る調理ごみや残飯の資源化について検討すべき。
答 環境への貢献と経済的なコストのバランスを考慮しながら検討していく。

平和学習の進化・発展を問う

問 防衛白書の内容をもとにわかりやすく解説するために作られた「まるわかり!日本の防衛 はじめての防衛白書」を区立小中学校の授業で活用することを提案する。
答 本白書を含め、児童・生徒が様々な資料を活用して学びを深めていくことができるよう情報提供に努めていく。

防災施策と災害対応を問う

問 区でも大規模災害発生時のドローンの活用を大いに進めるべき。
答 ドローン事業者や関係機関などと災害時の活用策について検討を進めていく。

いちしまひろし(自民党)

学校に関わる地域ボランティアについて問う

問 校外学習への付添いボランティアが交通費や施設見学の入場料を自費で負担しているため、実費を補償すべき。
答 今後、各学校支援地域本部の状況を把握する中で、必要に応じて検討していく。

青健活動への支援を問う

問 少年野球親善大会の参加に係る駐車料金などについて、負担軽減措置をすべき。
答 今後どのような対応が可能であるか検討していく。
問 青少年委員会が企画するジュニアリーダーの育成研修を教育施設と連携して行うことについて、見解は。
答 ジュニアリーダーが区の魅力をより深く理解することは将来的な地域人材の育成の観点から重要であると考える。研修を共に企画・運営する青少年委員会と協議していく。

もとやまよしゆき(自民党)

区民まつりにおける警備・誘導体制について問う

問 令和5年度は撤収作業時の搬出車両により近隣道路が大変な混雑であった。令和6年度も改善は見られなかったため、さらなる改善を求める。見解は。
答 関係各所と調整を図り、改善を重ねていく。

教員の社会性について問う

問 社会人としての接遇やマナーを身に付けるために、既に行っている取組みを伺う。
答 教育委員会や各学校において研修などを実施しており、今後も取組みを推進していく。

ハラスメントへの対応を問う

問 議員からハラスメントを受けた区職員から相談があった場合、通報者の保護などを踏まえ、どう対応するのか。
答 相談者の意向に沿った対応を第一とし、相談者が不利益な取扱いなどを受けることがないよう徹底していく。

わたなべかずみ(公明党)

水害対策について問う

問 避難所への移動手段として、バス会社などを活用したオペレーションへの見解は。
答 舟渡・新河岸地域では、住民と地元バス会社などが覚書を締結し、移動手段を確保する計画となっている。他の地域にも紹介し、区全体の水害への対応力を強化していく。

かわまちづくりについて問う

問 平時と非常時の両面で使用できるトイレトレーラーの導入について、見解は。
答 清潔で安心して利用できるトイレ環境の確保に向け、移動可能なトイレの導入について、検討を進めていく。
問 河川敷の資源価値を活用したドッグランの設置を要望する。見解は。
答 導入する場合は、サウンディング型市場調査の状況を踏まえて、工夫しながら実施していく。

健康施策について問う

問 がん患者アピアランスケア支援事業について、助成額の増額と対象品目の拡充を要望する。見解は。
答 都が補助メニューを創設し、上限額が10万円に設定されたことから、上限額の増加や支援内容の拡充に向けた検討を進めているところである。

てらだひろし(公明党)

個別避難計画について問う

問 本人・地域記入の計画と市区町村支援による計画の作成順序について伺う。
答 作成の優先度が高いと判断した場合は、市区町村支援による計画作成が優先されるべきと考える。一方で、現状でも本人や親族が作成した計画の提出を受け付けている。

子ども政策と教育を問う

問 家庭福祉員は多様な保育を保障するためにも適正配置が必要。新規募集の可能性は。
答 家庭福祉員の需要が大幅に増加することや、一定の条件を満たした希望者が発生した場合に新規募集を検討する。
問 教員の勤務環境の改善には、定期的にアンケートを実施し、教員の声を聞くことが重要。現在の取組みは。
答 年2回、職場巡視を実施し、職場環境の確認や教員からの意見集約を行っている。今後も継続的に教員の勤務環境の改善に取り組んでいく。

TNR活動について問う

問 猫の不妊去勢手術の助成額を他区と同程度に引き上げることを求める。見解は。
答 登録猫ボランティアの経済的負担を軽減する必要があり、飼い猫への助成と併せて補助金の見直しを検討する。

たかざわかずもと(民主クラブ)

介護認定調査について問う

問 事業者に委託を引き受けてもらえるよう、介護認定調査の委託料を増額すべき。
答 現場の声に耳を傾け、認定調査の受託条件の改善に向け、継続して取り組んでいく。

カスタマーハラスメントの防止に向けて

問 都が作成するカスタマーハラスメント防止条例の施行に向けた啓発ポスターを積極的に活用すべき。
答 カスタマーハラスメント防止の対策は重要であると認識している。ポスターなどが配布された際には、積極的に活用し、広く周知に努める。

おばたけんたろう(民主クラブ)

環境対策について問う

問 まちなかの暑さ対策として、できるところから計画的にヒートアイランド対策を施した舗装を行うべき。
答 現時点で区内道路の舗装に広く適用していく段階にはないと認識している。今後、各路線に求められる機能に応じた新たな技術や工法の適用について研究していく。

国際交流について問う

問 NPO法人などと連携し、海外姉妹友好都市以外の都市とも積極的に交流すべき。
答 NPO法人の活用などは、交流機会の増加など必要性が生じた段階で検討していく。

おなだかまさる(民主クラブ)

大山の再開発について問う

問 補助第26号線の事業用地の活用について、見解は。
答 都により、歩道や自転車レーンなどの暫定整備工事が進められている。区は、商店街や地元有志で構成される部会からの意見を反映し、にぎわい創出の支援を行っていく。

板橋区の財政状況を問う

問 財政調整基金も含めて基金残高が多い状況の中で、令和7年度から施設使用料を値上げする理由は。
答 物やサービスの価格の変化に応じて、これを施設維持コストに適切に反映させることは必要であると考えており、使用料の見直しを行った。

あらかわなお(共産党)

災害対策について問う

問 能登半島で、元日の地震災害に続き、9月の記録的豪雨による二次被害が起きたことについて、区の認識を伺う。
答 元日の地震が今回の水害被害にどう影響したのか、専門家による研究・分析の結果を見定め、同様の被害が繰り返されないようにしていく。

家賃助成の実施について問う

問 次期住宅マスタープランを策定する中で、最低でも家賃助成を選択肢に入れるべき。
答 現在実施は考えていない。

子どものスポーツを問う

問 子どもたちのスポーツをする権利について見解を伺う。
答 スポーツ基本法の前文に、「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、全ての人々の権利」と記されており、そこには子どもが含まれているものと認識している。

いしかわすみえ(共産党)

区職員の働き方改善を問う

問 職員定数を増やすことなく、男性の育児休業取得の目標値達成などが可能と考えるのか、認識を伺う。
答 これまでも効率的・効果的な人員配置に努めている。引き続き、働きやすい職場環境の維持・向上に取り組む。

若年女性への支援を問う

問 アフターピルなどの性の知識を若年層に届ける事業の実施を求める。見解は。
答 今後も若者を取り巻く環境変化を見極めたうえで、効果的な事業を実施していく。

保育園の園外活動を問う

問 子どもの遊びの中で伸びていく力を軽視せず、保障すべき。
答 園の内外を問わず、安全を確保し、子ども一人ひとりが安心して能力を伸ばせるよう保育環境を整えていく。

おのゆりこ(日本維新の会)

障がい児の移動支援を問う

問 基本時間数を月50時間以上とすることや柔軟な設定を行うことについて、見解は。
答 基準の範囲内で柔軟な運用を心がけており、直ちに基本時間数を増やす予定はない。

私道の維持管理について問う

問 災害で被害を受けた私道の維持管理を区が行うべき。
答 整備助成制度や緊急工事のほかに私道の維持管理を行う考えはない。

いのうえあつこ(いたばし未来)

施設使用料の値上げを問う

問 大幅な値上げは、原価の算出方法を変更したことが要因であり不当である。区民負担割合も正しく出せていない。委員会での値上げ理由の説明は虚偽であり、議会軽視では。
答 算定は、人的・物的経費を実態に合わせて反映させた。見直しの詳細を把握できていなかったことは改める点と認識している。説明責任が果たせるよう取り組んでいく。

さかたれいこ(参政党)

外国人に対する生活保護の措置について問う

問 母国に金融資産があるか調査を行っているのか。
答 外国人の母国への調査を実施した事例は、把握できる範囲ではない。

しいなひろみ(無所属議員)

在宅で寝たきりの高齢者への紙おむつ助成について問う

問 重度の介護が必要な方へ、紙おむつの手厚い支援を。
答 必要枚数や自己負担の状況把握などをしながら、制度全体のあり方を検討していく。

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