令和6年3月22日発表 区立小学校の児童が募金を石川県金沢市に贈呈

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1052023  更新日 2024年3月22日

印刷大きな文字で印刷

区立小学校の児童たちが復興支援の募金を石川県金沢市に贈呈

 板橋区立下赤塚小学校の児童たちが、学校と地域の協力を得て集めた、能登半島地震被災地支援のための募金を、石川県金沢市東京事務所に贈りました。

 発案者は、同小学校6年生の有志による実行委員。令和5年2月に発生したトルコ・シリア地震発生の際に、校内で集めた募金をトルコ共和国大使館に直接届けた経験を活かし、被災した石川県の方たちに支援を届けたい、という思いから募金を集めました。6年生の実行委員を中心としたメンバーたちが、校門で毎朝募金の呼びかけを実施するとともに、地元の赤塚一番通り商店街・下赤塚駅南口商店会・赤塚銀座通り商店街にも6年生が手作りの募金箱持参し、募金の協力を依頼。温かい気持ちで迎えてくれた商店街の方たちのご厚意もあり、計13店舗が募金箱の設置に協力し、約3週間で合計173,721円もの募金を集めることができました。

 3月19日(火曜日)の贈呈式には、同校児童10名と教員4名が出席し、石川県金沢市東京事務所の伊藤 鋭和(いとう としかず)所長に、集めた募金の目録が手渡されました。

 児童代表の一人、波間 光晟(なみま こうせい)さんは、「少しでも普通の生活に戻れるように助けたいと思った。募金を届けられて嬉しい。」と話し、随行した区立下赤塚小学校の菊池 宏一(きくち ひろかず)校長は、「下赤塚小学校の児童と、下赤塚の商店街が気持ちを一つにして取り組んだ募金活動です。被災地に私たちの気持ちを届けていただければと思い、代表児童を連れてまいりました。よろしくお願いいたします。」と話しました。

 

商店街依頼活動
商店街での依頼活動の様子
目録贈呈
目録贈呈の様子

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広聴広報課 報道係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2025 ファクス:03-3579-2028
政策経営部 広聴広報課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。