令和6年3月29日発表　上板橋駅が「絵本のまち」に！駅構内をオリジナルデザインでラッピング

3月27日、東武東上線の上板橋駅構内の一部が、「絵本のまち板橋」オリジナルデザインでラッピングされました。　

今回のコラボレーションは、区立中央図書館の位置する上板橋を「絵本のまち」の中心地として盛り上げるため、東武鉄道株式会社の協力により実現しました。ラッピングのデザインは、これまで「ボローニャブックフェア in いたばし　世界の絵本展」や板橋区民まつりの「絵本のまちひろば」などのデザインを手掛けたオオノ・マユミさんに依頼。可愛らしい動物や、区立美術館・中央図書館など絵本のまちに馴染みのある施設のイラストで駅構内が彩られています。

また、ラッピング素材の提供と施工については、区内事業者で「いたばし人と未来を創る会社賞2023」を受賞した司産業株式会社の協力により、無償で行っていただきました。

区の担当者は、「区内に絵本のまちスポットが新たに誕生しました。多くの人が利用する駅にオオノ・マユミさんの素敵なイラストを施すことで、区立中央図書館を訪れる方だけでなく、毎日通勤・通学などで上板橋駅を利用する方にも、板橋区の絵本のまちを感じていただけたらと思います。」と語りました。