「樺太アイヌ」、展示替えしました！

展示替えしました！

2月2日（火曜日）からコレクション展「樺太アイヌ～人類学者、樺太へ渡る～」の後期展が始まりました！

展示が始まった当初から小規模ながら注目が集まっていましたので、他の資料も是非見ていただこうと思い展示替えを行いました。

今回の展示替えでは、石田収蔵が記録した和人の言葉とウィルタ（オロッコ）、ニヴフ（ギリヤーク）を比較したメモや当時売られていた絵葉書、日記などを入替えまして、新たに複製写真資料を展示いたします。

この複製写真は、当時石田収蔵が現地で撮影し一部「東京人類学会雑誌」に掲載されていた写真です。

当時の樺太の様子や生活していた人々の様子を知る上で貴重な資料となっています。

その他、石田が書いた葉書の翻刻パネルの設置や担当学芸員のウラ話なども新たに紹介しています。