「学校2020レガシー」の構築

　「学校2020レガシー」とは、各学校園が、共生社会の実現などに向けて、家庭や地域などと連携を図りながら、東京2020大会以降も長く続けていく教育活動のことです。

　板橋区立学校園においても、大会前に各学校園が展開してきたオリンピック・パラリンピック教育において、5つの資質の育成（「ボランティアマインド」「障がい者理解」「スポーツ思考」「日本人としての自覚と誇り」「豊かな国際感覚」）に向けた取組を行ってきました。

　各学校園が展開してきたオリンピック・パラリンピック教育において、5つの資質の育成と関連付けて発展させてきた活動、もしくはこれを契機に新たに取組を始めた活動の中から、学校園の経営方針、教育目標、幼児・児童・生徒の実態、地域性などを鑑み、学校園の特色としてこれからも継続させる活動を各学校園一つ以上「学校2020レガシー」として取組みます。

 

令和4年8月29日

板橋区教育委員会