株式会社ヤマテ・サイン

このページでは、表彰企業の優れた取組みを紹介します。

企業の成長・持続的発展に関する取組み

成長に向けた取組み

　製品の設計、制作、設置・納品まで一貫して行う体制を整え、自社の裁量でサイン制作が可能であるため,直接顧客にアイデアを伝えることができます。この強みは従業員の「やりがい」にもつながり成長や持続的発展に欠かせない要素となっています。

　会社の方針や守るべきルール、規程等が記載された手帳を毎年従業員に配布され、日々のミーティング等の場で活用し、経営理念や経営計画を共有できる仕組みを確立しています。

SDGsへの貢献・取組み

　サイン製造事業者として、目標12「つくる責任つかう責任」を自社の優先課題と位置付けて、「ペーパーレス、廃棄物の減容・減量、エコ素材への移行という、未来のあたりまえ」（環境負荷の低減）に取り組み、顧客への提案にも結び付けています。

　目標17「パートナーシップ」を重視し会社全体の方針として共有を重視している点は今後の発展が期待できます。

従業員の仕事に対するやりがいの向上に関する取組み

　新人研修、自己特性を知る外部研修など多様性を重んじた研修制度を設けていることに加え、副業を承認しており、7割超の従業員が仕事を通じた成長を実感しています。

　従業員が従業員に投票し表彰される制度など、従業員のモチベーションアップにつながる様々な工夫をしており、これらの取組みにより、工具類の整理整頓に向けたレイアウト変更を従業員が自主的に行い作業効率の向上等の成果につながっています。

従業員の働きやすさの実現に関する取組み

　経営陣・幹部が率先して有給休暇や育児休暇の取得を心掛けており、有給休暇取得率の高さ、育児休暇の実績につながっています。特に育児に対する理解とサポートがあり、急な欠勤・早退等についても会社の理解はもとより従業員同士が協力し合う風土があり、柔軟な働き方ができる環境が整っています。

　従業員主体で運営されている福利厚生制度が充実、コミュニケーションが活発なことなどから、働きやすい環境が整備されていると感じている従業員が多く、離職率の低下につながっています。

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