10月は乳がん月間

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ページ番号1026828  更新日 2021年10月28日

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乳がんとは?

乳房の解剖図

乳がんは、乳房内の乳腺にできる悪性のがんです。乳がん増加の原因として、食生活の欧米化や女性のライフスタイルの変化などが指摘されていますが、自己検診の普及などにより早期発見される症例が増えたことも関係しています。

乳がんにかかりやすい人

  • 初潮年齢が早い、閉経年齢が遅い
  • 初産年齢が高い、出産歴がない、授乳歴がない
  • 閉経後の肥満
  • 血縁者(特に母・姉妹・娘)に乳がんになった人がいる:5-10%は遺伝性であると考えられている。
  • 喫煙、アルコール摂取

 注:当てはまる人が必ず乳がんになるわけではなく、当てはまらい人でも乳がんになる可能性はあります。

症状

初期は、自覚症状がほとんどありません。そのため、手で触っただけでは、はっきりせず、見逃してしまうことが多いので、注意が必要です。主な症状としては、しこり・乳房の痛み・乳頭からの分泌物(茶褐色)・乳頭や乳輪部のただれ・乳房の皮膚の変化(例:えくぼのようにくぼむ)・乳頭の陥没・脇の下の腫れやしこりがあります。1つでもこれらの症状に気付いた場合は、専門医のいる乳腺外科の病院に受診することが大切です。

注:乳房のしこりは、乳腺症、乳腺線維腺腫、乳腺炎などのがん以外の病気もありますので、まずは、医療機関に受診し専門医に相談しましょう。

治療方法

初期治療として、手術でがんの摘出術を行うのが標準的です。摘出の範囲は、乳がんの進行度や性質によって違います。最近は、できるだけ乳房を残す乳房温存療法が主流になっています。また、がんの進行状態によって、術前や術後に、放射線療法・化学療法などが行われます。自身の病状にどの治療法が適しているか、主治医と話し合い、納得した上で自分自身にとって最善の治療方法を選択することが望ましいです。

 

女性に多いがん第一位です

女性の部位別がんり患率のグラフ

部位別り患率のグラフ

日本人女性の9人に1人が乳がんにかかると言われています

乳がんの女性患者は年々増加しており、日本人女性の約9人に1人が乳がんになるといわれています。

部位別り患率のグラフから、乳がんのり患率が高いことが分かります。

最近では、閉経後に患う方も増えてきていますが、20代でかかる方もいます。乳がんのり患率は、30代から増加し、40代後半から50代前半にピークを迎えます。

しかし、乳がんは、早期発見・早期治療により、90%以上の人が治ると言われている病気です。

そのため、若い時から乳がん検診を定期的に受診するなど、自分の身体に関心を持つことが大切です。

乳がん検診を定期的に受けましょう!

マンモグラフィ検査

乳がんは、早期発見で90%以上は治る病気だと言われています。

しかしながら、早期の段階では、自覚症状がほとんどないため、マンモグラフィや超音波検査を行うことが必要です。検査では、手では触れないような小さなしこりを発見することができます。

早期発見のためには、自覚症状がなくても定期的な乳がん検診が大切です。

検診は、お住まいの区市町村や職場の検診、人間ドックなどで受けることができます。

板橋区では、40歳以上の女性の方を対象に2年に1回検診を行うことができます。

ただし、気になる症状がある場合は、検診を待たずに、すぐに乳腺外来がある医療機関を受診しましょう。

乳がんを予防するため、自己チェックをしてみましょう

自己触診のイラスト

乳がんは、身体の表面に近い部分に発病するため、自分で発見できる可能性がある疾患です。
月1回の自己検診は、早期発見につながります。乳がん検診の機会がない若い方にもおすすめです。入浴前後など、鏡に映してみる習慣をつけてみるといいですね。

自己検診方法

  1. 乳房を鏡に映し、両腕を高く上げたり、まっすぐに下ろしたり、両腕を腰にあて、乳房の変化をチェックします。その際、左右の乳房の「ひきつれ」「くぼみ」「ただれ」がないか確認してください。
  2. 3・4本の指をそろえて、乳房全体とわきの下を指の腹で10円玉大「の」の字を書くように動かして、「しこり」がないか乳房全体をゆっくり触ります。特に、乳がんが発生しやすい部位と言われている「乳房の外側上部」に気を付けてください。また、わきの下のチェックも忘れずに。
  3. 乳首を軽くつまみ、分泌物がないか調べます。

注:入浴時など、石鹸を付けた手で触ると滑りが良くなりますので、「しこり」がわかりやすくなります。

3分間動画 やってみよう!乳がん自己触診法

乳がんを体験した方へ

ピンクリボンポーチの会

女性健康支援センターでは、乳がん体験者の交流会「いたばしオアシスの会」を開催しています。

この会は、乳がんの体験者同士が集い、お互いの体験や療養上の悩み、日頃工夫していることなどを語り合い、聴き合う会です。また、自分たちの体験を通して、乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける啓発活動や、病院を通じての患者支援活動などのピンクリボン運動にも取り組んでいます。

対象

板橋区在住 在勤の乳がんを体験した女性
注:これから治療を始める方も参加できます。

活動場所

板橋区女性健康支援センター
注:定例会の場所については、状況によって変更する場合があります。

運営

板橋区女性健康支援センターを事務局に、会員有志のサポートスタッフと協同で行っています。

主な活動内容

定例会

 年6回開始しています。グループ交流会や軽い運動をしたり楽しみながら活動しています。 

ピンクリボンポーチ製作

手術後にドレーンバックを使用する患者さんを対象に少しでも心をやわらげて入院生活を送ることができるようにという体験者ならではの発想から、ポーチを作成して、毎年乳がん月間に、区内の医療機関にポーチの贈呈を行っています。

 

乳がん月間イベント

板橋オアシスの会キルト

毎年、10月1日から31日の1か月間を「乳がん月間」とし、日本ではピンクリボン運動を行っています。この運動は、1980年代のアメリカの小さな町で、乳がんで亡くなれた家族の方が、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いをこめて作ったピンク色のリボンが始まりと言われています。そこから、アメリカ全土、ヨーロッパ、アジアと世界中に広まっています。

乳がん展示を行いました!

過去のイベントスペースでの展示

女性がかかりやすい乳がんについて、令和3年度は区役所1階プロモーションコーナーと区立中央図書館にて、パネルなどを展示し啓発活動を行いました。

日時

(1)10月4日(月曜日)から8日(金曜日)・(2)10月12日(火曜日)から31日(日曜日)

場所

(1)区役所1階プロモーションコーナー・(2)区立中央図書館

内容

乳がんに関するパネル展示など

いたばしオアシスの会のキルト展示

Twitter開設しています。

女性の生涯の健康づくりに関連する情報や事業紹介を行っています。最新情報をTwitterで確認することができます。健康に関する動画も配信していますので、ぜひ、ご覧ください。

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健康生きがい部 健康推進課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2302 ファクス:03-3962-7834
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