広報いたばしテキスト版(令和6年7月27日号)4面
「広報いたばし」は点字版と録音版(カセットテープ)も発行しています。詳しくは、広聴広報課広報係(電話3579-2022)へお問い合わせください
注:費用の明示がないものは無料
8月は道路ふれあい月間
渡ります 元気な命が 歩いてます(令和6年度「道路ふれあい月間」代表標語)
国は、道路の役割・重要性への関心を高めるため、8月10日を「道の日」とし、8月を「道路ふれあい月間」に定めています。
道路は、私たちの共有財産であり、通行・水道管の埋設など、様々な用途に使用されています。この機会に、身近な道路の役割・重要性を再認識し、道路上に物を置かない、道路を汚したり壊したりしないなど、だれもが安全に使用できるようご協力をお願いします。
問い合わせ
土木計画・交通安全課調整係 電話3579-2520
8月は食品衛生月間
食中毒を防ぎましょう
高温多湿となる夏季は、特に細菌性の食中毒に注意が必要です。食品の取扱に気を付けて、食中毒を防ぎましょう。
食中毒予防の3原則
細菌をつけない
生の肉・魚・野菜には、細菌が付着していることがあり、手指・調理器具を介してほかの食品を汚染します。調理前後にしっかりと手を洗いましょう。また、調理器具はよく洗浄し、熱湯・塩素系漂白剤などで消毒しましょう。
細菌を増やさない
細菌の増殖を防ぐため、生の肉・魚、要冷蔵品は短時間でも放置せず、早めに冷蔵庫に入れましょう。また、扉の開閉による冷蔵庫内の温度上昇に注意し、早めに食べきりましょう。
細菌をやっつける
細菌は熱に弱いため、食品は十分に加熱してから食べましょう。食べ残してから時間が経ったもの、消費期限を過ぎたものは、細菌が増えている可能性があります。もったいなくても食べないようにしましょう。
問い合わせ
生活衛生課食品衛生第三係 電話3579-2336
「○○Payで返金します」にご注意ください
消費者センターでは、専門の相談員が消費生活に関する相談に応じています。
相談事例
通販サイトでアクセサリーを購入し、代金を振り込んだが、業者から「在庫がないので○○Payで返金します」と連絡があった。指示されたとおりにスマートフォンで○○Payの操作をしたら、返金してもらうはずが送金してしまった。
対処法
「○○Payで返金します」と言われたら、詐欺を疑いましょう。また、相手の指示に従ってスマートフォンなどを操作しないようにしましょう。
問い合わせ
消費者センター 電話3962-3511(相談専用、平日午前9時から午後4時30分)
I(あい)サロン
参加者のみなさんで気軽におしゃべりします。仲間づくりの場としてもご利用ください。
とき 8月6日(火曜日)午後2時から午後4時
ところ グリーンホール504会議室
注:当日、直接会場へ。
テーマ 地球の未来を考えるSDGs
注:工作あり
問い合わせ 男女社会参画課男女平等推進係 電話3579-2486
こどもアトリエ
とき 8月10日(土曜日)、午前10時から正午・午後2時から午後4時、各1回制
内容 紙で花と花瓶作り
講師 イラストレーター チャン・ヨンス
対象 3歳から小学生とその保護者
定員 各回12組(申し込み順)
費用 1組1200円
ところ・申し込み・問い合わせ 7月27日(土曜日)午前9時から、電話で、区立美術館 電話3979-3251〈月曜日休館〉
かなざわ講座
とき 9月6日(金曜日)午後2時から午後3時30分
ところ グリーンカレッジホール
内容 講義「渋沢栄一と金沢の関わり」
講師 金沢ふるさと偉人館元副館長 増山仁
対象 区内在住・在勤・在学の方
定員 70人(抽選)
申し込み・問い合わせ 8月23日(必着)まで、往復はがき・電子申請(区ホームページ参照)で、生涯学習課文化財係 電話3579-2636
注:申し込み記入例(8面)参照
フレイルチェック測定会
とき・ところ
- 9月12日(木曜日)…前野ホール
- 9月27日(金曜日)…富士見地域センター
- 10月16日(水曜日)…高島平区民館
- 10月28日(月曜日)…成増アクトホール
注:AからD午後2時から午後4時
内容 講義「フレイル予防」・体力測定など
対象 区内在住の50歳以上で、要介護認定を受けておらず、半年後に行う同測定会に参加できる方
注:参加経験がある方は、前回の参加から半年以上経過した方。
定員 各日20人(抽選)
申し込み・問い合わせ 8月16日(必着)まで、はがき・ファクス・電子申請(区ホームページ参照)で、長寿社会推進課シニア活動支援係 電話3579-2376 ファクス3579-4153
注:申し込み記入例(8面)の項目と生年月日、希望日(第3希望まで)を明記。
いたばし区民文芸 5月・6月分
歌壇 宇田川寛之 選
天 木漏れ日を浴びて遊びし遠き日の母の呼ぶ声今に忘れず 久保親二
地 四月馬鹿ふざけあひたき人もなく花もて妻の墓参りせり 朝田めいき
人 八十路過ぎ共々援け合ひながら介護申請先送りせり 宮野惠基
評 天賞、幼少の頃の記憶。いつも母が自分を呼んでくれた。その声を懐かしく思い出す。地賞、エイプリルフールだからこそ、ふざけあいたい妻がいない。その寂しさ。人賞、夫婦ともに八十歳を過ぎ助け合ってきた。介護申請を先送りにすることで己を奮い立たせている。
俳壇 中村和弘 選
天 青空やえいと田植機のり入れる 須賀美代子
地 咲き誇る牡丹に雨の容赦なし 石橋冨美子
人 兄を追う弟の補助輪風光る 久保親二
評 天賞、田植機を田にのり入れる瞬間の決意、気分が「えいと」の表現に結実、青空が肩を押してくれているようにも。地賞、自然はときに無情、雨が激しく牡丹をうつ。雨の中の牡丹がさらに美しい。人賞、弟の自転車はまだ補助輪付き、足の速い自転車を必死で追う。そんな兄弟の姿に眩い春の風。
川柳 尾藤川柳 選
天 入院の友へラインの応援歌 山之内富士代
地 人は皆他人と知った拉致悲劇 朝田めいき
人 眺めるも登るもマナー富士の山 廣上松四郎
評 天賞、あたたかな一句。便利になったSNSツールでの交流は、隔たりを越え、時間を越え、体調も越えて繋がります。地賞、盛り上がっていた拉致被害者奪還運動も時間ばかりが経過…。孤独を感じる瞬間も。人賞、日本人にとってスピリチュアルな存在。「心」をそこに置いてこそ眺めても実際に登っても…。「マナー」は「心」に通ずという事。
いずれも
申し込み・問い合わせ 8月1日(必着)まで、はがきに部門(短歌・俳句・川柳の別)、作品(1人各部門1作品で未発表のもの)と必要事項(申し込み記入例8面参照)を明記のうえ、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団(郵便番号173-0014大山東町51-1)電話3579-3130
注:文字は楷書で丁寧に。漢字にはふりがなも明記。
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