高島平もみじ保育園 ニュース夏号

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ページ番号1004270  更新日 2022年8月12日

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七夕の短冊に願いを込めて

 保育園のベランダに飾った笹に各クラスで作った色とりどりの七夕飾りを付けました。

 自分で作った飾りが風に揺れる様子を嬉しそうに見たり、幼児クラスのお友だちの中には「たなばたさまの歌」の歌詞にある言葉のとおり「サラサラって音がするね」と気づき、お友だち同士で「本当だね!」と楽しんでいました。様々なお願い事を書いた短冊は、保護者の方と一緒に飾ってもらいました。笹を譲っていただいた三丁目自治会の方にも、笹飾りを飾った笹をお渡ししました。

 みんなの願いが天に届くといいですね。

七夕飾りを見上げる子どもたち

夏野菜を育ててみよう

ナス、ピーマンの苗をプランターに植える子どもたち

 夏野菜栽培のために、春から園庭の花壇やプランターの土づくりとたい肥作りをして準備をしてきました。はつか大根や小松菜、オクラの種まきをし、ピーマン、ナスの苗植えを行いました。野菜の種を見るのが初めての子も多く、「小っちゃくて丸いね」「種って色んな形があるんだね」と驚いていました。

 

 種まきをしてからは、毎日ひまわり組のお当番の子どもたちが水やりをしていきました。一週間ほどたつと、お当番の子どもたちが芽が出ていることに気づき「みんなに教えよう」と、成長を喜ぶ姿もありました。それからも水やりを毎日欠かさず行い、間引きをして、手作りのたい肥を追肥して大切に育てていきました。

 

 一番早く出来たのは、はつか大根でした。土から赤くなったはつか大根がひょっこり顔を出していることに気づくと「もう食べられる?」「おいしいのかな?」と子ども同士で話をして盛り上がっていました。収穫を行い、給食の時間に、はつか大根を塩もみにして出してもらいました。一口食べてみて「おいしいね」「大根と同じ味がする」「赤いからイチゴみたいな甘い味だと思った」とそれぞれ感想を言い合っていました。初めて自分たちで種から育てた野菜の味は、特別でもあり驚きと発見もありました。

はつか大根の間引きをする子どもたち
大きく育つように間引きをすることも知りました
はつか大根を収穫する子どもたち
葉っぱを上から掴んで、次々と収穫しました
給食の時間に調理されたはつか大根を食べる子どもたち
自分たちで頑張って育てた野菜は特別な味でした

水遊びを楽しんでいます

 夏ならではの遊び、水遊びを楽しんでいます。水に触れるだけでも心地よく、自在に変化する“水”という素材の面白さにも触れることを楽しんでいます。

 乳児クラスでは、コップにひしゃくで水を注いで入れてみたり、水車のおもちゃに水をかけてくるくると回し楽しむ姿があります。またお人形のお洋服などをたらいに入れて手でかき混ぜ、洗った洋服を干して洗濯ごっこも楽しんでいます。

 幼児クラスでは、食紅を使った色水遊びや石鹼を使った泡遊びを楽しんでいます。色水では、赤と青の水を混ぜるとどうなるのかや、ボトルなどに入れてジュース屋さんごっこも楽しんでいます。泡遊びでは、どうやったらたくさん泡ができるかを子どもたちに考えてもらうと、泡立てネットを使う子や指を立てて左右に動かし小さな波を作って泡を作る子など様々な工夫がみられ、子どもたち同士で楽しんでいます。

 様々な素材に触れ自分の手で変化させられる楽しさや、どうなるのかを考えて予測し工夫することで発見や驚きを経験することが出来ています。

水遊びをする乳児
好きなおもちゃを手に取って水に触れながら遊んでいます

人形の洋服を洗う子どもたち

洗った服を干す子どもたち
お人形の小さな服で洗濯遊びをしています

泡遊びをする幼児

工夫して泡遊びをする幼児
友達と相談しながらどうやったら泡が増えるかを考えています

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子ども家庭部 高島平もみじ保育園
〒175-0082 東京都板橋区高島平三丁目10番1-101号
電話:03-3975-8454 ファクス:03-3975-8475
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