楽しくおいしく幼児期の食事(1歳から3歳頃)

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ページ番号1058074  更新日 2026年1月22日

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板橋区食育キャラクターいたばちぃ

幼児期は、食べる意欲を大切に、食の体験を広げていく時期です。

食べムラや遊び食べなど食事の悩みが出やすい時期ではありますが、楽しく食べる経験を通して、食べ物への興味や意欲を育んでいくことが大切です。

このページでは、幼児期の食事を楽しくすすめていくためのポイントをご紹介します。

早寝早起き朝ごはんで、おなかが空くリズムをつくりましょう

時計

 

朝早く起きて日の光を浴び、朝ごはんを食べることで1日を元気に過ごすことができます。

また、おなかが空いた状態で食事の時間を迎えることで、三食しっかりと食べることにつながります。

早寝早起き朝ごはん、決まった時間に食事をとることで、生活リズムを整えてお腹が空くリズムをつくりましょう。

みんなで楽しくバランスの良い食事

主食

主菜

副菜


主食(ごはん・パン・めん類など)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品を使った料理)、副菜(野菜・いも・きのこ・海藻を使った料理)を一度の食事でそろえることで、バランスの良い食事になります。

もし、苦手な食材がある場合は、まず食材を見慣れることが大切です。

食卓に並べること、大人が食べているところを見せることから始めましょう。


食事例

子ども用食事

【主食】ごはん

【主菜】鮭の照り焼き

【副菜】キャベツのおかか和え・トマト・ブロッコリー・みそ汁(小松菜・玉ねぎ・にんじん)



1品でも主食・主菜・副菜がそろうようにすると、バランスがよくなります。

丼形式

ビビンバ

【主食】ごはん

【主菜】豚ひき肉

【副菜】ほうれん草・もやし・にんじん

おやつは4番目の食事です

幼児は、胃が小さく一度に食べられる食事量が少ないため、1日3回の食事だけでは、必要なエネルギーや栄養素がとりきれない場合があります。

必要に応じて1日1回から2回のおやつを与えましょう。

おやつは4番目の食事です。おにぎり、パン、くだものなど、3回の食事で不足しているものを選びましょう。

与える際は、量と時間を決めることが大切です。

おすすめのおやつ

おやつ

おやつ


組み合わせ例

さつまいもと牛乳
さつまいも+牛乳
おにぎりと麦茶
おにぎり+麦茶
バナナと牛乳
バナナ+牛乳

  • 1歳から2歳児は100から150キロカロリー程度
  • 3歳児は200キロカロリー程度

が目安です。

ジュース、乳酸菌飲料、スポーツドリンク、野菜ジュースなどの甘い飲み物は、エネルギーの摂りすぎや、甘い味への慣れにつながります。

水分補給は、水か麦茶にしましょう。

いつもの食事にプラスして食べやすく

調理のポイント

1歳から2歳頃は、歯が生えそろっていないため、食材によっては食べにくい場合があります。

食べない食材がある場合、調理方法について、以下の対応を参考に、工夫するとよいでしょう。

食べにくいもの 対応
  • ペラペラしたもの
レタス、わかめ 細かく刻み、加熱する
  • 皮が口に残るもの
豆、トマト 皮を取り除く
  • 硬すぎるもの
かたまりの肉

ひき肉やしゃぶしゃぶ用の薄切り肉を活用

  • 口の中でまとまらないもの
ブロッコリー、ひき肉 とろみをつける、ハンバーグなどに成形
  • 唾液を吸うもの
パン、ゆで卵、さつまいも 水分を含ませる
  • においの強いもの
にら、しいたけ 無理に与えない
  • 弾力があるもの
こんにゃく、いか この時期には与えない
  • 誤嚥しやすいもの
もち、乾いたナッツや豆類 この時期には与えない

調理の工夫については、以下の資料をご覧ください。

幼児はかみ砕く力や飲み込む力が未発達のため、窒息・誤嚥事故に注意が必要です。

詳しくは、「食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意」をご覧ください。

大人の食事から取り分ける

家族と一緒に同じものを食べることは、お子さんが楽しく食べることにもつながります。

  • 大人用の味付けをする前に取り分けて、うす味に仕上げる(大人の3分の1から2分の1程度が目安)
  • 取り分けたあと、刻む、つぶす、とろみをつける、汁気を多くするなどして、お子さんが食べやすいようにする

食事例

主食・主菜・副菜
大人の食事
子ども食事
子どもの食事

鮭の照り焼き・ミニトマト・ブロッコリーは食べやすい大きさに。

キャベツのおかか和えとみそ汁の具は、あらかじめお子さんも食べやすい大きさにして、大人と同じものを。

みそ汁は出汁で薄めて。

総菜などの利用

市販の総菜は、調味料や揚げ油などを多量に使用していることが多いので、注意しましょう。

  • 揚げ物は衣をはずす
  • 味の濃いものは、食材を追加する(豆腐を追加して白和えにする、など)

総菜活用

食環境のポイント

姿勢

足がしっかり床につき、腕が自由に動かせるように、高さなど配慮するとよいでしょう。

体が安定して、食事に集中することができます。

周囲の環境

おもちゃを片づけたり、テレビや動画を消すなど、落ち着いて食事ができる環境も大切です。


楽しく食べるために

一緒に食べよう

家族や友達と一緒に食卓を囲むことは、食事のマナー、栄養のバランスを考えて食べる習慣や食べ物や食文化を大事にする気持ちなどを、お子さんに伝える機会になります。

また、一緒に食べておいしさを共感することで、食べ物への興味や食べる意欲を育てます。

みんなでおいしく

親子で楽しい食体験を

簡単な調理を手伝ったり、栽培や収穫に関わったりすることで、食べたいもの、好きなものが増えることにつながります。

また、遊びや買い物、本を読む場面などで、食材や食べ方について話題にすることで、食べ物の関心が深まります。

板橋区は、「絵本のまち板橋」として、絵本のすばらしさを活かした取り組みを進めています。

食べ物をテーマにした絵本などを、お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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健康生きがい部 上板橋健康福祉センター
〒174-0075 東京都板橋区桜川三丁目18番6号
電話:03-3937-1041 ファクス:03-3937-1058
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