里親を募集しています!

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1036278  更新日 2023年4月26日

印刷大きな文字で印刷

 里親制度とは、親の病気や虐待など、様々な理由で親と一緒に暮らせない子どもたちが、家庭に戻ったり自立したりするまでの間、自分(里親)の家庭に迎え入れ、家庭的な環境で養育をする制度です。

 より多くの子どもたちが、家庭的な環境で過ごせるよう、板橋区では里親を募集しています。

なぜ里親が必要なの?

 家族と離れた子どもたちは、孤独と不安な状況に置かれます。家庭は子どもの成長・発達にとって最も自然な環境であるため、子どもが家庭に近い環境で養育を受けられるよう、里親制度を推進することが必要です。また、特定の大人と愛情のある関係を築くことができ、子ども一人ひとりの状況に合わせた生活が確保できるのも里親の良さです。

 東京都には、親と生活することが難しい子どもが約4,000人います。そのうちおよそ8割が児童養護施設や乳児院等の施設で暮らしています。施設入所中の子どもに比べて、里親家庭で生活する子どもの数はまだまだ少なく、1人でも多くの子どもが里親家庭で生活できるように、里親を増やす必要があります。

 

どんな種類の里親があるの?

養育家庭

  • 子どもが自立できるようになるまで、または家庭に戻れるようになるまでの間、子どもを預かり育てる里親です。
  • 保護者の傷病や出産などにより短期間のみ子どもを預かる家庭もあります。

養子縁組里親

  • 養子縁組となることを前提に、養子縁組が成立するまでの間、里親として子どもを育てる里親です。
  • 原則25歳以上のご夫婦が対象です。

専門養育家庭

a

  • 専門的なケアを必要とする子ども(虐待を受けた子どもなど)を一定期間預かり育てる里親です。
  • 養育家庭として、通算して3年以上の委託児童の養育経験がある方、又は児童養護施設若しくは乳児院で直接処遇職員として通算3年以上従事した経験がある方で、専門養育家庭研修を修了した方です。

親族里親

  • 両親の死亡や行方不明などにより、子どもを養育できない場合に、祖父母などの親族が里親になります。
  • 子どもの扶養義務者及びその配偶者が対象です。
  • 扶養義務のない叔父叔母などの親族は、『養育家庭(親族)』として登録できる場合があります。

里親についてもっと知りたい!

  • 里親になってみたいけど、私でもなれるの?
  • 里親についてもっと詳しく知りたい!

 など、少しでも里親に関心をお持ちでしたら、『里親になるには』『里親になったら』『Q&A』をご覧ください。

 また、里親について詳しく知っていただくために、里親説明会を毎月開催しています。詳しい日程等は『里親説明会について』をご覧ください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

子ども家庭総合支援センター 援助課
〒173-0001 東京都板橋区本町24-17
電話:03-5944-2374 ファクス:03-5944-2376
子ども家庭総合支援センター 援助課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。