令和4年3月22日 昭和初期の街灯デザインで、趣のあるときわ台駅周辺の景観を演出

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ページ番号1038443  更新日 2022年3月22日

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街灯の写真1
ときわ台駅舎と街灯

 板橋区は、東武東上線ときわ台駅周辺の街灯14か所の更新工事にあたり、東京タワーやレインボーブリッジのライトアップを手掛けたことでも知られる照明デザイナー、石井幹子(いしい・もとこ)氏監修の街灯を導入した。昭和初期のコンクリート柱の街灯をイメージし、暖かみのある電球色のLEDを使用した街灯であり、ときわ台の歴史・文化的資源を活かした趣のある景観の形成につなげる。

 区は、景観行政団体として、景観資源を活かした良好な都市景観の拡充に取り組むとともに、特に良好な景観形成を図る必要がある地域4か所を重点地区に指定している。常盤台一丁目・二丁目地区はその1つであり、昭和10年代の住宅地開発当時のプロムナードやクルドサックなど特徴的な道路形態が重要な景観要素として保存されている。潤沢な敷地に庭木が整い、重厚な住宅が建ち並んでいることもあり、東京都の「しゃれた街並みづくり推進条例(しゃれ街条例)」に基づく街並み景観重点地区にも指定されている。

 区では、街灯の老朽化対策及び環境負荷低減のため、LED街灯への更新を進めているが、この度の工事については、都市景観の観点を踏まえて実施した。石井幹子氏は幼少期に常盤台に住んでいた経緯があり、照明デザイナーとしての活躍も顕著であることから、地域住民とも協議しながら、この度の街灯の監修を依頼した。

 区では、秀でた景観を表現した建物や景観の維持保全に努める団体などを表彰する「板橋区景観賞」を実施しており、令和元年度の第1回表彰では、開業当時の外観の特徴を可能な限り再現した「ときわ台駅舎」が受賞している。更新されたLED街灯や、プロムナード・クルドサックなどの景観要素が合わさり、良好で趣のあるときわ台の景観を演出している。

 区は、東京都から景観行政団体が移行されて今年度で10周年目。それを記念し「景観と観光」がテーマのパネル展(2/21~3/4)、板橋区観光大使杉浦太陽氏やいたばし観光キャラクターりんりんちゃん出席のトークショー(3/1)を開催し、景観行政団体としての機運醸成を図っている。このような取り組みを継続するとともに、地域資源・景観要素を活かしたまちづくりを行うことで、住む町・訪れる町としての素敵な景観や街並みを磨き上げ、地域への愛着や心の豊かさを育むことで、「東京で一番住みたくなるまち」の実現をめざしていく。

街灯の写真2
クルドサックと街灯
街灯の写真3
更新工事を行った街灯14か所


●問い合わせ先

【街灯更新工事について】板橋区工事設計課 電話3579-2544

【景観に関する取組について】板橋区都市計画課 電話3579-2549

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