令和4年6月10日 農業体験農園で、子どもと一緒にじゃがいも収穫体験!

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ページ番号1040013  更新日 2022年6月30日

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令和3年度の様子

じゃがいもが収穫の時期を迎える板橋区内の農業体験農園(板橋区赤塚5-22)で6月18日(土曜日)、約300名の親子・家族がじゃがいもの収穫を体験するイベントが開催された。

参加対象は、区内在住・在学で、中学生以下の子どもと、その保護者やご家族。参加者の中には、普段から土に触れる機会が少ない人も多く、例年、子どもたちは泥だらけになりながら、収穫の喜びを味わっている。収穫されるじゃがいもは、令和4年3月中旬に地元の農家たちの手によって植付けられた男爵薯(だんしゃくいも)。

区では現在、個人が家庭菜園を楽しめる「区民農園」や、親子で土に親しみ収穫体験ができる「農業体験農園」、年間を通して農業の基礎作業や栽培技術を学ぶ「成増農業体験学校」を開設し、都市農業の活性化に取り組んでいる。その中でも「農業体験農園」は、区が農地を借りて整備し、夏と秋に収穫体験イベントを開催(各1回)することによって、普段農業に馴染みのない方でも気軽に農にふれるきっかけを提供しており、例年、申込者は募集定員を上回る人気である。

【令和3年度の様子】
身近な場所で簡単に野菜の収穫体験ができ、もちろん食べてもおいしいとあって、例年、大人気のイベントとなっている。申込者1名あたり3株まで持ち帰りが可能(1株で1キログラム強の収穫が見込める)。親子で協力して土をかきわけていくと、土の中から大小様々なじゃがいもが次々と顔を出し、中には直径10センチメートルもあるような “大物”を掘り上げる親子もいて、歓声が上がっていた。子どもたちは泥んこになりながらも自分の手でじゃがいもを掘り出し、大きさを自慢しあったり、記念撮影をしたりなど、大汗をかきながら家族との楽しいひとときを過ごしていた。
参加者は、持参した袋に大事そうにじゃがいもを入れ、ずっしりと詰まった袋を前に「大きなジャガイモがたくさんとれてビックリ!」「コロッケにして食卓に出します」など満足そうに話しながら会場を後にしていた。

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