令和4年8月26日 宅配ボックス設置の助成制度を開始します

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ページ番号1041287  更新日 2022年9月28日

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板橋区は、9月1日(木曜日)から、宅配ボックス導入助成事業を開始する。宅配ボックスの導入を支援することにより、宅配での再配達を抑制させ、物流における温室効果ガス排出削減を図るとともに、非接触の荷物受け取りによる新型コロナウイルスの感染防止につなげる。

区では、令和4年1月に「板橋区ゼロカーボンシティ表明」を行い、脱炭素社会の実現に向けて、各種事業を展開していくことを表明。令和4年度は、区役所から排出される CO₂を率先して削減していくことで、区民及び事業者の CO₂削減の機運の醸成に努めることとしており、本助成事業もその一環。

助成対象者は、区内在住者または在住予定者、区内事業所、区内集合住宅所有者または管理組合。助成額は、契約・施工の助成対象経費の2分の1、IoT対応の場合は3分の2。上限は設置場所やIoT対応等の有無により、3万円、13万円、23万円の3種類。板橋区内業者との契約の場合、上限に2万円が上乗せされる。宅配ボックスは、令和4年9月1日(木曜日)以降に購入及び設置されるもので、一般財団法人ベターリビングが定める認定マーク「BLマーク証紙」が表示され、かつ移設できないように固定されるものが対象。

交付申請は令和4年9月1日(木曜日)から受付を開始する。申請者は、所定の様式に基づいて区に交付申請を行い、区の審査・交付決定後、契約・設置を行う。設置後、申請者は区に設置完了の報告を行い、区の審査後、助成金が振り込まれる流れとなる。交付申請期限は令和5年2月15日(水曜日)まで。予算額に達ししだい終了となる。

助成金制度の開始にあたり区の担当者は、「今回の制度を多くの方にご利用いただき、宅配での再配達を抑制させ、物流における温室効果ガス排出削減を図るとともに、新型コロナウイルス感染症対策として非接触の荷物受け取りにより、安心・安全な生活のための一部として役立ててもらいたい」と話している。

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