令和5年度第3回庁議(第2回経営戦略会議)
庁議記録
概要
会議名
令和5年度第3回庁議(第2回経営戦略会議)
日時
令和5年5月10日(水曜日)午前9時00分から9時35分
場所
災害対策本部室
出席者
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、子ども家庭総合支援センター所長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長
次第
審議事項
- 令和5年度補正予算(第2号)概要について
- 令和6年度当初予算事前協議事業の提出について
内容
区長挨拶
- 選挙後、最初の庁議である。就任の挨拶でも申し上げたが、多くの区民の方々からいただいた信託に応えるべく、「東京で一番住みたくなるまち」の新たなステージに向けて継承と刷新の精神でチャレンジしていく決意と覚悟である。ナンバー1プラン2025の改訂にあたり、全庁一丸となって区民サービスのレベルアップへ果敢にチャレンジをお願いする。選挙期間中に多くの区民から様々なご意見を頂戴した。コロナ禍により区民の意識・価値観や環境が大きく変化しており、これらを踏まえ、必要な調整を行いながら、当初定めた大きな目標をめざしていきたい。
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若い人材に、いかにして板橋区で活躍してもらうかは大きなテーマだと思っている。
中学校部活動の指導に、今後、地域など外部の方々に入っていただくことになるが、これを地域の文化として根付かせ拡げていく仕組みづくりが重要である。これからの区職員は、既存の事務を単に進めるだけではなく、ファシリテーターとしての役割も求められてくる。広い意味で、まちづくりや人づくりに注力してほしい。 -
4月29日から、美術館で生誕110年佐藤太清展が開催され、また、親子たこあげ大会も4年ぶりに無事開催することができた。当日は天気にも恵まれ多くの参加者でにぎわった。ゴールデンウィークは、まちに人出が戻り、この後も、グリーンフェスタや、子どもわくわくフェスタなどが開催される予定である。今週からコロナは5類となったが、単に前の状態へ戻るのではなく、これまでのコロナ禍における様々な経験と工夫を生かしながら、少しずつ新たな日常の定着を図ってほしい。
-
今日の庁議では、各部経営方針について報告があり、これからサマカンの検討も始まる。積極的な職員の提案を期待している。SDGs、DX、ブランドの戦略展開がさらに加速するよう、ぜひチャレンジをよろしくお願いする。
審議事項
(1) 令和5年度補正予算(第2号)概要について(資料1)
政策経営部長(説明)
審議目的
令和5年度補正予算(第2号)案の編成内容等について、審議・決定する。
主な意見
- 特になし
審議結果
原案のとおり決定する。
(2)令和6年度当初予算事前協議事業の提出について(資料2)
政策経営部長(説明)
審議目的
令和6年度予算における新規事業及び施設維持改修事業の事前協議に係る運営方針等について審議・決定する。
主な意見
- 既存事業を見直しながら新規事業へ再構築していく視点も大切である。
- 新規事業を生み出しながら、合わせて既存事業も変化を加えてスクラップ&ビルドし、時代の変化に合わせた新しいサービスをつくり出していく。
- 各施設の指定管理者が、利用者の声を反映しやすい環境を整え、併せてファシリテーターとしての役割を担うことで、さらなる区民サービスの向上につながるのではないか。例えばふれあい館のプログラムで、「健康」「文化」の要素に「防災」なども加えアレンジするなど、指定管理者の持つスキルを活かして、区民の新たなニーズに対応できるのではないかと思う。事業者の持つノウハウと皆の知恵と工夫により施設の魅力を高め、地域の財産である施設の活用について、幅広い観点から考えてほしい。
- いただいた意見を参考に検討していく。
審議結果
原案のとおり決定する。
次回日程
令和5年5月16日(火曜日)午前9時から
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