板橋区のSDGsへの取組
SDGsとは
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採択された2030年を年限とする国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成され、全ての国の共通目標となっています。
板橋区のSDGsの取組
SDGsを見据えた持続可能な区政経営をめざして
SDGsは「誰一人取り残さない」という基本理念を掲げています。私たち一人ひとりにも、課題解決のためにできることは数多くあります。2030年の世界を暮らしやすく、人々が大切にされる世界にするために、SDGsについて理解を深め、身近な社会課題に関心を持つことが目標達成への大きな一歩となります。
板橋区は、SDGsの推進に積極的に取り組むことで、三側面(経済・社会・環境)の統合的な発展による「東京で一番住みたくなるまち」の実現をめざしていきます。
これからの取組
板橋区の総合実施計画である「いたばしNo.1実現プラン2025」においてSDGsを重点戦略の柱の一つとして展開しています。
板橋区は令和4年度「SDGs未来都市」に選定されました。そのことをきっかけとして、「絵本がつなぐ『ものづくり』と『文化」のまち』として、子育てのしやすさが定住を生む教育環境都市の実現をめざし、若い世代の定住化と健康長寿のまちづくり、未来へつなぐまちづくりをさらに推進していきます。
令和2年度の主な取組
令和2年度における板橋区のSDGs推進の主な取組をまとめております。
以下のリンクからご覧ください。
関係機関との連携
SDGs推進に向けて東京ガス株式会社などと包括協定を締結
SDGs推進のため、東京ガス株式会社北部支店及び東京ガスライフバルTAKEUCHI株式会社との連携と協力に関する包括協定を締結しました。本協定はSDGsが掲げるゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」を見据え、区と民間企業とが緊密な相互連携と協働による活動を促進することで、地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、区民サービスの向上を図りながら、国際目標として定められたゴールをめざしていきます。
今後SDGsをさらに推進していくためには、区だけでなく地域で活動するステークホルダーとの連携強化が不可欠となることから、エネルギー事業者として地域とともに社会の課題解決に取り組んでいる、東京ガス株式会社北部支店及び東京ガスライフバルTAKEUCHI株式会社と協定を締結しました。協定に基づき、ガス検針時などの地域の見守り活動など、様々な分野で連携強化を進めています。
「最上町産木材の利用と環境教育等の協働の推進」に関する覚書を締結
区と山形県最上町は、最上町産木材の利用と環境教育等を通じて、相互地域における「経済」「環境」「社会」の統合的発展によるSDGs(持続可能な開発目標)の推進を見据え、これまで培ってきたパートナーシップをさらに深化させることを目的に「最上町産木材の利用と環境教育等の協働の推進」に関する覚書を締結しました。
あいおいニッセイ同和損害保険と包括連携協定を締結
区は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と地域社会の発展に関する連携協定を締結しました。本協定では、産業、文化・スポーツ、教育、まちづくりなど地方創生に係る様々な分野で連携を強化し、「東京で一番住みたくなるまち」と評価されるまちづくりを推進するとともに、SDGsを原動力とした地方創生を図っていくことを目的としています。
協定に基づき区職員向けにSDGsの啓発や理解向上のための研修を実施しました。
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