新しい学校づくりを進めています
新しい学校の魅力を紹介します。
板橋区では、学校施設の老朽化への対応として、区立小中学校を改築し、より充実した学校生活を送るための施設整備を進めています。新しい学校施設をよく知っていただくため、近年改築された学校や、今後改築予定の学校の魅力を連載形式で紹介します。
千葉工業大学倉斗教授と板橋区長沼教育長との対談を行いました。
千葉工業大学・倉斗教授は、小学校の建築計画を中心に、教育施設や子ども施設の環境づくりを専門とされています。文部科学省の委員会や板橋区の教育関連プロジェクトにも多数携わっておられます。
この度、倉斗教授と板橋区教育長に就任した長沼教育長と「板橋区の新しい学校づくり」をテーマに対談を実施いたしました。
対談の様子を4回に分けて配信いたします。(以下のリンク先はユーチューブに接続しています。)
テーマ1 正面のない教室
多様性に応える教育の必要性を議論し、タブレット導入や自由なレイアウトの可能性、板橋第十小学校の先駆的取り組みが紹介されています。「正面のない教室」というキーワードが、150年続いた教育形態からの転換点となり、他校にも広げていきたいという展望が語られています。
テーマ2 オープンスペースの可能性
オープンスペースの多様な学習形態に対応できる柔軟性、子どもたちの居場所づくりや個別のニーズに応える環境など、その可能性について議論しました。素材や光、音などにも配慮すること、発達段階に応じた設計の重要性等が指摘され、従来の教室形態からの転換が進んでいることが語られています。
今後の配信予定
テーマ3:子どもの居場所
テーマ4:これからの板橋区の教育