板橋区の学校が紹介されています!

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ページ番号1052594  更新日 2025年2月4日

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 区内で改築を行った小中学校及び今後の改築計画について、学校施設の特徴や学校生活における活用状況が、複数のメディアや研究機関等に取り上げられています。

 

板橋第一小学校、板橋第十小学校、上板橋第二中学校が、「令和6年度 国立教育政策研究所 教育改革国際シンポジウム」にて取り上げられました

 板橋第一小学校、板橋第十小学校、上板橋第二中学校が、「令和6年度 国立教育政策研究所 教育改革国際シンポジウム 東京科学大学 教育施設環境創造センター 第23回学校建築シンポジウム」にて、「オープンスペースの効果的な活用」や「フリーアドレス型職員室」などの先駆的な取組について、取り上げられました。

 このシンポジウムは、新しい時代の学びを支える学校施設づくりについて考えることを目的に、日本、アイルランド、ニュージーランド及び韓国の専門家を招き行われました。

 新型コロナウイルス感染症への対応を通して、学校は、学びの場であるとともに、子どもたちにとって、安全・安心な居場所を提供する福祉的機能や、社会性・人間性を育む社会的機能も有する場であることが再認識され、学校施設という実空間の価値がどう捉え直されたのか、各国最新の動向も踏まえた講演やディスカッションが行われました。板橋第一小学校は、日本の講演「ウェルビーイングの観点から学校施設を見つめ直す-新しい学びを生み出す空間、支える場-」の中で、板橋第十小学校と上板橋第二中学校はパネルディスカッションにおいて事例の一部として紹介されました。

 また、前日には文部科学省、国立教育政策研究所、アイルランド、ニュージーランド、韓国の専門家が板橋第十小学校を訪れ、オープンスペースを活用した授業や職員室のフリーアドレスなど実際の教育現場を視察されました。視察中、児童へ直接インタビューをしたり、ソファがある教室の視察では「こんな教室初めて見た」「デザイン性や機能性が素晴らしい」といった意見が上がる場面もありました。視察後は、参加国との教育環境の違いなどについての意見交換も活発に行われ、改めて板橋区の学校のよさに気づかされました。

板橋第十小学校視察風景

上板橋第二中学校が、一般社団法人文教施設協会が発行する「季刊 文教施設」において紹介されています

上板橋第二中学校は、一般社団法人文教施設協会の実施する「令和5年度優良学校施設表彰」において、オープンな図書館や、生徒の主体性の向上等を目標に、各教科の専用教室へ移動して授業を受ける教科教室型の運営方式を前提とした設計等が評価され、部門賞「新しい教育環境」に選定されました。

この度、同協会が発行する「季刊 文教施設 96(2024年秋)号」において、「主体的な学びの場」と「地域が支え、地域と共に学びあう教育の場」を実現する学校として上板橋第二中学校が紹介されています。

詳細は下記のPDFファイルからご覧いただけます。

また、「季刊 文教施設」の刊行に関する情報については、一般社団法人文教施設協会のホームーページからご確認いただけます。下記リンク先からアクセスできます。

オープンスペースの効果的な活用に向けた板橋第十小学校の取り組みが、「CO-SHA Platform(コーシャプラットフォーム)」のwebサイトにおいて紹介されています

学校施設の整備や活用を進めるための支援や情報提供を行うことを目的に、文部科学省から委託を受けた株式会社ロフトワークは「CO-SHA Platform(コーシャプラットフォーム)」を運用しています。

同社は、「教室の空間レイアウトの更新」や「教師を取り巻く環境の整備」などに取り組みたいと考えている学校を公募し、費用補助や専門家からのアドバイスなどを通じて課題解決を図る「CO-SHA ソウゾウ プロジェクト」を実施しています。

板橋第十小学校は同プロジェクトの公募において選定され、専門家や「一般社団法人まなびぱれっと」などと協働し、令和5年度にオープンスペースの効果的な活用に向けた取り組みを実施しました。

(注)オープンスペースとは、学級ごとの教室とは別に設置されているスペースであり、学級単位の授業や活動を超えて多様な用途に活用できます。授業において活用する他、休み時間中の児童の遊び場として、子どもたちの居場所の選択肢を広げることにつながります。

詳細は下記リンク先からご確認いただけます。

板橋第十小学校、蓮根第二小学校の事例が「ウェルビーイング向上のための学校施設づくりのアイディア集」に掲載されています

文部科学省は、児童生徒や教職員が充実した学校生活を送るためのアイディアを、全国の学校の実例とともに紹介する「ウェルビーイング向上のための学校施設づくりのアイディア集」を公開しました。

板橋区立学校からは、板橋第十小学校、蓮根第二小学校の事例が紹介されています。

学校名

タイトル

掲載箇所

板橋第十小学校 

教職員と研究者の対話を通じたワークスペースの改造

本文(共創)(A4版)

33ページから34ページ

板橋第十小学校  業務の実態に合わせて職員室のレイアウトを変更

本文(生活その2)(A4版)

91ページから92ページ

蓮根第二小学校  ビオトープを手作りで整備

本文(環境)(A4版)

147ページ

詳細は、下記リンク先からご確認いただけます。

上板橋第二中学校が「新しい教育環境」部門賞を受賞

 令和4年度から供用を開始した上板橋第二中学校が、一般社団法人文教施設協会の実施する「優良学校施設表彰」において、オープンな図書館や、生徒の主体性の向上等を目標に、各教科の専用教室へ移動して授業を受ける教科教室型の運営方式を前提とした設計等が評価され、部門賞「新しい教育環境」に選定されました。

 上板橋第二中学校の詳細は下記リンク先からご確認いただけます。

志村小学校・志村第四中学校 小中一貫型学校の計画が紹介されています

 志村小学校と志村第四中学校は、小中一貫型学校への改築を計画しています。

 計画の内容や小中一貫型学校の魅力について、「いたばしTIMES」において紹介されました。

 詳細は下記リンク先からご確認いただけます。

国立教育政策研究所「教職員スペースの在り方に関する調査研究」において、板橋第十小学校・中台中学校・上板橋第二中学校が紹介されました

 教師の長時間勤務実態など、教職員を取り巻く厳しい状況を改善し、教員の意欲と能力が最大限発揮できる勤務環境の整備が求められており、当研究会では、職員室や教室、教科準備室などの教職員スペースについて、充実した執務環境を確保するため、各学校においてその方策を検討する契機となるよう、考える視点を提示することを目的に研究が行われました。

 その中で、教職員自ら決定したフリーアドレスによる職員室の運営が評価された板橋第十小学校、生徒の主体性の向上等を目標に、各教科の専用教室へ移動して授業を受ける教科教室型の運営方式を前提とした設備及びその活用が評価された中台中学校・上板橋第二中学校がそれぞれ具体的に事例紹介で取り上げられました。

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教育委員会事務局 新しい学校づくり課
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