クビアカツヤカミキリについて

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ページ番号1002232  更新日 2021年6月28日

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クビアカツヤカミキリとは

クビアカツヤカミキリは、平成30年1月15日に外来生物法の「特定外来生物」に指定された昆虫で、販売や飼育、生きたままの運搬などが禁止されています。
幼虫はサクラやモモなどの木の内部を食い荒らし、枯死させてしまう危険性があります。

クビアカツヤカミキリの特徴

  • 原産
    中国・朝鮮半島・ベトナム北部など
  • 体長
    約2.5~4cm(成虫)(触角は含まず)
  • 形態
    成虫は全体的につやのある黒色で、胸部(首)が赤い
    触角は体長と同じ長さもしくは若干長い
  • 生態
    幼虫は2~3年ほどかけて樹木の内部で成長し、5月末~8月に成虫となり樹木の外へ出現する
    幼虫が寄生した樹木からは、大量のフラスと呼ばれる木くずとフンが排出される

クビアカツヤカミキリを見かけたら

現在、板橋区内では確認されていませんが、被害拡大を防ぐため、クビアカツヤカミキリを発見した場合には速やかに捕殺し、環境政策課までご連絡をお願いいたします。

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このページに関するお問い合わせ

資源環境部 環境政策課 自然環境保全係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2593 ファクス:03-3579-2249
資源環境部 環境政策課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。