野生動物への餌付け防止のお願い

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ページ番号1002230  更新日 2023年6月26日

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野生動物にエサをあげないで!

野生動物にエサをあげることは、ほほえましく、生き物への思いやりがうかがえます。近寄ってくる小さい生き物に餌をあげたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、野生動物はペットではありません!
ハトやカラスといった野生動物は、自然の中で自然のままの食べ物を食べて生きています。
野生動物は、自然のままの状態でいることが一番の幸せです。
みなさんのご理解とご協力をお願いします。

なぜエサをやってはいけないの?

野生動物にエサを与えると、楽にエサをもらうことに慣れてしまい、自然の中でエサを探すことができなくなってしまいます。また、人の食べ物の味を覚えてしまいます。
さらに、栄養価の高いエサによって病気にかかりやすくなったり、過剰な繁殖が起こり数が増えてたりしてしまいます。

数が増えてはいけないの?

数が増えすぎた野生動物は生態系を乱す原因となり、また、鳴き声やフンなどにより生活環境へ被害をもたらします。被害を受けている場所では、やむを得ず駆除されてしまう場合もあります。
生活環境の被害だけでなく、人の健康を害する場合もあります。野生動物は様々な細菌や寄生虫をもっていますので、日常において過度な接触やエサやりは控え、羽毛やふんなどの排泄物には直接触れないよう心がけることが大切です。
また、排泄物などに触れた場合であっても、手洗いとうがいをすれば過度に心配する必要はありません。

飼い主のいない猫(ノラ猫)について

飼い主のいない猫(ノラ猫)は 板橋区保健所 生活衛生課 管理係 電話03-3579-2332 にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

資源環境部 環境政策課 自然環境保全係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2593 ファクス:03-3579-2249
資源環境部 環境政策課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。